また、「be supposed to do something」は確定した未来に使用すべき表現です。
未来の推測「should」(~はずだ)について
こんにちは。
未来の推測(~だろう/確信が高い)の質問です。
must 「~に違いない」 (現在の推測(高))
must have PP 「~だったに違いない」 (過去の推測(高))
では未来は何を使えばいいのでしょうか?
⇒「~のはずだ」 (未来の推測(高))
must には未来の意味はないという説明を受けました。
should は”はずだ”という未来の高い推測表現だと思いますが
よく見る例文はすべて
should be (PP・形容詞・名詞)
になっています。
be動詞も基本セットなのでしょうか?
では例えば、”彼は私の家に来るはずだ” というのは
He should come to my house もしくは
He should be coming to my house
"彼女はそのブーツを返品するはずだ"
She should refunde the boots.もしくは
She should be refunding the boots.
”●●するはず” など動詞を用いるとき(状態ではなく)、どう使えばいいのか教えてください。
もちろん「~することになっている」 be supposeed to do someting もあるかと思いますが
これは確定した未来に使用するべきでしょうか?
こんがらがってきました・・・
宜しくお願い致します。
#6です。
1)説明不足でごめんなさい。
should が「~のはずだ」という訳語でふさわしい場合は当然あります。
It should clear up before noon. (昼までには雨はあがるはずだ)
2)しかし、He should come. とか He should refuse it. の場合は、蓋然性を表す「はずだ」の意味にはならない(誰もそう解釈してはくれない)ということです。
3)ちょうど must に「しなくてはならない」と「ちがいない」の訳語があり、You must be tired. では「疲れているに違いない」という訳語がふさわしいですが、You must come. や You must refuse it. では、「来るに違いない」や「断るに違いない」という意味にはならないのと同様です。
4)やはりケース・バイ・ケースでどちらの意味になるかが違ってきます。be 動詞だと「蓋然性」のほうの意味になりやすいということは言えるかと思いますが、これも絶対ではなく、You must be kind to others. や You should be nice to her. のように、「ちがいない」「はずだ」の意味にはならない場合もあります。
5)和英翻訳の多くに通ずることですが、「~するはず」の、どんな場合にも適用可能な英語の言い方というのはなく、ケース・バイ・ケースで考えていかなければならないということだと思います。
6)そこで、「彼は来るはずだ」という英語はどう言えばいいのか、となると、#6の説明のようになります。ここまでを最初に言うべきでした。
1)簡便化のため He should come.で考えますと、「彼は来るべきだ」という日本語に近いニュアンスになり、「彼は来るはずだ」という蓋然性の大きな予測の意味にはなりません。
2)He is supposed to come. も「彼は来ることになっている」という日本語に近いと思います。また内心では来ないのではないか思っている状況の場合に使われますので、「彼は来るはずだ」というのとはズレが生じます。
3)結局、「彼は来るはずだ」は英語の助動詞では扱いきれないということになります。この日本語は何か根拠があって自信を持って言っているニュアンスがありますので、予言っぽいですね。ですから、多分
He'll prabably come.
が、一番自然に出てくるセリフだと思います。言われたら、Why do you think so? と聞きたくなりますが、日本語の「彼は来るはずだ」もそんなところがありますので似ていると思います。
あるいは一種の予言ですから、それを表面に出して
I bet he'll come.
と言っていいかもしれません。
4)She should refunde the boots.についても同じ事で、このままですと「断るべきだ」という意味となってしまいます。She'll probably refuse the boots. で「はずだ」に近いニュアンスが出ると思います。
質問者
お礼
これは、、、はるかに難しいです。
should は「~はず」と「~すべき」双方の意味を持つというふうに習いましたが
実際に日常で話をすると、「~すべき」という
自分の提案的な感覚てとられてしまうものなのでしょうか?
naochenkoさん
こう言うと乱暴に聞こえるかもしれませんが、
そもそも英語という言語体系には未来時制などない、
と私は考えています。
現在時制であれば現在形 do、過去時制であれば過去形 did というように
動詞が変化しますが、"未来時制"の場合だけは、will do と
助動詞の助けを借りなくてはなりません。
例えばスペイン語では、未来形という活用形があって、
未来のことを表現したい場合には、動詞をこの形に変化させます。
ですが、英語では未来時制なんか存在しないのです。
なので、意味として一番近い"推量"の助動詞 will を使って表します。
「…はず」ということで should を使うのは、
確かに be の時に限られるように思います。
私も、一般動詞と should を組み合わせて「…するはず」という意味に
用いた例は思い浮かびません。
さて、未来のことについて「…するはずだ」というのは、
質問者さんのおっしゃるように be supposed to を使うのが
一番しっくりくるように思います。
あまり、形にこだわらずに、"英語には未来時制なんかないんだ"
と割り切ってしまった方が、すっきりするのではないでしょうか?
shouldは 厳密には未来ではなく、日本式英文法では一般的な解釈ではありませんが、mustのconditional moodです。つまり、wouldにmustの意味が帯びたものと考えると分かりやすいかと思います。
>では未来は何を使えばいいのでしょうか?
must be bound to~ とか will surely ~ とか。
ですから、“He must come to my house.”という文なら
“He must be going to my house.” とか “He will surely come to my house.”
と表現します。
must で未来を表します。tomorrow などを付け加えれば一丁上がりです。
should の例文は正しいと思います。
※本筋とは違いますが、refund が正しい綴りです。
be supposed to には注意が必要です。
You are supposed be in bed.
「寝ているはず」
状況によっていろいろありますが、例えば子供が「早く寝るから…」という約束を破って夜中に騒いだ時などに、親がこのように言えば、叱ることばになります。病気で早引きする予定の人がまだ仕事をしているなら、「早く帰りなさい」と同僚が勧める言葉になります。
You are not supposed to park here.
「駐輪してはいけないことになっているけど…。」
「誰も見ていないし」、「みんな停めてるから」「私もいつも停めているから」と、さまざまな理由が考えられますが、規則と現状が違うということを伝える文です。
※いずれにしても現在、未来の両方で使えます。規則や約束、予定が(1)守られていない、(2)守られそうもない、のどちらかで使います。
She should refunde the boots.
He should come to my house.
で問題ないと思います。
"ought to"も同様に用います。
どちらも、当然の意を持ちます。
should be doingは、「~しているはずだ」では?
彼女は今うちに向かっているはずだ(向かっていなくてはならない)、
といった意味になるかと思います。
be supposed to doも同様に用いて構わないと思いますが、否定形にして禁止を表す場合もあるように、厳密にはより確定的な(未来の、あるいは過去の)予定を表す場合に用いる、という解釈で構わないと思います。
間違いがあれば申し訳ありません。
質問者
お礼
そうでしたか! 進行していることに関しての推量でしたか!!
なるほど!
でも、未来に関しての確信的な推量は
should
以外はないのでしょうか。
お礼
これは、、、はるかに難しいです。 should は「~はず」と「~すべき」双方の意味を持つというふうに習いましたが 実際に日常で話をすると、「~すべき」という 自分の提案的な感覚てとられてしまうものなのでしょうか?