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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:統計力学。最も確からしい値について)
統計力学:理想気体の最も確からしい値について
このQ&Aのポイント
- 統計力学の問題で、理想気体の最も確からしい値E*を求める方法について解説しています。
- 状態密度とボルツマン因子をかけた式の意味について疑問があります。
- 最も確からしい値α*はエントロピーの最大値であり、ボルツマンの関係式と状態密度の関係によって導かれます。
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質問者が選んだベストアンサー
>logをとってEで微分することでlog(dE)の部分が消えるから、結局 >E^{(3N/2)-1}exp(-E/kT) まぁ、間違った事は言っていないとは思いますが、確率ではなく確率密度を考えていると言った方が物理的には良いでしょう。 後半をきちんと読んでいませんでしたが、 >エントロピー S(E,N,V,α)=max >S=klogW (W:エネルギーがE~E+ΔE 中に存在しうる微視的状態数) これが「最も確からしい値」の定義であるのなら、exp(-E/kT)の因子は、熱浴の状態数(密度)から出てくる事になるはずです。
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- eatern27
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回答No.1
例えば、離散的なエネルギーしか取らない場合であれば、 系のエネルギーがEである確率p(E)∝(エネルギーがEである状態の数)*exp(-E/kT) を最大にするEが最も確からしい値だ、と言っている事になるのですが、これなら理解できますか?
質問者
補足
返答ありがとうございます。 exp(-E/kT)というのは、エネルギーがEという状態になる確率に比例する因子で、それにエネルギーがEになる状態数を掛けるということなので、たしかにこれは系のエネルギーがEである確率p(E)になりますね。 この問題では、エネルギーがEである状態の数というのは E^{(3N/2)-1}dE なので、これにexp(-E/kT)をかけてp(E)とし、これを最大にするものを求める際に、logをとってEで微分することでlog(dE)の部分が消えるから、結局 E^{(3N/2)-1}exp(-E/kT) を最大にするものを考えるという解釈で良いのでしょうか?
お礼
なるほど。 なんとか理解できそうです。 eatern27さん、ありがとうございました。