障害のある妻に隠れて不倫

質問

精神遅滞の妻、不倫。

長文申し訳ありません。わたしには精神遅滞の妻がいます。妻とはいとこ関係で、その縁から数年前に結婚しました。子供はまだいません。

わたしは30代前半、妻は20代 です。お互い実家が近かったこともあり、小学校の頃から障害を持つ妻との結婚を親族に期待され、わたしもそれが当然なのだと思って育ちました。

同様にわたしにはもう一人幼なじみがいます。その幼なじみとは家族ぐるみの付き合いで、同じ一人っ子ということから兄妹のように幼少期を過ごしました。

妻の知的水準ですが、ひらがなが書けます。また障害はありますが、ちょっと現実味の伴わない美人で、わたしと結婚しなくとも、いくらでも縁談話はあったと思います。

それでも彼女がわたしと結婚したのは、彼女がわたしを慕ってくれていたからで、わたしもその想いにほだされて結婚を決めました。

ところが結婚した後、ふとしたきっかけで疎遠になっていた幼なじみと再開。彼女は可憐な女性になっており、わたしは妻がある身ながら彼女に恋愛感情を抱き、今は肉体関係にあります。

わたしは障害を持つ妻を愛しています。毎日がおままごとの延長のようですが、舌ったらずの妻の振る舞いが愛おしくて仕方ありません。妻はいつも口ぐせのように「わたしはバカだから」と申し訳なさそうにしている。そんな彼女を見るにつけ、わたしは彼女を抱きしめて百万回でもキスしてあげたくなります。

反面、妻との性生活は小さな女児とでもしているようで罪悪感を覚えます。性交の意味もよくわからず、ひたすら無抵抗な妻をわたしはかえって理由もなくめちゃくちゃくちゃにしてしまいたくなります。卑猥なことを言わせたり、させたりしてしまう。行為が終わると妻はいつも空ろになってシーツにしがみついています。わたしは正気に戻るたび自己嫌悪で死にたくなります。

これに比べ、幼なじみとの関係はずっとセンチメンタルで機微起伏に富み、お互いが壊れるほど盲目に愛し合い、事実壊れてしまっても、ずっと優しい余韻にひたっていられます。彼女は幼少の面影を残しながら、それでいて肉体的にわたしの常識を裏切ってくれる。

何だか矛盾していますが、わたしには障害を持つ妻との日常がひどく平凡過ぎるのです。

はなはだ身勝手な相談汗顔の至りです。わたしは妻と離婚し、幼なじみと再婚するべきでしょうか？

幼なじみはわたしとの結婚そして子供を望んでいます。

回答No.14

ftyn

私は普段、倫理にもとるご質問とか、非常識なご質問には回答をしませんが、これについては回答させていただきます。

　あなたは、奥様の配偶者であると同時に、保護者でもあります。むしろ、保護者としての意味合いのほうが強いでしょう。そこが、一般的な夫婦とは、決定的に違います。

　状況を考えると、奥様と別れ、幼馴染の彼女（以下、彼女とします）と再婚するのも、人生の中での一つの案として、理解出来ます。奥様との、「おままごと」の様な生活を、今後何十年も続ける事は、もしかしたら現実的ではないのかもしれません。それよりは、障害のない女性と、新しい生活を築く事のほうが、良いのかもしれません。

　ただし、一時の肉欲などによって、彼女を選ぶのでしたら、それは大きな間違いです。

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　彼女は、再婚をした時の、奥様の身の上を考えていてくれますか。あなたはどうですか。

　離婚したら、奥様はどうされるおつもりですか。ご両親の元にお返しするのですか。それとも、彼女と二人で、養育するのでしょうか。

　あなたは、奥様の障害をよく理解した上で、結婚をしたはずです。それを当然として育ったという事はありますが、最後に決めたのはあなたです。それは、一生涯、奥様と寄り添って生きていくという、決断だったのです。

　あなたを慕っている奥様、あなたが愛している奥様を傷つけずに、離婚、再婚をする事が出来ますか。
　奥様のご両親が、それを快く許してくれるでしょうか。
　あなたと彼女、奥様の三人暮らしになった時、あなたは、今の様に、二人を抱く事は出来ません（今でもいけませんが）。彼女だけとセックスして、奥様（この時点では、もう妻ではない）には指一本触れないでいられますか。
　三人暮らしを、奥様はどう感じるでしょうか。
　あなたほどには、奥様を愛していないであろう彼女は、奥様と、気持ちよく生活を続けられるでしょうか。
　彼女は、障害があるとは言え、夫の元妻と、生活出来るでしょうか

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　不倫を糾弾するのは、このご質問の本題ではありませんが、彼女は、あなたに奥様がいると知りながら、あなたに抱かれている女です。いくら魅力的で刺激的でも、そんな面がある女と、難しい状況が予想される、新しい生活を築けますか。

