日本の人事考課についての不満

このQ&Aのポイント
  • 日本の人事考課についての不満についてまとめると、明確な職務範囲の不定性と上司の相対評価による評価の変動、語学力の評価基準の曖昧さが主な問題点です。
  • また、経験や能力よりもポストの空き状況や配属先の上司との相性が重視されること、勤務態度や長時間の残業などのパフォーマンスも評価に影響を与える要素となっています。
  • 一般社員や管理職の視点からの意見を募りながら、自身が納得できない場合は転職を検討することも考えられます。
回答を見る
  • ベストアンサー

日本の人事考課についての不満

もちろん日本では従業員としての雇用が守られるなど いい点がたくさんあると思いますし欧米の制度が全ていいと思いません。 しかし多少不満です。その理由として私の会社では (おそらく文化上中規模以上になると当てはまる企業は多いのではないでしょうか。) 1.欧米のように明確な職務範囲などが定義されていないこともあり絶対的な能力というよりは上司の相対評価(それも勤務態度など 仕事と直接関係ないことも含めて)で見事に評価が変わること。 先日人事の間抜けな担当が皆が参照できる場所に処遇(社員等級) の記載された目標管理ファイルを全員分置いてました。 自分以外の人の待遇が気になったので少し見ました。 すると、主には年功序列的な傾向が原則としてあったものの自分は太刀打ちできない!と思っていた先輩が自分よりも等級では下だったり 逆にどうみても普通で自分よりも能力が下であると感じる人の処遇が上だったりして非常に複雑な心境になりました。 2.もっと具体的かつ明確な指標といえば語学力です。英語はビジネスする上でのツールでしかないことは重々承知ですが、うちの人事は語学力を評価の指標とすると宣言しておりますし、やはりグローバル時代には重要な指標であると思います。ただ、役職が~以上はTOEIC 何点などは全く決まってません。 私の700点の私に対して2級上の主事補である先輩が現在の300点で次年度の目標が350点なんて記載がされていたのに対しては、結局人事評価って何なんだろう?と思ってしまいました。 私が出した結論として偉くなるための条件 重要な順に記載すると… 1.まず能力のみで評価が決定することはない。これは評価基準が 曖昧であることが原因。 2.ズバリ運 (ポストの空き状況と配属先の上司との相性) 3.能力 4.パフォーマンス(勤務態度、パフォーマンスとして長時間の 残業に耐えられるか。) 如何でしょうか?賛成反対、一般社員目線、管理職目線色々なご意見をお聞かせいただけるとありがたいです。 最後に個人的な意見ですがそれでも納得できなければ、雇用が保証される時代でも ないので、事故責任として次には転職を検討すべきだと思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.6

1.まず能力のみで評価が決定することはない。これは評価基準が 曖昧であることが原因。 私は恐らく日本でも能力主義を最も徹底していると思われる会社にいました。でも本当に評価基準がある程度明らかに出その通りに評価されるのは営業部門くらいでした。 そこではなんと言っても売上や荒利の獲得が数字で出ますから、疑問の余地は少なかったと思います。 一方その他の間接部門では非常に多様な能力や経験が要求され、それは職場ごと、個人ごとに違うと言う感じでした。したがって個人の評価は最後はマネージャーの判断でせざるを得ないと言うのが現実でした。(勿論会社の評価基準はありました) 欧米のように明確な職務範囲などが定義されていないというのは文化の違いで、良し悪しとは違います。 日本では職務範囲に規定されていなくても、本人の判断で業務をこなすことが求められます。 明確な職務範囲で出来るのは単純労働に限られます。マニュアルに無くても適切な処理を要求されるのです。それだけ日本は暗黙に要求する個人的能力を高い水準に求めているのです。 2.ズバリ運 (ポストの空き状況と配属先の上司との相性) これはゼロではないけれどもそれほどでもないと言うのが私の意見です。評価の高い部門やその上司の下にいけるのも能力の一部です。 3.能力 これは何を持って能力と言うかです。例えば英語力はTOEIKが高くても意味はありません。それを使って実際に仕事が出来ればそのように評価されるでしょう。点数だけでは意味はないと思っています。英語が上手やPCAを持っているが実務がぜんぜんだめと言う部下を持った経験がありますので。 また社員で誰が見ても優秀と言うものと、どう見てもだめと言うのは全体から見るとわずかです。その他の人は概ね平均レベルです 。でも組織ではその平均レベル同士に差をつけないといけません。ここに悲喜劇が出る余地があるように思います。 4.パフォーマンス(勤務態度、パフォーマンスとして長時間の 残業に耐えられるか。) 貴方が考えるほど上司は単純ではないですよ。外見やゴマスリにだまされる上司がいることは事実ですが、それでは自分の部門の業績は上がらないでしょう。それを真面目に考えるボスは、目的の仕事に貢献できる社員は冷静に見ていますよ。 能力主義の会社で常に部下の評価に頭を悩ませていた男の説です。

