• 締切済み

大学を中退し、医学部を目指したい

今年東大に入学した一年生です。将来の夢について質問があります。 めでたく現役合格し、講義を受け始めている時期ですが、最近どうもやりがいを感じられません。勉強にも、大学生活にも。 といいますか将来の夢や方向性がよく分からなかったんです。もともと東大に入ったのは、将来の夢が決まっておらず進振りまでに探そうという浅薄な考えからきていました。受験期や合格直後は意気込んで、トップの大学に合格したと悦に入っていましたが、大学生活を行っていると東大だからといって自分に魅力的なものはあまりないように感じました。 しかし最近、医者になりたいと思うようになりました。何があったか率直に申しますと、神様のカルテという医者を主人公とした本の影響を受けたのです。今まで医者になりたいなど考えたこともなかったのですが、物語の中で医療という学問、人と人との関わり合い、生に対する哲学について大変興味を持ちました。 また、今の都会の中の学習環境には満足しておらず、作中のようなのどかな場所で学びたいということもあります。 (もちろんこの本だけを参考書としているのではありませんが)一冊の本に左右される自分は、軽々しくまるで子供のようだと思われるでしょう。本と現実とはかけ離れていることだってあります。しかしながら、医者になりたいという衝動が胸中でうずいております。 もし医者になるのだとしたら、大学を中退して国立の医学部を受験するつもりです。(進振りで医学部は無理だと思います) できれば今年中に腹を据えて、来年の受験に備えたいと思っております。 そこでみなさんに聞きたいのは、将来の夢は一時の衝動で決まるものなのか?と自分の最良の選択についての意見です。 こういう場で尋ねるのは間違っているかもしれません。しかし少しでも他人の意見を聞きたいのです。 批判でも多少内容のずれた意見でもかまいません。皆さんの考えを聞かせてください。

みんなの回答

回答No.13

とりあえず東大を卒業し、学士入学で国立大学の医学部に入るのが良いと思いますよ。 学士入学ならば一般教養は受けずに済みますし。

  • kei74
  • ベストアンサー率19% (166/848)
回答No.12

>将来の夢は一時の衝動で決まるものなのか? 夢ってのはそうしたモンだろ。 なんか、すぐ挫折しそうで危うさバクハツだが、ま、君の人生だ。 田舎のガッコなら君の学力では楽勝だろうし、悔いのないようにするのが一番だと思うがね。 >天秤にかけるどころかその大きさが分かってない んなモン人生経験積まん事には誰もわからんよ。 わかるころは往々にして手遅れになってるので気にする事はない。

  • snaporaz
  • ベストアンサー率40% (939/2342)
回答No.11

東大OBとして回答しておくと、「まだ早いんじゃないの」。 都会の環境うんぬんと書いてあるので、首都圏のひと(通いのひと)ではないのかな。東京の水が合わない? 経緯はどうあれ「国内最高の頭脳集団」にあなたは今いるわけです。それをちゃんと享受したほうがいい。知的好奇心を刺激する何かを探したほうがいい。というより、まだ身支度もできないうちから青い鳥を捕まえに行かないほうがいい。 はっきり言えば、医師なんてよほどでなければ、取り替えがきく。東大では、あなたにしかできないことがみつかるかもしれない。東大にしかいない、生涯の知己や師を見つけられるかもしれない。まだ、もったいない。 入って二ヶ月で見切りをつけられるような、底の浅い場所ではないですよ、東京大学は。せめて進振りまで、あるいは本郷の地を踏むまでは居たらどうですか。 この種の質問は、たいていは「アンタにゃ無理」と集中砲火を浴びるのが常なのですが、さすがに東大を中退して、というのであれば(再受験成功の)可能性は高いと評価してもらえるみたいですね。ということなら医学への方向転換はいつでもできる(程度の才能は親と神様にもらった)と腹を据えて、あせらず今は東大に居場所を探してみる時期だと思います。 それともうひとつ、巧言令色鮮シ仁。回答者には騙されるなよ。(笑

