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中国株 暴落?
株式は、まったくわからないのですが、中国の株が暴落しているとの事ですが、確か先日、アベノミクスを笑っていたと思うのですが、今後、中国はどうなって行くのでしょうか?金が無くなると言う事は、軍備拡張もこれまでと言う事でしょうか?散々挑発した挙句、暴発しても今の軍事力では、日本にすら勝てない、かと言って、周辺諸国に頭も下げられなくなった中国は、内部崩壊を待つのみでしょうか?
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中国発の経済指標の 全てにおいて 当局の発表を100%で信用してはいけませんね、良いことは1/4に差し引き 悪いことは 3倍にして割増すとほぼ正確な数字になると言われてます♪ 中国経済が何故 成長したか? それは国策による安い賃金の労働力を提供する世界の下請け工場となったからです。 リーマンショック後、世界的な不況が起こりましたが 中国も例外に漏れず急速に落ち込んだ。それで中央政府は 60兆円にも及ぶ金融緩和を実施、それによるバブル経済を意図的に引き起こした訳です。 中国はGDPにおいて 日本を抜いて世界第2位となりましたが その内容、内訳は異常とも言えるものです♪ 他国と違い、GDPにおける国内消費が殆ど反映されてない…。要するに中国で生産された物が 中国国内で、中国人民が消費してないのです。低賃金で働き、低収入な人民には 消費する能力が無い。 生産品の殆どが海外に輸出される…。地方政府も 大都市を除いて その多くが 不動産投資や投機により、手っ取り早く実積を上げ出しました。勿論、地方政府には資金が乏しい訳ですから 最初は銀行からの借り入れ それでも足りない分は シャドーと言われる民間の裏金融からも多額の借入をしています♪いわゆる日本で言うところのヤミ金を大きくした感じ? 中国全土の地方政府が我も我もと 不動産投資やその為の土地開発を行ったらそりゃ中国のGDPがドーンと上がるのも無理ないやね…。 そしてそれが名目上の経済成長となったのです。 中国は年率10%の経済成長を持続しないと 現状の雇用を維持出来ません、しかし最初に書いた様に 政府の経済指標の発表は 割引いたり、割増したりして考えなければなりません。 政府発表の経済成長が7%なら 2%以下が実質の成長率な訳です、また政府は国内消費を上げる為に 労働賃金を上げる政策を取りました…しかし、これは日本企業を始めとする外国系企業の中国離れを促進させる。 またバブル経済に危機感を覚えた中央政府が 金融引き締めを行い、バブル抑制の政策を行った結果、金利の上昇、上海マーケットでの株価の暴落を招く結果になった。株価の暴落は海外投資家が中国経済に対して危機感を より一層強めた結果。 金利の上昇が招く結果は? 莫大な負債を抱える地方政府の破産、それに連鎖しての不良債権が焦げ付いた銀行の破綻…、銀行における不良債権の総額は把握出来るが シャドーからのヤミ金調達は 中央政府も把握出来ない…。 それが中国の全土で一斉に巻き起こるのです、そうなると…おそらくは中国全土で内乱に相当する様な暴動が 発生して 中国共産党は分解、消滅するかも知れません♪
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僭越ながら私見に拠りますと、 下記 ANo.3 の“km0710”さんのご回答は、「全体的に分かり易く、しかも見当違いの解釈を含む箇所も見当たらない」 という印象を受けました。差し出がましくはありますが、「●ストアン●ー(“バストアンダー”ではない)」に相当すると拝察致します。 ただ、一つだけ指摘申し上げますと(とは言え小生自身、絶対の自信がある訳ではないので、単に“いちゃもん”とも称せますが)、 引用: <・・[略]・・最初は銀行からの借り入れ それでも足りない分は【始】シャドーと言われる民間の裏金融からも多額の借入をしています♪いわゆる日本で言うところのヤミ金を大きくした感じ?【終】[段落終]> 【・】は小生付記 の箇所での記述内容に就き疑義やその他補足説明(推測)があります: (1)「シャドー(バンキング)」は、かって“km0710”さんのご解説通り、日本でいえば“ヤミ金”的な存在でした。 (2)例えば、あの「あこぎな温州商人(浙江省温州市出身。