その他の回答 (7)

  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4492)
回答No.8

1 私は長年クリエイティブの仕事をしていますが、この仕事こそ「評価が曖昧」の最たるものでして、まず一個のクリエイターとして優れていることは、全く評価に繋がりません。 低コストで作れる・早く作れる・得意先のウケがいい・どんなに酷い作品しか作れなくても競合プレゼンでとにかく通る、といったことが評価に値します。 が、それは仕方がないことなので納得しています。 2 こりゃまぁ当然でしょう。ポストが空いてなければ出世は無理です。 必要もないのに、「あなた、能力があるわね」ということで無闇に部長を増やすわけにはいかないですし。 3 関係ありません。理由は1の項に記載の通りです。 4 これも関係ありません。勤務態度がいいとか残業などは、必要であればやって当然のことなので。 人事考課の目的は、社員にとっては「昇進や昇給」。 質問者も「偉くなるための条件」と考えられていますけど、会社にとっての人事考課とは「円滑な経営のために必要なこと」になるので、その辺りの認識の差となりますよね。 会社としては、必要がなければ昇給なんてしたくないですし、誰が社長になろうが部長になろうが知ったこっちゃなく、単に適任が社員の中に存在すればいい訳です。 その意味で、社員一人一人のことなんてそんなに細かく見ていませんし、経営状況が悪くなると目標達成のボーダーを無謀なラインまで引き上げて、達成できないようにして評価を下げ、昇給なし・ボーナス減額という手段に打って出るのです。 質問者が執拗に評価に固執している理由次第でもあるのですが、単に出世したければ、それを目的とした動きが必要になるでしょう。 分かりやすい結果を出すことが必要であれば営業になればいいですし、ごますりでOKなら、手がすり切れるほどごまをすればいい。 人事考課についての議論は、無意味ということです。

  • kque
  • ベストアンサー率17% (27/154)
回答No.7

サンプルの1つとして。 私は外資にも超日本的企業にもいました(管理職も一般職もあり)。 外資 ・相対的な成果(頑張り)  *結果が出やすい部門、出にくい部門を考慮した査定をしています。結局頑張り。 超日本的企業 ・年功序列 ・所謂パフォーマンス 似て非なるもの?年功序列だけは違いましたが、結局は同じようなものですかね。 単に出世だけ考えれば、上司に気に入られるよう演技することが共通の最重要項目じゃないでしょうか。 まあ、自分はそんな世界から脱出しましたが。 質問者様の論 1.は条件じゃないので、繰上げすると 2.運が1番ということですが、私は違うと思います。 なぜなら私はポストが手薄なポジションを狙って研究しましたからね。計画できます。上司との相性は運もあるかな。 3.能力、4.パフォーマンスはアリだと思います。あれ?成果はいらない?? 何か取りとめなくて済みません。。 回答の中の日本軍の話はとても興味深かったです。

回答No.5

半分気持ちわかるんだけど、そりゃどこいっても同じだよ。 だいたい日本の評価制度はっていうが、海外の人事制度なんて成果主義だとかを小耳にした程度で本質的には知らないだろ? まず、人事制度は、公平な評価を目的としていない。 欧米のそれが合理的で完成度が高いなんてイメージあるだろうが、勘違いだ。 そもそも、その次元の合理性が優れた仕組みを意味しないし、人間は合理的な生き物ではない。 また能力主義は、そもそもおかしい。 能力を有することと、成果の高さは連動しない。 MBAをもち語学力がある使えないビジネスパーソンなどいくらでもいる。 勤務態度は当然だ。 あなたが、上司になれば、100%勤務態度が悪い奴よりよい奴を評価したくなる。 なぜか?全社員が勤務態度悪くなった状況想像してみろ。 会社ってのは、個々の能力の足し算ではない(メンバークラスはそう考える人も少なくないかもしれないが違う。) 経営者視点で、組織力の長期成長という目線と人間の理解をした目線で見れば、 見えてくる世界は120度位変わってくるものだ。 まさに、私が変わったし。 だから、気持ちはわかる。 最後に繰り返すが、人間は合理的な生物ではない。