  • ikuzecia
  • ベストアンサー率26% (364/1363)
回答No.10

国立大学の医学部医学科を再受験したらどうですか? 安易に私立大学に入学したのに国公立大学の医学部に 再受験したいとか偏差値50程度しかないのに医学部に 行きたいと言うような相談ではなくて センター試験の5教科7科目を逃げずに受験し しかも9割程度はとれたと思いますので、 休学し来年受験すれば合格すると思いますよ。 私の知り合いのお子さんでも灘中灘高東大理I現役合格、 自分は数学物理に対して天才だと思ってたそうですが、 実際入ってみると、すごい人がたくさんおり 限界を感じて休学し医学部再受験したようです。 また、親御さんは開業医で一人息子だったので初めから 関西の国公立大学医学部に進学したら良かったのにとは 言ってましたが喜んでおられました。

  • 1st_flush
  • ベストアンサー率34% (16/47)
回答No.9

最近は余り使わない言葉かもしれませんが、いわゆる5月病です。 東大は教養部が残っているので、何をしたらいいかわからなくなったようですね。 受験勉強のような一定のゴールが決められていないので、混乱してしまっているのでしょう。 言い方は悪いですが医学部で医者になると決めた方が楽になれますから。 「衝動」というのがカルトとか宗教でなかっただけいいとは思いますが、さて本当に医学があなたにむいているかどうか?それが問題です。東大には医学部もあることですし、実際の医学とはどういうものかまず見学をさせてもらったりとか、医学部の上級生にコンタクトをとって話を聞く機会をつくるとかはできませんか?つい先日の五月祭なんかがいい機会だったような気もしますが。 駒場の保健センターの医師に一度話をきいてもらったらどうですか?現実の医師と話をするのは損にならないと思いますよ。 本やネットではなく自分の足でリサーチしましょう。 ちなみに医学部は一部を除いて「医学専門学校」ですので、大学とはいっても駒場のような教養教育は受けられないと思います。

参考URL:
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/campuslife/facilities/healthcenter/index.html
  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.8

将来の夢は一時の衝動で決まるものなのか?と自分の最良の選択についての意見です。 ↓ まぁそんなものだ。 理由 一般論として、将来どうなるかなんてのはわからんのだから、自分が納得することをするしか無い。 特論 私は理一だったが、各クラス数名は医学部再受験のために学校に来ないものでした。 個々の学生がどのような判断で再受験を目指したのかは知らないが、レアケースではない。 ただ、中退はリスキーだと思う。 東京大学付属駒場高校とも揶揄されていますので、駒場にいると「これ大学かね?」と思うこともあります。なんか不完全燃焼な感じなんですよ。 http://www.gfk.c.u-tokyo.ac.jp/ こんな授業もやっていますが、この授業の意図の一つしてあるのが 「駒場でうだうだしてないで、さっさと本郷に来い」 ってやつ。

bansoko
質問者

お礼

ご回答有難うございまず。実は私も、学術俯瞰講義を受けているところです。 講義のテーマは興味を持てるのですが、高度な内容なだけに理論を飛ばした大雑把な説明なので、半端な気持ちを持たずにはいられません。 授業にやりがいを持てないのも、広く浅くという駒場のスタンスに捕らわれ、学問を純粋に楽しめていないというのがあるかもしれません。

回答No.7

好きにすればいい。 但し、医学部合格から医師になるまでにかかるコストと、質問者のモチベーションを 秤にかけて考えましょう。これを合理的に考えられないようでは、患者に治療法を 論理的に説明できないでしょう。それは医師としての適性が欠片もない事を意味します。

bansoko
質問者

お礼

恥ずかしながら、天秤にかけるどころかその大きさが分かってないのが現状です。 きちんとした判断ができるまで夢としての説得力を持たないのは確かですね。 ご回答有難うございます。

