検察庁の不起訴処分についての瑕疵を指摘し続ける市民の対応

このQ&Aのポイント
  • 検察庁が時効の年数を間違え、不起訴処分を下したことについて瑕疵を指摘しましたが、検察は訂正に応じず、間違いの指摘にもコメントしない状況です。
  • 市民は、検察庁の不作為に対して瑕疵を訂正するよう求めることができますが、検察庁は返戻のみを繰り返し、対応していません。
  • 検察庁の不作為は違法行為に該当する可能性もありますが、具体的な法的な評価は必要です。
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検察が一度下した不起訴処分について

検察が時効の年数を間違え、不起訴理由を時効完成にして 不起訴処分を下しました。私は地検と高検と最高検に間違い を指摘し訂正を求めましたが検察は訂正に応じませんでした。 検察は訂正に応じないどころか間違いの指摘に対してコメントすらしません。 私は不起訴理由が間違っているため仕方なくもう一度告訴状を提出したところ 検察は「不起訴処分をすでに下しているため返戻します」とだけコメントし 告訴状を送り返してきました。私は「検察が瑕疵の訂正をしないから 告訴状を再び送っている」と指摘し、もう一度送りましたが検察は 「不起訴処分をすでに下しているため返戻します」とだけコメントし また送り返してきます。 私は告訴状の返戻は違法行為である旨を指摘し 瑕疵を訂正するよう求め、もう一度送りましたが 全く同じコメントで検察は告訴状を返戻してきます。 この告訴状のラリーが1年間続いているのですが 市民は検察庁の不作為に対してどのような対応ができますか? また検察庁の不作為はどんな違法行為に該当すると思いますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rokometto
  • ベストアンサー率14% (853/5988)
回答No.1

小沢一郎で有名になった検察審査会に申し立てをしてはどうでしょうか。 不起訴処分に終わった時、不服があれば申し立て起訴すべきと判断されれば起訴になります。 ただ… 強制起訴になったのはわずかだったと思います。 起訴相当と判断されて検察に戻り、不起訴処分になれば強制起訴か判断する、じゃなかったかな~ 私も詳しいわけではないのでぜひ調べてみてください。

africastation
質問者

お礼

不起訴に不服があるだけではなく 不起訴理由が完全に間違っていることに対して 訂正を求めているのです。

その他の回答 (2)

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.3

検察審査会へ申し立てを行って下さい。 http://www.courts.go.jp/kensin/

  • yamato1208
  • ベストアンサー率41% (1913/4577)
回答No.2

この場合は、検察審査会へ審査申し立てをすることです。 起訴相当とされても、1回目は検察官も起訴をしませんから、再度審査申し立てをして同じく起訴相当となれば検察官役の弁護士が選任され強制起訴となります。 >市民は検察庁の不作為に対してどのような対応ができますか? 弁護士を選任して、国家賠償法等で検察官の行為に対して公の場で争うことになるでしょう。

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