回答No.4

米国にて米国企業で管理職をしている者です。 人事評価はどうやっても誰かから不満がでます。 そして、客観的な評価というのもすごく難しいです。 実際、運もそうとうに左右しますね。 ここアメリカでは、上司が部下の給料や昇進に対して、日本に比べて強い権限があります。従って、上司とうまくいつていないという事は、本当に厳しい。 上司に気にいられれば、評価は楽です。 「欧米は実力主義」という人もいますが、実はそうでもありません。 逆に日本企業では、ある年齢以上で係長昇進試験を受けるようになります。これはアメリカではありません。なぜなら年齢差別になるので。 ある程度の年齢になったら係長というポジションのチャンスをあげる日本のやり方も悪くはないと思いますね。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.3

『「超」入門 失敗の本質』というちょっと前に話題になった書籍があります。 その本は、第二次大戦での日本陸・海軍の戦いの問題点を分析して、その問題が現在の企業にも引き継がれていると指摘したもので、以下のような内容でした。 1.戦いの勝敗を重視しないで、「努力していたか?(勤務態度)」で評価される。もし負けた場合、原因を明らかにすると、OBや上司の失敗が明確になるので隠蔽する。失敗の原因となった人物でも地位を奪わない。 2.新しい技術・アイデア等を採用しない。もし、その新しい作戦(アイデア)を採用して大きな成果が上がったとすれば、それまでのOB・先輩・上司の評価が下がり、そのアイデアを提案した人たちの地位がアップすることになってしまう。なので「現状維持」か「部分改良」のみで対処する。 つまるところ、本来の目的である「戦いで勝利する」ことよりも、自分たちの立場・保身を優先して行動する。 アメリカ軍は、日本とは逆で、戦いの結果が悪いときっちり上の人を左遷させていた。戦闘結果の分析はきっちり行い、次の戦いに生かした。また、新しい技術・アイデアは、積極的に採用し、開発中のものについては、自分たち軍人では評価できないとして、口出ししないで、科学者たちに任せていた。 そして、もう何年も前から、日本企業の上記のような経営問題は指摘されていたようです。それでも変わることができず、例えば日本の大手家電メーカは、虎の子の空母4隻が一気に沈められたミッドウエー海戦の大敗北後のような状況になっていたということなんでしょうね。 たぶん、日本企業については、質問者さんの結論で合っていると思います。 P.S. 私のいた会社でも、システム開発で、とても大きな損失を出したことがありました。その失敗による個人評価をどうするのか?もありますが、その前に「なぜプロジェクトは失敗したのか?どうすれば良かったのか?」という分析が必要だと思います。でも、そういう分析は一切されませんでしたね。もちろん、その失敗の一番の原因を作ったと思う人のポジションも変わることはありませんでした。

  • itou2618
  • ベストアンサー率26% (319/1209)
回答No.2

むかし、管理職もやってた爺さんです。 私の居た会社だと、人事考課は部単位で管理職が集まって部員ひとりひとりの考課をしました。 やはり直属の部下は可愛いですから、推すのですが他の管理職から見て異論がでると、なかなか昇給・昇格させられません。 最後は部長の判断になるのですが、無難なところに落ち着くことが多かったですね。 いちおう成果主義だったのですが、若いうちは普通に仕事していれば、そんなに差はありませんから年功序列になりがちです。 それと直接仕事とは関係ない、会社や部のイベントで目立つ人(頑張った人)は考課も有利でしたね。