回答No.6

少し奇妙な事かもしれませんが、人生の選択に決まりや正攻法はありません。 勝てば官軍、負ければ賊軍それまで、と言う感じです。 僕は歴史が好きなんですが、世に広く通説として残る歴史的事象、そこから決まる人物評価も割と曖昧だし、勝敗、つまり後世の評価と言うのはかなり例外と偶然に支配されているのだな、と感じることが多いですね。 もちろん本人の努力や計画性も大事なんですけれど、天災だとか、その世の支配者や兄弟、親が死んで人生が急転直下、なんてケースは多くあります。 歴史を見ていくと栄枯盛衰、はかないなあ・・・ぐらいしか言えないですね。歴史を知ると、現在の世にはびこっているMBA的な現代ビジネス手法にせよ、民間心理学とも言うべきスピリチュアルにせよ、一種のまやかしのようなものだと強く感じます。 無意味と言うのではなく、しかし常に一定の確率性しか持たないと確信するシロモノです。 世に煩雑する方法論や宗教はあくまで法律の許す範囲で、あるいは確率論を高める1手法に過ぎません。 成功を約束するものではありません。 僕などは大学1年次などは選択に間違ったかなあ、と言う思いはけっこうありました。 そういうルートで良かったなと思えるようになったのはせいぜい卒業後です。 あなたの合格率や日本の近年の医師の社会的地位を考えた場合に選択肢の1つとしては有効だと思いますよ。再受験組や多浪が多いとは言え、(卒業時で)30歳を過ぎると就職等で不利になると言うような話はありますから年齢的にも。 僕は単純にあなたが1冊の本で人生を決めてしまうのは浅はかだとは思います(もっと人の命の軽い時代に生きていれば、本来、人生なんてそんなものだと思うはずですが如何せん僕らの時代の1人1人はなかなか重いですから)。 勉強にせよ、人間関係にせよ、医師に必要だと言われる手先の器用さや体力にせよ、現在の自分の心身を背骨とし、その上での肉付きを感じ取った場合に受験進学すれば良かろうと思います。 もちろん確信は得られないし、年齢、お金を考えても、必ずどこか見切り発車になるべきなんですけれど。 ケンカや友人との話し合い、サークル、恋愛、勉強、海外放浪などを経て数ヶ月、あるいは1年ほど置いてそれでも気持ちが変わらなければそれはホンモノである可能性は高いし、将来の挫折に対しても想いが助けになるでしょう。 僕は医師にせよ、ビジネスマンにせよ、誰しも不器用で不完全で酷い俗物だと確信しています。 長い人生で石が上流から転がっていき下流で丸く美しい石になっていくように、人生を懸けて色々と学んでいけばいいのではないかと思います。 ここにも本人の意志や努力と運がいるのだと思いますけれど。 その点で言えば、転がらない石は最悪の酷い石ではないかと思いますね。

bansoko
質問者

お礼

きっと色々な素養を得てご自身を磨いてこられたのだなあ、と感じる回答でした。 自分は回答者様とは違い、あやふやでどろどろとした液体のようなものです。 もう少し形が出来るまでまった方が良いのかもしれません。 ご回答有難うございました。