カネの為なら世界中どこでも馳せ参じ、善から悪までありとあらゆることをするのに全く躊躇しない人種と見做されていて、中国内では“科学を具有しないユダヤ人”と称される)」が、正にその“ヤミ金”を営んでいて、銀行から融資を受けられない経営者に高金利でカネを貸し付けているのは有名な話です(有名な話だけではなく、歴然とした事実でもあります)。 (3)だが、上の観点で中国経済の現況を捉えていては、昨今の金融引き締め政策の本質を見失うことになるかも知れません。 (4)最近、恐らく「シャドー」の定義・意味合いが(かなり)変遷している感があります。 (5)即ち、この「シャドーバンキング」の担い手として示唆されているのは、かっての温州商人とか街裏のヤミ金業者とかではなく、どうも大手企業(ほぼ全て国営)のようなのです。 (6)大手企業が、最近本業ではやっていけないので副業として金融業を闇(シャドー)で営む。こちらの方が、儲けの歩合が遥かに良いし、又その為の資金は、銀行(中国では、全て国営)から非常な好条件(低金利、国営なので担保面でも優遇)で借りることが可能。 【これ以降は“km0710”さんのご指摘通り: (7)借りたカネを大手不動産会社に貸し付ける(比較的高金利)⇒入手した運用資金で不動産を「転がす」ので、マンション価格が再上昇。 (8)又は、カネを地方政府に貸し付ける⇒GDP増加の為に「箱物行政」を実施し、万里の長城を凌駕する「無用の長物」を乱造。 云々・・。】 (9)中国政府の金融引き締め策の標的は、第一義的には正にこれら「大手企業」であろうと推察します。 (10)又は、輪転機の回し過ぎ(同じ紙幣番号での大量発券まである!)や貿易黒字の不胎化が不十分なこと等の理由により、既に広義の通貨供給量M2が過剰なので(誇らしく米国を上回る世界一)もうこれ以上緩和できないのかも。 ああー、切りがないのでこの辺で終わりにしたく存じますが、いずれにせよ、「中華泡沫経済崩壊記 地獄編序説」が始まったような印象を受けます(随分長いこと言い続けてきたから、多分ハズレかと・・・、いや、ひょっとして。でも正直言って、怖い!)。 最後に、習主席の「中国の夢」をもじって一句: 毒霧や “悪漢”どもが 夢の跡 お粗末さまでした。
お礼
ありがとうございます。奢る〇〇は久しからずですね。
- KappNets
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以前から中国はいつ崩壊するかと議論されてきました。その期待?に反して済成長以外は一切を無視する方針で(共産党の一党支配による<国家資本主義>で)経高度成長を遂げてきたわけです。それでも最近は成長率の低下などから心配だという声が上がっています。 地方政府は成長のノルマを果たすために投資をしなければなりません。その際に地方の銀行からお金を借りるやり方に無理があって、借り過ぎ(銀行から見れば貸し過ぎ)による借金の焦げ付きが問題と言われ始めています。不動産価格もうなぎ上りです。これに気付いた中央政府は地方の「無理」をただすために利子を高く(日本と反対でお金をばらまかない方向に)誘導しようとしています。その結果、地方銀行は不良資産を抱える方向に向かっています。日本のバブル崩壊のような現象が起きるのではないか?という心配が起きているのです。一方で中国の製造業は設備過剰の状態で欧米の不況による需要減で会社経営が非常に苦しくなっています。株が下がるのはその両方を睨んで暗い見通しだからでしょう。成長最優先の国是に火がついているのです。 注:アベノミクスというか円安の影響も中国(や中国)では悪い方向に出ています。笑っているわけではなくてアベノミクスを非難しています。日米がそろって金融緩和に向かっているため (欧はやや?)、発展途上である中国やブラジルは悪い影響を受けています。 軍備拡張はそれとは別会計で議論しているでしょう。経済成長は7%程度で続いていますから、とりあえず軍事費は出せるわけです。
お礼
ありがとうございます。
- hideka0404
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日本との外交が健全化しない限りは下降一直線。 そろそろ金持ちの中国脱出が止まらなくなる。 北朝鮮。韓国とお荷物ばかり抱えて大変そうだ・・・ 日本の中国無視政策が、正に正解だった。 ヤマダ電機も早く全店撤退すべき。
お礼
ありがとうございます。そうですよ。無視し続けてやれば良いのですよね。中国殺すに刃物はいらぬと言う事です。自然に淘汰されるまでです。
お礼
ありがとうございます。消え去って欲しいものです。