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1290/5172)
回答No.1

 結局の所、人事や社長の「好み」です。  人事に気に入られると、良い点数をつけてもらえます。  これは外資でも一緒です。  社長が変わったとたんにクビとかありますし、外資の場合は、理由も何もなく門前払いだったりもしますので。  評価する側から見ると「目立たない社員」というのは評価しづらい。  悪い点はつけませんが、良い点もつけません。  なので、自分の存在をアピールした上で結果を残し、人事や重役(もしくは社長)の人と仲良くなって悪い点をつけづらくする…というのが出世する道ではないかと。  純粋に業績のみで評価が欲しい時は、「業務委託」で外注として仕事を請ける事でしょうか。  これでも、担当の好みに合わないと外されますし、他の外注との競争で安売り合戦になったりしますので、それなりのリスクがあります。

関連するQ&A

  • 人事考課に関する質問となります。

    人事評価において、分布規制を行うべきかどうか、皆様のご意見を伺えればと思います。 人事評価のさいに絶対評価とするか、相対評価とするか議論が分かれる分野だと思います。 私どもは、中小企業で、スタッフの人数も少なく、また、求める目標に対して、しかるべき行動がとれていない状況です。そこで、絶対評価によって求める成果ととるべき行動を明確に打ち出して行きたいと考えています。 他方で、人件費抑制のためと、ハイパフォーマーには、業績に見合った賞与を提供し、ローパフォーマーとの違いを明確にしたいことから、できるだけ、人材の業績が正規分布におさまるようにしたいとも考えています。 この場合、上記2点を融合させるようなアイデアはないものでしょうか? 1.アイデアとしては、絶対評価を重視する場合は、目標を設定する際に、 上位の管理者によって目標レベルの難易度の調整を十分に行うことで避けられる可能性がありますが、結果は保証されません。 2.次に、相対評価を初めからうちだし、上位数パーセントにより多くの賞与を振り分けることも考えられますが、求めるべき成果、行動をとったかに関わらず成績順に順位が決まりますので、会社のメッセージが伝わらない可能性が高いと考えます。 結果としては、1の方法が現実的かと考えているのですが、如何でしょうか? 何卒よろしくお願いいたします。

  • 人事考課の自己評価に対する強要について

    人事考課の自己評価についてご質問させていただきます。 私が働いている法人は、市の元第3セクターで、今は外郭団体ではなくなったものの、 未だ天下り先となっている法人です。昨年度から、監査で指導があったのか人事考課 を導入しましたが、名ばかりで、全く昇給や処遇に反映するものではなく、建前だけの 無意味な人事考課なのですが、一番頭にくることは、自己評価欄に、SABCDの5段階評価 があるのですが、全ての項目をB評価で提出することを上司から強要されることです。 昨年度は、ABCを混ぜて提出してオールBに書き直しをさせられ、今年度はBより上を書かない ならいいだろうとBとCを選択して提出しましたが、上司に再提出を拒否したところ、もっと 大人になれ、お前は子どもかと言われました。2年連続うちの法人の正職員全てがオールBで あることがどうかしてると思うのですが、私が間違っているのでしょうか。人事考課の自己評価 は、上司が例えオールBだという評価でも、自分が思っている評価を書くものではないのでしょうか。もし法律からの観点で、自己評価に対する強要についてお教えいただける方がいらっしゃいましたら、お教えいただけますようよろしくお願いいたします。

  • 看護職と人事考課表

    すみません。質問と愚痴です・・・(-_-) 何が言いたいのかわからなかったら、スルーしてください。 ★経験年数もだいぶ経ちました。 毎年、目標設定の面接で困っていましたが、 そろそろ人事考課制度を導入されそうです。 上司には誰からか説明があったようですが、下っ端は各部署の上司から説明を受けるようになります。 今の状況としては、言いたいことはなんとなくわかるのですが 具体例がありません。。 人事考課とは・・みたいな解説本はありますが、 実際の例文(お手本)もないですし、 病院を企業として考えたことがないので、目標設定をどう考えたらいいのかよくわかりません。 これから毎年のことになると思いますが、 今の自分に毎年毎年目標が沸いてくるとは思えません。 1.一般企業の事務職や営業職と医療職(病院)で、人事考課の考え方に何か差があるのでしょか。 2.どこの病院にも人事考課制度はあるといわれましたが、実際導入している病院の実態がよくわかりませんので、ご存知の方がいたら教えていただきたいと思います←つまり能力給のことですか??? ★こんな質問をしてすみませんが、 今まで「体調管理をする」・・レベルだったものが、 「今年は日本を変える」ぐらいのものに思えます。 ★新人は目標立てやすいと思いますが、 中堅になるとなんだかやりづらいです(-_-)。