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　この様に、離婚の後の生活に、かなり難しい問題がありますので、離婚は余りお勧め出来ないと言うのが、私の意見です。もちろん、彼女との不倫もお勧め出来ません。
　お気持ちが、全く理解出来ないわけではありませんが、無垢な奥様を裏切って、他の女性を抱くのは、ぜひおやめください。奥様には、何の罪もありません。バレなければ裏切りにはならないという事にはならないと思います。

　奥様は、あなたとのセックスをどう感じておられるのでしょうか。もし恐怖やストレスでしかないのなら、それは、あなたの性欲のためだけになってしまいます。やさしく抱き寄せてあげたり、愛撫したりして、心地よく、安心させてあげてください。

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　もし、あなたや彼女が、「離婚したら、あの女はもう関係ないから、両親に返すか、施設にでも入れればいい！」などと、少しでもお考えなら、私に出来るアドバイスはありません。

　もし、一時の気の迷いなどではなく、本当に彼女と、新しい生活を築いていきたいと思われるなら、彼女とよく話し合い、奥様も、三人目の家族として、気持ちよく受け入れる、その決意が必要ではないでしょうか。
　奥様のお話を、真剣にした時、彼女が離れていく様なら、彼女は、あなたと結婚するべき相手ではなかったと言う事です。

　とても重い事だとは思いますが、離婚するにしろ、そうでないにしろ、あなたは一生、奥様と寄り添っていかれるべきだと思います。

補足

No1
妻のこと
ご回答ありがとうございます。どちらの方から返答すればよいのかわかりません。

妻とは離婚することになると思います。三人で住むという選択肢もありません。妻に隠れて不倫をしていた私に一般常識を語る資格はありませんが、私にも幼なじみにもそのような浮世離れした生活は不可能です。

妻の今後の生活については出来得る限り幼なじみに協力を求めようと思っています。妻に一人暮らしをさせるのは偲びないですが、六割方は話が進んでいます。ただ妻はまだ若く犯罪に巻き込まれる可能性もあり、こればかりは彼女には不可抗力ですから不安になります。

また皆様の中には親族との関係を心配して下さる方もおられました。が、私は自分の家族とは絶縁しております。妻の家庭とも義務的に連絡を取り合うだけの関係です。

結局、私は子供の頃から親族によって見えない将来を線引きされていたのです。

もちろん妻との結婚は後悔していません。どなたかのご回答にもあるように最後は自分自身で決めたのですから。

世間にバカにされるのは悔しいからと、妻を色んなところに連れて行きました。海外旅行にも行きました。新幹線で吉野に花見にも行きました。去年の葛飾の花火大会では妻が迷子になって冷や汗をかきましたが、今となっては懐かしい思い出です。

妻のためにいくつか資格もとりました。専門学校にも行きました。市民講座にも足を運びました。その時々に買ったテキストももう不要になります。

いざ離婚を決意してみると、昨日のことも昔のことのように懐かしく思えます。

これからは妻の手を引いて歩くこともない。そう思うと私の左手はまったく妻のためにあったのだと、しみじみ自分の手を眺めてみたくなります。

ベッドの上でくすぐり合いをしたり、女性誌を片手に似たような服をさがしに行ったり。

もうこんな幸せな日々は一生来ないと思う。私は普通の人では想像出来ないような幸せを妻に与えてもらった。でももう終わりです。

本文で平凡な暮らしへの不満を書きました。その平凡というのは、いつもにこにこ笑って亭主には一言の愚痴もこぼさない妻を持つという意味での平凡です。

しかし私は結婚にそんな現実味のない平凡を求めていたのではありません。夫婦がお互いにお互いのことで傷ついたり、ふてくされたり、慰め合ったりする普通の平凡が欲しかった。

要するに私には現在の結婚生活に何一つ不満がないのが不満なのです。

妻は美人です。それも精神遅滞であって、何かしら健全な美しさが内側から破綻してしまっているために、なおさら可哀想なぐらい美人なのです。しかも妻は自分のことを少しも美人だとは思っていない。

私は妻を見ていると何がなんだかわからなくなって来る。

最近は離人感ばかり覚えてしまい、本を読んでも文字が頭に入らない。こうして頭の中のあれこれを書き綴っていても、ちぐはぐな文章にしかなりません。

しかしとにかくわかっているのは、今、私は妻を身代わり地蔵のように自分勝手に利用してしまっているということです。

妻との夫婦生活について書いたのもそのためで、実際、私のしていることは夫婦生活に名を借りた、、です。

私は今後も妻に対する十字架は背負い続けます。でも離婚を前にして不思議と肩の荷が下りたように感じるのは、それがお仕着せではない本当の自分自身の答えだからなのだと思います。

妻には私のような身勝手な男ではなく、同じ障害を持った優しい青年と結婚してくれたらと思います。