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相続税対策について
賃貸アパートやマンションを建てる事で 相続税対策になるとの解答があります。 現金であれば不動産にした方が評価額が下がり 相続税対策になると思いますが 借金をつくり、相続額を減らす とは、具体的にどのような行為でしょうか?
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- gookaiin
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>土地と建物は違いますが、先の解答と矛盾しませんか? 別に矛盾した回答をしているつもりはありません。 質問者さんは、 >借金をつくり、相続額を減らすとは、具体的にどのような行為でしょうか? という質問をされました。 1番目の回答は、上記の質問に対する極めて分かりやすい例として回答しました。 この回答をよく読めば、自分で現金を持っている人が不動産にした場合の節税対策とおなじことがわかりませんか? むしろ借金をして建物を建てた場合、支払い金利がマイナスとなります。(これは2番目の回答者さんの回答にもあります。) 相続税が減る一番わかりやすい例として、家を建ててすぐ亡くなった場合を書きましたが、通常はすぐ死ぬわけではないでしょう。 >相続税対策とは、「相続が発生する前に、そのお金を使ってしまえ」ということですか? 私は、相続税対策とは、次のことだと考えています。 →自分のもつ財産を、少しでも(自分にとって)価値の高いものにかえつつ、自分が死んだ時の相続税の 額をへらす。 建物に価値を見いだせるなら、現金を(借金をしてでも)建物に替えればいい。2000万円の家族全員の世界旅行に価値を見いだせるなら旅行をすればいい。 と考えています。
- gookaiin
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1番目の回答者です。補足を読みましたが、何をおっしゃりたいのか理解できません。 >その家は5,000万円の価値があるとお考えですか?つまり5,000万円で売れますか? 売れませんよ。(売れると書いた覚えもありません。) >つまり3,000万円の価値しか無い そうでしょうね。 >全国には固定資産税評価額と実際に売買されている価格が逆転している地域がある事をご存知でしょうか? よく知っていますよ。私が書いたのは、建築費と固定資産税評価額のことです。実際の売買価格と固定資産税評価額のことではありません。 (なお蛇足ですが、先々週ある不動産の売買に関係しましたが、固定資産税評価額を下回る価格でしか売れませんでした。) >いっそ2,000万円を家族旅行で使うか、タンス預金にした方が良いともいます。 うん。これは否定しない。
お礼
解答ありがとうございます。 >補足を読みましたが、何をおっしゃりたいのか理解できません。 失礼だが、何を解答しているか解りません >(なお蛇足ですが、先々週ある不動産の売買に関係しましたが、固定資産税評価額を下回る価格でしか売れませんでした。 >仮に5000万円で建てた家が、固定資産税評価額で3000万円と判定されたとします。 土地と建物は違いますが、先の解答と矛盾しませんか? つまり相続税対策とは、「相続が発生する前に、そのお金を使ってしまえ」 ということですか? これが解答?
よくこの手の話は銀行さんが持ってきますが、借入れの金利を考えれば“美味しい”思いをするのは銀行さんと建設会社だけです。現金なら子供の教育費にでも使ったほうが賢明でしょう。医者にするのに3千万として医者の資格に相続税なんてかかりません。ちなみに私はもうほとんどの資産は娘の名前に変え終わりました。私自身は自分のささやかな給料しか収入の無い貧乏人です。(笑)
お礼
書き込みありがとうございます。 失礼ですが解答にはなっていませんね >医者にするのに3千万として医者の資格に相続税なんてかかりません 3,000万円で医者になれると良いですが、国立でも3,000万円では無理でしょう 6年間の授業料や研究費だけで行っちゃうのでは? つまり、借金して節税なんて有り得ないということですね.
- gookaiin
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一例です。 5000万円の借金をして5000万円の家を建てる。 5000万円の現金が家に置き換わっただけのように見えますが、実際は違います。 建てられた家は「固定資産税評価額」で評価されます。 固定資産税評価額は、実際にかかった建築費より低い値になります。(固定資産税評価額は、建築費の5割~7割という話を聞きます。実際にはその家等によりさまざまのようです。) 仮に5000万円で建てた家が、固定資産税評価額で3000万円と判定されたとします。 その時点でもし持ち主が亡くなりなり相続が発生すれば、5000万円の借金と3000万円の家で、計ー2000万円の財産評価となります。 すなわち家を建てることにより2000万円の相続税対策が可能となります。
補足
解答ありがとうございます。 5,000万円借金して、5,000万円の家を買ったら その家は5,000万円の価値があるとお考えですか? つまり5,000万円で売れますか? 登記費用や取得税、消費税5%が課税されています。 1ヶ月後に80%の4,000万円でも売れないと思います つまり、4,000万円の価値もない事になります。 よっぽど希望にあった造りであっても60%(3,000万円)で売れるか?疑問です。 つまり3,000万円の価値しか無い >固定資産税評価額は、建築費の5割~7割という話を聞きます。 何時の時代の話かは存じませんが 全国には固定資産税評価額と実際に売買されている価格が 逆転している地域がある事をご存知でしょうか? (地方の駅前商店街など) いっそ2,000万円を家族旅行で使うか、タンス預金にした方が良いともいます。
お礼
解答ありがとうございます。 矛盾とは >仮に5000万円で建てた家が、固定資産税評価額で3000万円と判定されたとします。 ここでは、現金よりも同額の不動産にした方が、評価額が下がり・・・・。 と解答している。現金を不動産(土地)に替えれば、不動産取得税や登記費用・仲介手数料など 1割近く経費が掛かり、またその不動産を譲渡するにしてもまた1割程かかる。 5,000万円の家は、換金率から考えても3,000万円以下でしょう。 不動産にした方が有利とは考えられません。 また、現金には利息(僅かだが)が付くが不動産には固定資産税が付いて回る 都市計画税も入れたら1,7%です。 定期預金の利息より高い。 >私は、相続税対策とは、次のことだと考えています。 >→自分のもつ財産を、少しでも(自分にとって)価値の高いものにかえつつ、自分が死んだ時の相続税の >額をへらす。 相続税対策には色んなオプションがあります。 個人の相続など多くても数千万円から1億が大半でしょう。 ですので殆どは、相続税など課税されません。 なのに、リスクの高いアパート経営やマンション投資など 相続税対策にしては馬鹿げている思うのです。 マンション投資などで利益を上げている人は殆どいません 減価償却分を収入と勘違いしているだけです。 30年後に売却や解体した時の経費を算入して損益が出るはずだと思います。