  • 低い人事考課を貰った場合の昇進

    入社6年目の平社員です。 私の会社は5段階の人事考課があるのですが、 入社してから、最低評価、下から2番目しかもらってません。 私の能力が足りなかったのは事実ですが、このような状態で将来の希望を感じません。 実際に、このような評価を貰った経験や、与えた経験のある方にお聞きしたいのですが、 10年後、20年後どのような展望があるのでしょうか? 将来出世が絶望的ならば転職も考えています。 どこへ行っても同じという意見もあるでしょうが、今まで会社の非常に厳しい部署にいた事も事実です。 その部署に入って、出世した人は皆無です。先輩、後輩みんな退職しています。 うつ病を発症した人も数人います。 人の倍近くの時間働いて、残業代もなく、ほとんど成果が出ない仕事を5年も続けました。 同期には昇進で遅れをとり、会社に対する思い入れもほとんど無くなりました。 ただ心残りは先日、部署の異動を言い渡され、社内では一番出世コースと言われ、今後一番伸びると思われる分野を一人で任される事となりました。 もうひと踏ん張り頑張るべきか、年齢的にも見切りをつけ他の仕事を探すべきか悩んでいます。

  • 人事考課面接で上司に自己評価を下げろと言われた場合

    人事考課面接で、直属の上司に自己評価を「自分」で下げて再提出するよう指示がありました。 5段階評価の内、平均「4」をつけていたのですが、「3」以下に変更するよう言われました。 自分が納得がいっていない理由: • 自分より二階級上の人の業務を引き継いで、その業務を遂行出来ているため。 • 自分が自己評価を下げるのではなく、「上司」が下げればいいと思っているため。 • 上司は自分の部下全員に自己評価を下げるよう伝えているため(他部署より自分の部署が厳しいと思うため)。 上司が評価を下げるように言った理由: • 数値目標ではないので、明確な達成基準がないため。 • 上司が上に報告する際、大きく評価を下げていると聞かれるため。 他のメンバーは、自己評価を下げて再提出すると言っています。 私も、上司の指示に合わせて、自己評価を下げて再提出するべきでしょうか。

  • エンジニアの人事考課での数値目標

    中小企業でエンジニアをやっております。入社3年目です。 人事考課について質問です。 会社で年2回、自己評価を提出しています。 これまで何回か出しても特にフィードバックがあるわけではなく、提出した内容がどう評価されたのか全く分かりません。 ところが前回の提出後に突然、部長から部の全員にこんな書き方じゃダメだ!というメールが来ました。 「○○の技術を習得する」、「△△の分野の製品化を目指す」ということではなくて、「いくらの売上のものを何台」とか「開発コストを何%カット」とか具体的な数値目標をかけとのこと。 それは、まあ分かるのですが、うちの会社は各案件の金額、工数の見積もり、最終的なコストがいくらになったかなど一切、平社員に情報回ってこないんですよね・・・、 自分の工数はこまめにチェックしていれば、一応は数値が出せますが、チームで動いていれば全員の工数は把握しきれません。 そもそも個人毎にそんなことしてたら無駄じゃないでしょうか? 数値目標やその結果を書けというなら、まずそういう数値の情報を提供すべきと思うのですが、皆さんの会社ではコストや見積額の情報はチーム全員で共有していますか? それともそんなこと自分で調べて書け、というのが普通なのでしょうか? あるいはもっと把握しやすい数値目標で書いているのでしょうか 部長の言っていることに違和感を感じているのですが、いかにせ他の会社での例を知らないので質問させていただきました。 皆さん、特にエンジニアの方はどうしているか教えていただけると助かります。

  • 会社にて昨年度の人事評価ならびに期首目標を書くことになりまして、どのよ

    会社にて昨年度の人事評価ならびに期首目標を書くことになりまして、どのように表現すれば良いのか困っています。 10年3月期の自己評価と11年3月期の目標設定をすることになりましたが、どのように表現すれば良いのか・・・。 自己評価においては、肝心の○○が出来て△△が出来なかったとは、自分で分かっているものの、最初に提出した際、部長より「作文みたい。ですます調は不要。途中経過は要らない。」等と言われました。また、目標についても、明確な目標を立ててほしいと言われました。目標については、何となく何月までには、○○の資格を取得するなどと表現すれば良いと思いますが、どうもしっくりいきません。 基本的なことを聞いて申し訳御座いませんが、各社において違うのは百も承知しておりますが、人事評価における自己評価ならびに目標設定の方法等何でも良いのでアドバイス頂戴出来ますでしょうか。