  • akeshigsb
  • ベストアンサー率49% (536/1074)
回答No.5

はやい話 「将来の夢は一時の衝動で決まるものなのか?と自分の最良の選択についての意見です。」をお知りになりたいのですよね?他の方は医療に関する状況をお話のようなので、私はこの点に焦点を当てて書きます。  これは私自身の意見ですが、「自分にとって良いかは分からないが、自分に悪いことだけははっきりわかる」です。医者へのあこがれから医者になることは良いか悪いかは分かりません。しかし、このまま将来が見えない学生生活を経て経験することは「ある程度見えている退屈な生活」です。  「これだ」と思っていたことが実際そうでなく、落胆することはよくああります。こればっかりは現実と自分の感覚によるものなので何とも言えませんが、ハナから「良くない」と思えるものに身を投じて成功することはまずありません。いい人生を送っている人の多くは「これだ」と思ったものに身を投じているか、それ以外の選択肢はハナから眼中になかったかの人たちです。  以前は日本の社会では「嫌なものでもとにかく取り組め、そうすれば見えてくる」なんて言っていましたが、現在では通用しません。その人にやりたいことがあり、その努力の過程で一部必要な場合もありますが、仕事全般がそうであることはおかしいです。仮にあなたがパソコンの研修を受ける場合も、希望の仕事の一部の場合とそうでない仕事の一部では、受ける研修が全く一緒でも感想は全然違うものになります。将来研究者になろうとする人にとっては有意義な理科科目の実験もあなたにとっては意味をみいだせないのと同じです。  私自身も、そうしたつまらない仕事をしていた自分はパフォーマンスが悪く、会社や社会にとってもマイナスだったと思います。  あなたが、妻子を養う状況であれば「夢より明日のご飯」を考えないといけないかもしれませんが、そうではないでしょう。ほとんどのサラリーマンが「家族のため」に働いています。仕事内容までもつまらない人が多く、単純にお金の為に働いています。働く理由が「家族のため」でも仕事内容は自分の好きなものに出来ることは幸せです。  ただ、気に留めておらいたいことが一つあります。それは大学での授業は取っておいた方がいいということです。大学によっては以前通っていた大学の取得単位を認定することがあります。医学部であっても一般教養の単位が必要ですから、今のうちに取っておくことは損ではありません。特に外国語は英語は受験科目でもあり、他の言語も気分転換に受けることは有意義です。他も持ち込み可のテストや、内職できる簡単な授業、レポート等でいいものは取っておくといいでしょう。

bansoko
質問者

お礼

回答者様の価値観を新たに吸収できただけでも、この場で質問したことに意義を感じられました。

noname#182738
noname#182738
回答No.4

金銭的に余裕があるなら、在学したままというのがベストに思えますが 医学部について まず、漫画に影響されるということ、悪くはないのですが おそらく大学生の年齢で進路をそこで影響されるということは 結構感受性とか、影響を受けやすいところがあると思います そのうえで、現実の医療や人間関係や組織や患者さんといったものに対応するのに 精神的にぶれるのじゃないかという心配はあると思います。 ちなみに知っている人で同じように大学一念で目標が見つけられずに 中退して翌春から国立の医学部に通い、医師になった人は知っています。 医者になって40代半ばぐらいまでは頑張りましたが…。 それに地方医療の現実のトラブルや、田舎の排他性を考えると なかなか漫画はフィクションですから現実は「のどかなところ」とは言い難いかと思います。 医療の学問ややりがい、社会的な貢献度、技術や総合能力の高さといった意味では ものすごく、もし本当にその道で頑張れる気持ちがあるのなら 素晴らしいことだと思います。 医療で何がやりたいか、っていうのがありますか? 漫画の中にある人間ドラマや環境にあこがれるだけなら、本当に医療なのか? たとえば東大で専攻した学問で将来的にそういった地方で貢献できる仕事はないかとか 考えてみてはどうですか? それでも医学だったら親御さんに相談してみればいいと思います。 5月というのは多くの大学生が疑問を持つ時期だと思います。 それはたいしたことないランクの大学から、上位大学もそうだと思います 講義内容や自主的な学問のなかで、先がつかめない あんなに受験勉強してまでここに来て何がしたかったのだろうかと。 この時期多くの大学生が迷い、悩んで、相談したりやめたいとか、別の進路を目指したいといい始めます。 一過性でその後落ち着く人もいれば、目標に強い意志がありやめていく人もいます。 大学生活は受動的に講義を受けているだけではなかなか意義を感じにくいものだと思います。 自分の今の大学に在学したままできるやりがいのあること 逆に医学部にいってみるメリットデメリット 紙に一生懸命書き出してみたらどうでしょうか。

bansoko
質問者

お礼

もともと、熱中しやすいタイプでしたので、今は興奮気味なだけなのかもしれません。 医療について現実に近い形で触れるとともに、自分をもう一度見つめ直していきたいと思います。 貴重な意見に感謝します。

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