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バレエ教室の月謝売上計上について
- バレエ教室が新規で開業され、経理を担当することになりました。月謝の売上計上方法について教えてください。
- 月謝は前月末頃に翌月分を請求し、生徒ごとに月末にまとめて計上しても良いのでしょうか?今回の質問では、現金・売掛金の計上が取引実態とあっているかが心配です。
- 会計処理上の問題がないかを確認したいので、どうぞよろしくお願いします。
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所得税の収入計上時期は原則として「発生主義」です。 例えば9月分の受講料収入は「9月の授業が終わった段階」で収入が発生したものと考えます。 入金が遅れることは関係ありません。 ですが、これは「年間の収入金額」で調整できれば十分で、期中は現金主義で記帳しても差し支えありません。 (1) 会計ソフトでは、入金時に、 現金 / 売上 (2) 一覧表で入金を管理し、期末整理仕訳で、 ア 売上 / 売掛金 (期首売掛金 売上減算) 初年度は、必要ないですね。 イ 売掛金 / 売上 (期末売掛金 売上計上) これで、発生主義と同じ売上金額を計上できます。 こうしないと、毎月、「前受」「売掛」の仕訳が煩雑になり、残高も間違えやすくなります。
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- uitinka
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先ず生徒さんが小人(高校生迄)と,大人とした場合の考え方で説明します。 子供さんが10人・大人10人の場合を想定してみます。 (例)10月6日から27日日曜日ごとに教室日とします。 11月最初の3日。曜日。月謝袋に現金を入れたものを持参戴く。 (例)月謝小人5,000円×10人=50,000円・大人10,000円×10人=100,000円合計150,000円を会計&仕訳経理処理をします。これが売上なのです。 ☆仕訳 現 金150,000/売上高150,000 この資金を元手にするなら,教室の運営費をはじき出すのです。そうしてP/L・B/Sを計算します。 質問者の会計仕訳処理では仕事が煩雑で収集が付かないと思います。商品(現物)を売買しているわけでないので,相手次第なのです。また,来ないかもしれないのです。 月謝も当月持参せず来月持参と云う事もあります。これを売掛金に計上もいいけれど,人数が多くなれば大変です。会社取引のように自動引き落し等が出来ればいいが,多分無理でしょう。 生徒さんの月謝袋一覧表と教室の月謝一覧表へ受取押捺をして授受を確認する方法等でよいと思います。 ☆もしバレエ教室はAM中3回・PMから6回となれば,それと生徒が数十人も居れば入金処理だけで,それなりの時間がかかると思います。いちいち未納者分を売掛金へ計上する? ★私は入金日は確認だけして教室の金庫へ保管,午後3時迄に銀行へ預けた方が無難だと思います。 ☆売掛金の考え方は未収代金には変わりはないが,入金期日の請求書を発行して「例えば10月1日の納品11月の1日に入金の形をした場合その間売掛金へ計上するのです。1ヶ月スパーンでの練習に対し売掛金計上は煩雑すぎない? ☆やはり,私は★のようにした方がよいと思います。
お礼
確かに自分でも煩雑だと感じておりましたので、簡潔な考え方を教えていただきありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 月ごとに売掛管理をするものと思っておりましたが、期末での管理で良かったんですね。 確かに自分の方法では煩雑だと感じていましたのでスッキリしました