  • メーカーでの人事経歴が評価されやすい理由について

    人事職の市場価値について質問です。 転職エージェントの市場価値判定などを見ると「メーカー」で人事経験を積むことが評価の対象になるようですが、その理由をご存知の方がいらっしゃれば教えて頂きたいです。 最近、メーカーに就職した友人が試用期間が終了した後、転職を考えており(職場と折り合わない点がある為)迷っているようです。 ただ、そんな折、とある転職エージェントのHPで「メーカー」での人事経験は高く評価されるとの情報が書いてありました。 何故、メーカーでの人事経験は高い市場価値となるのか、その理由を具体的にご存知の方がいらっしゃれば教えて頂ければ幸いです。 もちろん、業務経験や本人の実力が最も大切な評価になるのでしょうが、メーカーでの人事部へ入社できたことが「貴重なもの」であるならば、転職を考え直すことも十分に考えられます。 決断の指標として参考にしたいとのことですので、よろしくお願い致します。

  • 人事考査について

    初めまして、中小企業に10年程勤めている者です。 毎年上期と下期に人事考査の自己評価表を作成して提出しています。 メーカーの営業職なので、案件の獲得数や売上を基本に、技術知識の向上や 後輩への指導等で各目標を作成して、その達成率を100%中でどの位達成したか で記載することを基本としています。 自己評価をA~Eで各項目と全体を書き、それに対して上長が評価して上長も A~Eで記載する。面談時に自己評価を説明し、上長の評価を結果のみ聞く。 ここまでは一般的な会社と大差ないと思います。 ただ、うちの場合、仮に評価が高くても給与や役職が上がることがありません。 目標を達成しないと給与を下げるということを言われます。月あたり5万下げると 具体的に言われたことも多々あり。 その目標の設定が非常に根拠のないものを上から与えられ、現実と乖離している ことが多々あります。 例えば、前年比130%の目標を強制的に設定されて、出来ないと給与減額など。 それとは逆に前年比150%を達成した時も、「出来て当たり前」といった感じで、 給与や役職も上がりませんでした。 目標をクリア出来て当たり前、出来ないと減給。部下は減給されるけど、上司は 減給されない。その上司は部長ですが、部の目標が達成できなくても減給されない。 ちなみに、取締役部長なので役員です。 違う部署の人は、発注等で大きなミスをして、私がそのフォローにあたりお客様へ の応対に苦慮しながらも事なきを得ましたが、私の上司はそれを「当たり前」として 何も言葉かけがありません。そしてそのミスをした人は課長に昇進しました。 この例のほかにも、人事評価の基準が好き嫌い、あるいは自分の都合だけで行って いるのが如実にわかり、正直、毎年の考査の自己評価表を作成する意味が分からなくなって います。何を基準に昇進や昇給を判断しているのか。 ちなみに中小企業ゆえに、部署間の移動がほぼ無く、私の上長も30年以上同じ営業部 にいます。いわゆる風通しの悪い風土になっていて、今まで辞めていった人間も私が 入ってから30人以上になります(部署の人数は10人程度です)。 当然、上司も自己評価も作り、部長なので部署全体の評価表を作成していますが、部下を パワハラで追い込んで辞めさせた年に、役員に昇進しました。 また、辞めさせた部下を出勤最終日に真夜中まで仕事をさせて、自分たち(部長及び課長) は気にせずにさっさと帰ってしまいました。 部下の一人の身内が亡くなった時、その葬儀が遠方であったので、翌日会議でその人の 発表がある為に、「また次の機会にしな」と言っていました。 理系の人間なのですが、いわゆる部下への配慮がないタイプ、病欠しても自宅でお客様と 電話をして仕事をしろといい、実際私もそうしましたが、お客様に心配されました。 インフルの高熱で声かすれて電話していたので、「そんな体調の時に電話下さってすみません」 と担当者の方に逆に謝られました。 一度、インフルの診断を受けたので休むこと伝えた際も、「大丈夫だろ、出来たら出勤しろ」と 言ってましたが、他の社員に伝染する責任を考えての言葉とは思えませんでした。 結局、この上司二人(部長と課長)以外は辞めていく、もしくは辞めさせられていく人が大多数 なので、いわゆる言い方は良くないですが、独裁国家のようになっています。 ただ、暴力を振るったり怒鳴ったりなどはないので、あからさまなパワハラではないのですが、 自分の気に入らない人(真面目な人や頭の切れる人)にオーバー過ぎる仕事を与えて、その ミスや目標の達成しない(最初から出来ないレベル)ことを理由に、減給をしたり、責任を追及 する、陰湿な粘着質なやり方でのモラハラですね。 話をちゃんと聞く人ではないので、腹を割って話す「実際こうなんだけども、これはどうですか」 のようなことが出来ないです。「金を貰って仕事してるんだから、やって当たり前だろ」、「お前 歳はいくつだ」、「いいから、やれよ」というのが口癖で、少しでも気に障ると「誰に向かって言って るのかわかってるのか」ですから。 私も10年部下なので、性格は分かってますが、普通に 腹割って話せないのは、弱みを握られるのが嫌なのでしょう。 本当はこの人たちの上、つまり社長が役員や幹部の指導をしっかりできればいいのですが、 中小企業のワンマン故に、部下も似たような感じになっているのが実際です。 人事考査で意味のない減給でモチベーションが下がるのが、無駄な疲労にもなり、正直 真面目に自己評価をするのがむなしくなっています。 サラリーマンなので仕方ないで割り切るしかないとは思いますが、せめて部下を減給するなら 上長も同じく、もしくはそれ以上に減給してほしいですが、私の考え方は間違っているでしょうか。 いずれにしても、部下をパワハラで辞めさせて、その年に自分は役員に昇進というのは、 「?」上司って、管理職としての全体責任は関係ないのかなと不思議でなりません。

