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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:裁判員制度は民事にも取り入れるべきでは?)

裁判員制度は民事にも取り入れるべき?

globefの回答

  • globef
  • ベストアンサー率17% (1306/7306)
回答No.8

>そうなら、どうして日本では出来ないとなるのでしょうか?  「人を裁く」という事に 現状でも充分だと思っている人や 様々な理由でやりたくない!といった方が 多いのでは、ないのでしょうか・・・  他に法曹界、政治側からも そもまで、(民事)市民に参加させようという 声も聞こえてきませんし・・・  なぜ、民事まで、市民参加が必要だと思うのでしょうか? >日本の法律・裁判の制度、やり方などで遅れている  進んでいる、遅れているて 何を基準に言っているのでしょうか?  所詮 人が、人を裁く事には 無理があると思うのですが・・・

AloneH
質問者

お礼

最初に回答をしていただいた方のようですが、私の別の方への返答(お礼)の内容に対してコメントしていただき有難うございます。 様々な理由でやりたくないという(法曹界の)人が多いという点は、同感します。さらに、法曹界・裁判所関係は、マスコミなどが突っ込みにくいというか、外部から(見えない部分が多いということもありますが)問題点の指摘を避けている代表的な分野であるという外部理由もあると思います。 市民参加が必要と思うのは、あなたもいうように、「所詮、人が人を裁く事には無理がある」ということに関係しています。社会の中では平均的といえない環境で育った裁判官が保守的な組織に守られて、独善的な権限を持って判決をするのは、妥当とは思えません。 民事には、特に裁判官がどう考えてどう判断するかにかかる事件が相当多いのではないでしょうか?(実は友人から聞いて私も同感したことですが)例えば、離婚を認めるかどうかは、民法に定められていますが、諸外国と比べて、日本の法はあまりに条件があいまいな表現です。提訴するには、5つの理由のどれかが必要となっていますが、実際にはその5番目のその他の理由である、「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」が大部分と思います。1番から4番の理由を全部集めるより、5番の理由がずっと多いのではないでしょうか?それなのに、重大な事由については全く具体性がなく、裁判官が判断するということでしょう。さらに、離婚理由が認められても、離婚が認められるということではなく、「一切の事情を考慮して」裁判官は「離婚の請求を棄却することができる」となっています。欧米では、裁判官の裁量次第の部分はかなり小さいようです。また、日本の裁判所では、どちらが有責者であるかが重要なポイントらしく、これも裁判官が、どちらが悪いか判断して、それが判決に大きな影響を与えるそうですが、欧米では夫婦の破たんでは複雑な事情があるのでどちらが有責であると決めつけるのは不合理で、そのことが判決を左右することは適当でないと考えられているようです。 そして欧米の法令や考え方も以前からそうであったわけではなく、時代の変化に合わせて変えていったようです。日本では、法令の改善が進まないばかりか、裁判官にとって相当古い判例でもそれに反しないことが未だに重要な条件のようになっているとも聞いています。 上記はあくまで例ですが、私には日本は相当遅れていると思います。遅れているという表現のあげ足はとらないでください。改善すべきという意味です。他の例として、私はハーグ条約についても日本が非常に遅れていると思ったと説明済みと思います。法令や裁判に詳しい方なら、もっといろいろと問題意識があっていいのではないかと思いますが、回答者の多くは、どうも変化を好まないような保守的な考えの方のようで、自分たちがすでに知っていることを変えてほしくないというとき内面の気持ちでもあるのでしょうか?

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