枕

質問

最適な枕の高さってどれ位ですか？現在使ってる枕はそばガラ入りの昔ながらの枕ですが首筋から肩の凝り、朝起きた時まぶたがむくんでたりします。鏡を前に置いて横向きで寝て見ると胸の中心より頭の方がかなり低いです。少し高くしてみると楽にかんじて鏡を見ると胸と顔の中心がほぼ真っ直ぐ状態です。個人差、好みもあるでしょうが首や肩に負担をかけずに快眠出来る決め手をアドバイスして頂ければと。宜しくお願い致します。長々と申し訳ありません。

回答No.5

reinojsan

こんばんは。

人生の１／３は寝て過ごすと言われていますからね。

睡眠はとても重要なんですが、以外と軽視されがちなんですよね。

さて、枕の高さに関してですが、仰向けに寝ている時、横向きに
寝ている時で理想的な高さが違います。

仰向けに寝ている時は、高すぎると肩や首に負担が掛りまた喉の
辺りも圧迫されるため、いびきの原因にもなります。
かと言って低すぎる場合、ストレートネックの人以外、人間の首は
前に突き出て若干反った状態になっているため、これまた首に負担
が掛り起きた時の肩こりの原因にもなっています。

もし、寝ている間に無意識に枕の下に手を入れているようなら
枕の高さが低いと感じているのだと思います。同様に枕を立てたり
二つに折りたたんで使っている場合も然りです。

また、朝気が付いたら枕をせずに寝ていた、と言う事が多い場合には
枕の高さが高すぎてどけてしまっている可能性が大です。

しかし、高さを調整するとなると現在お使いの枕では難しいかもしれ
ない。低反発の素材で出来た枕で尚且つ薄いのを何枚か組み合わせた
高さが調整出来るやつだと良いかも知れないです。

ただし、そうなると仰向けになった時は良いとして横になった場合は
どうなるのか？と言う問題もあるんですよね。

それじゃ、良い夢が見れると良いですね。

回答No.4

airwave2200

最適な枕の高さは横向きに寝た時に頚椎がどちらにも曲がらない高さが適当かと思います。
もともとは生まれてから今までの寝る姿勢に合わせて体が変形しています。
その変形した身体に合った枕が一番負担がかからない枕になります。
ふわふわの蒲団にふわふわの枕で育った西洋人は横から見ると首が前かがみに曲がっています。
日本髪の昔の日本女性は髪形が崩れないように高い枕をしていたせいかその逆の傾向が見られます。
寝慣れている枕が寝やすいのはいつもその枕で寝ている事であり、いつもと同じ負荷がかかるので体がその負荷に慣れているからです。
もっと大昔に遡って考えると枕なんて存在さえしません。
犬や猫と同じように寝ているのです。
しかし実際に試せばわかりますが、非常に寝にくいのです。
なぜなら体が変形しているからです。
でも、無理無理でもしばらくその状態を続けると寝る事が出来るようになります。
そして、快眠出来るようになります。
おまけに何処でも寝る事が出来るようになります。
寝違いも一切起こりません。
肩が痛いとか首が変になったとかも無くなります。
ただ、枕無しで寝る事は最初にかなりの努力が要ります。

回答No.3

noname#235638

やっぱり、これは立っているときの姿勢になれば
いいのではないでしょうか。
顔の傾きが足元に向かって5度という情報もありますし。
で、高さですが沈んだ時で3cm～5cm・6cmくらいで良いと思います。

回答No.2

koebi

http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20080206.html
タオルで枕を作れます

タオルとか使っていないキッチンマットとかバスマットを
使って自分で寝てみてゴロゴロ動いてフェイスタオルなどで
調整して枕カバーに入れてみてください

そば殻は当然寝ている間にそば殻が壊れますし、低反発
は干してはだめ。スポンジだから当然弱ってきます。
素材によって寿命は違いますが２年程度で買い換えた方が
良いそうです。

タオル枕なら買い換えなくても良いので＾＾

寝ている間に首をきちんと支えてないと就寝時も首は緊張
状態ですからね、合う枕をみつけてください

枕同様寝具もベッドならマットレスを定期的に上下を逆にしたり
買い換えたりしないと枕同様きちんと体を支えられずに不調の
要因になります

回答No.1

o120441222

枕とは医学的に見て結構重要なアイテムで、けしておろそかには出来ません。ですから当然選ぶ時も正しい知識を持って、じっくり選ぶ必要があります。これを誤れば、寝違い、慢性的な肩コリはもちろんですが、変形性頚椎症など、頚椎の退行変性を早めてしまう可能性が非常に高いわけです。「全身性の疾患の原因に成りうる」と説く医師もいるほどです。百貨店や枕専門店にいる自称専門家の言うことは真に受けない方がいいと思います。他人にアドバイスするためには解剖学や臨床学などの幅広い専門的知識を要します。しかし現実は、自称専門家の医学の素人が、製造や販売にかかわっているので多くの枕難民が出るのだと思います。例えばある（自称）枕専門店のサイトでは「枕が肩口に当たるように深く頭を乗せましょう。それが正しい当て方です」と紹介していますがこれは間違いです。このような医学的知識がない自称専門家の方たちが、巷には沢山いますので十分に注意されてください。

枕の当て方の話に戻りますが、上記の枕の当て方では首が下から持ち上げられる結果になります。この状態では頚椎は前に膨らむようにカーブしてしまいます。頚椎には全身に行く神経の束、脳に行く動脈などがあります。この状態はそれらの走行を妨げる結果になります。例えば頚を上げるような高所の作業 は、短時間でも辛いですし、長く続ければ手の痺れ、立眩みなど起こりえます。きっとご経験している方も多いと思います。ここまで極端ではなくても、似たよ うな状況を作り上げる結果になっています。前置きが長くなりましたが、正しい枕の当て方は頭だけをちょこんと乗せる感じです。

素人枕専門家は「頚椎のカーブに沿った枕が良い」とよく言いますが、これも先ほどの説明とよく似た状況に なります。波型やまん中が凹んでいるなど何か形がついている枕は絶対に選んではいけません。枕とは毎日何時間も頭を支えるものですから、その影響もとても大きなものになります。枕なし、低すぎる枕でも全く同じような状況になりますので注意が必要です。

では「最適な枕とは？」ですね。枕の選びの条件は以下のとおりになります。

・少し厚みがあるもの
・波型など形がついていないもの
・頭の重みで形が変わるもの
・寝て気持ちがいいもの

高さの簡単な目安は横向きに寝たときに、頭が真っ直ぐになる高さ（上がったり、下がったりしないもの）がいいとされています。素材は個人的にそば殻が優秀だと思っています。低反発や高反発は避けたほうが良いかもしれません。しかしどんな素材でも経年のへたりが出てきます。数年おきに新しいもの大事なことです。正しい枕に慣れていないうちは痛みやコリ、不快感が出るかもしれません。正しい枕、正しい使用方法に慣れるということも重要になってきます。

長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。