  • 降格人事について

    初めて質問させて頂きます。 8年前に転職し今の会社に入社し、3年前に転勤の際、昇格しました。 昇格したといっても管理職になったわけでも手当や給料が増えたわけではなく、名刺に記載される役職名が付いただけです。 ですが営業職であるため顧客への影響力や、社会からの信頼は増しましたし、なにしろ自分自身プライドを持てる肩書きでした。 肩書きに負けず、前任者より引継ぎ以降赤字体質を黒字化。利益も6倍としました。 ところが4/1辞令の人事異動で転勤となり、ヒラ社員に戻ることになりました。 転勤の背景は降格とは逆で、私の営業能力を違う場所で発揮させより大きな成果を出して欲しいということでした。世間では栄転というのでしょう。 現任地において会社からの期待以上の成果を残した結果、転勤となっており、その結果降格では納得いきません。転勤先に適当な役職がないという事情もありますが結果を残しておいて再びヒラ社員なんてプライドが許さないし会社に憤りを感じます。 一方で会社には根本的な問題もあり、会社内に人事評価の基準があるわけではなく、各役職についても明確な職務範囲や責任が文書化されているわけではありません。 「何故昇進ではなく降格なのか?」と問いただすと社内の年功序列の秩序を乱すからとのこと。 これは完全なる言い逃れで、社員の大半は中途採用であることと人事評価基準がないため、年齢を拠り所としているだけです。無論、年齢も大きな要素ではあるでしょうが全てに優先される内容ではありません。(と、私は考えます) こういった場合、転職を検討するべきなのでしょうが、転職は本意ではありません。 会社側にきちんとした人事評価基準を作成させたり、何よりも今回の降格人事を再検討させたいと考えています。何か良い方法はないでしょうか? ちなみに当社で降格人事が出たのは今回が初めてです。 また私と同じ年齢の社員や年長の社員で転勤経験のない人間もいます。 転勤経験なく昇格した社員もいます(昇進当時、今の私よりは年長でしたが) 各地で成果を残し、その成果によって会社から人事を受けることはやりがいを感じます。 ただ、その結果降格は納得いきません。 若いからといって泣き寝入りするのは嫌です。 成果を残しておいて降格の屈辱にまみれて仕事するのはもっと嫌です。 宜しくお願いします。

専門家に質問してみよう