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日本の金融政策について

日本の金融政策について、デフレ脱却のためのものだとか、円安誘導のたものものだとか、賛否両論ありますが、これらの違いが良く分かりません。 どういった点が違うのでしょうか?

  • 経済
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みんなの回答

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.4

今までの数年のことを見ていると、 1 日本政府の為替相場への介入 >> 円安誘導 >> ダメ  (国際的な流れでは、このようなことはやるべきではない、、、といわれています。) 2 日本政府が国内でデフレ脱却のためお札を刷り、金融緩和する >> お札が増えるので円の価値がとーぜん減る >> あくまでも2次的に円安誘導 >> オーケー 2は日本以外はみんながほとんどやってきていて、(日本も最近やり始めた)、日本に文句をつけようがないのです。アメリカは白川総裁のときにやれば?と勧めたのですが、なぜかやらなかったのです。

utilityahd
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • nasi000
  • ベストアンサー率19% (100/514)
回答No.3

目的が違うだけでやることの多くはほとんど同じなのです。 つまり「円安誘導だ(市場を歪めている、自由市場を否定する行為だ)」との批判に対して、そうではないですよ「デフレ脱却して景気経済を良くするための行為です(自由市場は尊重していますよ)」という攻防なのです。

utilityahd
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.2

デフレ脱却の為の金融政策をやれば、円安にも なります。 しかし、円安が目的だと世界から非難されます。 輸出を増やすための金融政策だろう。 それは自国のことしか考えていない政策だ。 他の国では、輸出が減ってしまうぞ。 どうするつもりだ。 日本が円安政策をとれば、世界中で自国通貨を 安くする競争が始まってしまうぞ。 ということです。 だから、これは円安誘導なんかではないよ。 デフレ脱却の為だよ、ということです。 ま、生じる効果は共通しますので、 口だけ、という感はあります。 だから、米国やドイツが信用しないのです。 米国だってQE1~3で、散々ドル安に誘導 したんですけどね。 ドイツにしたって、ギリシアのお陰でユーロ 安になり、しこたま儲けています。 つまり、違いは専ら政治的なものであると いうことで。

utilityahd
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.1

デフレ脱却とは、簡単にいえば物価が上がるという意味です。円安とは円がドルに対して安くなるという意味です。言葉の違いを説明すれば、そういう回答になる。 ただし生活必需品を輸入にたよる日本は円安になれば自動的に輸入インフレでデフレ脱却になりますから、どちらも同じことだという言い方もできます。 さらにいえば、日本は原発稼働停止に伴って史上最大の貿易赤字に転落し、それが原因で円安になったのだから、そもそも金融政策はどちらにも関係ないのです。 経済オンチのマスコミが適当に囃し立てているだけですから、そもそもヨタ記事に惑わされる意味はありません。これから未曾有の電気料金値上げとなりますし、そうなれば全産業に波及し、自動的に物価は上がるのです。電気を使わない産業は存在しませんから。

utilityahd
質問者

お礼

ありがとうございます。

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