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命
美大芸大受験に失敗した息子は、多浪の末、今年専門に入りました。 私の見栄のために、息子の将来をいじってしまいました。 専門では彼の学びたいことが直結していて、充実していますが、 もうここで成功しないと命を絶つそうです。 学校が遠く、将来をだめにした親元ではもう暮らせないといい、 一人暮らしをするので、引越し作業中ですが、こんなに悲しい引越しは 経験ありません。 このまま少しだけ時間を置いてみたほうが、いいですか?
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真面目な人なのでしょうね。親も子供も。 浪人で使った時間は戻せませんが、マイナスばかりではないと思います。というかそう考えないとやりきれません。 これしかないと思い詰めて勉強するのは悪くないと思いますが、美術とかデザインとかは遊び心も必要ですよね? それに自殺してしまったんでは元も子もありません。 今は失敗を親のせいにする事で乗りきろうとしているという面もあると思います。 親子が離れて暮らす、あるいは一緒に暮らしていてもどこかで訣別をするという時期はいつか来るものなのではないでしょうか。 「これがダメだったら死ぬ」などと本気で自殺しようとしている人はなかなか言えないものだと思います。でも本当にダメだったとき、壁に当たってやる気を失いかけている時こそは助けを出すべき時だと思います。いつでも帰ってきていいんだよという安心感は与えるべきだと思います。 べったり着かなくても見ているべきだと思います。見ているという事はわかってもらうべきです。作品など興味があるものを見せてもらってはいかがでしょうか。 楽しくやれたらいいですよね。 くれぐれも「オレオレ詐欺」(「サギノミクス」?今はなんて言うのか知りませんが)にはお気をつけください。60代の人が最も被害に遭うようです。
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- Postizos
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お子さんでないとできない仕事を作ってそれを理由に時々家に呼ぶのも良いですよ。
お礼
ありがとうございます。 なかなか帰り辛いようなので、仕方ない帰ろうかと 思わせる理由を作って、迎えます。 何度もやるとバレバレですが、何時でも帰っていいんだと 思ってくれればいいですね。
- Nebusoku3
- ベストアンサー率38% (1465/3824)
保護者が子供の将来をいじるのは罪ではないとおもいます。 どの家庭でも多少はあるものです。 失敗したらあとがない というのは ”?” です。 何故なら ”何がどうあれば 失敗 なのですか?” 成功するまでやればいいではないですか? 甘えが存在すると思いますが今の時点ではそれも気が付かないとおもいます。 親元を離れることについては ”賛成” です。 今までと違った社会が 見れる可能性があるからです。 そこから離れて初めて 分かる 「親の恩」 というものがあります。 それは一緒にいればわからないものだとおもいます。 「かわいい子には旅をさせよ」 と昔の人は言いました。 時間が解決するものと思いますので心強く 子供さんに 心を開いて待っていてあげればいいと思います。
お礼
ありがとうございます。 子どもの将来を結果的にはいじってしまいましたが、 今の専門は彼の将来の夢にはつながっているので、 少し安堵しています。 一人暮らしは思ったより大変そうですが、なかなか うまくやっているようです。 そうですね。待っています。
補足
失敗したらあとがないのは、今の息子の情報量からです。 多分、その道に行くにつれて、いろんな進み方があると 分かってくると思います。 厳しい道です。
- oooooqpooooo
- ベストアンサー率31% (12/38)
距離も時間も必要だとおもいますね。 息子さんとどのようなやり取りがあったのかはわかりませんが、私からすれば受験や専門での失敗が何故将来の破滅に関わるのかが理解できません。 人生は簡単じゃない。 成功も、破滅も、簡単にはできないですよ。 息子さんの辛さは息子さんにしかわかりません。 その人にとって何が重要で大切かは違いますから。 でも命の大切さは誰一人として違いません。 きっと離れて一人過ごすことで、自分の甘さに気づけるでしょう。 お母様が今になって、ご自身の見栄を悔いているように。
お礼
投稿ありがとうございます。 息子の将来を潰した親として 一生背負って行かなくてはなりません。 私は事あるごとに悔やんでいますが、 息子は専門の課題に必死です。 残された将来がかかっていますから。 でも内心は息子はもっと辛いと思います。 死地に向かう気持ちらしいですが、 自分で生活してみて、自信がつけばいいなと思います。 そして少しでも、生に執着して欲しいです。
補足
専門での失敗に補足します。 目指す業界で生きていけなければ、失敗=生きている価値がないといいます。正しくは専門で学んだ後に、業界で一人立ちできなければ、命を絶つそうです。 年齢も限られている業界に入りたいらしく、最近年齢制限に気がつき、受験失敗後、慌てて専門に切り替えました。 受験を芸大にこだわったのは、母でした。
お礼
親子が離れるときは、喜ばしいことなのでしょうね。 それが、嬉しい時もあるし、悲しい時もある。 いつか自殺をすると思うとやりきれませんが、離れていても見ている、ダメだったときに助けをだせるように。 そうですね。楽しい美術が苦行に変わった息子は今度は力を抜いて楽しく作るべきですね。 私は出来た作品を楽しめる日を夢見て。 オレオレ詐欺、気をつけます。ありがとうございました。