微分の計算とその意味

このQ&Aのポイント
  • 偏微分についての理解が不十分なため、式の変化について疑問が生じています。
  • 式(1)の意味と計算方法について説明してください。
  • 微分の概念や偏微分の計算方法についても教えてください。
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偏微分

P = (∂F/∂V)_Tとする F = -(3/2)RTlogT - RTlog(V-b) - a/V ・・・(1) (a,b:定数) としたとき、 (1)番の式を実際に計算すると - {(-RT/V-b)+a/V^2} = RT/V-b - a/V^2 となっていました。 偏微分などの微積をしっかり授業でやっていなかったため知識がまったくありません。 どうして F = -(3/2)RTlogT - RTlog(V-b) - a/V ・・・(1) を行うと - {(-RT/V-b)+a/V^2}なるのでしょうか。 これはVがかかった項だけを微分し、Tはそのままでのこりは全て係数として計算しているということなのでしょうか。

  • ligase
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  • spring135
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回答No.2

>P = (∂F/∂V)_T                (0) とする >F = -(3/2)RTlogT - RTlog(V-b) - a/V ・・・(1) FはTとVの関数、すなわち F=F(V,T) Pの定義式(0)はPがFのVによる偏微分で与えられることを示しています。 この場合、他の変数Tは定数とみるというのが )_T の意味です。 (1)の最初の項はVを含んでいないので定数、つまりVで微分したら0 第2項について dlog(V-b)/dv=1/(v-b) 第3項について d(a/v)/dt=-a/v^2 です。わからなければ数学の微分の項を読み直してください。 よって P = (∂F/∂V)_T =-RT/(V-b)+a/v^2

ligase
質問者

お礼

各項に対する計算方法の解説までしてくださり本当にありがとうございます。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

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