ビタミンCの健康作用について世間は誤解されてる?
例えばニトロアミンの生成を抑制する実験についてなのですが、ビタミンCはアミンと亜硝酸との結合(ニトロアミンの生成)を抑制する結論されてますが、それはどういう実験から導き出されたものなのでしょうか?
ビタミンCは強い酸性なので、腸の蠕動運動を刺激し、それにより食物が早く腸管を動きますよね?
食べ物が早く腸管を動くという事は、麻生さん(ニトロアミン生成の原因となる亜硝酸)の停滞時間が短くなるという訳なので、ニトロアミンを生成してる時間も当然短く、その結果としてニトロアミンの生成が抑制されたかもしれませんよね?
仮にビタミンCで消化収率が5割下落したとして、ニトロアミンの生成も5割に低下するとして、その現象についてビタミンCがニトロアミンの生成を抑制、がん因子を抑制するという誤解が広まったという可能性がありますか?
ビタミンCは体を風邪に強くしたり、肌を若々しく保ったり、血が止まりやすくなるという謳い文句ありますが、そういうのも消化不良の副次的作用ではないでしょうか?
消化不良すれば体に悪い食べ過ぎの高カロリー食でも、適切なカロリーに抑えられて健康が保てます。
消化不良を起こせば水分が体に吸収されないが故に、血流が遅くなりますので、出血が止まりやすくなります。
私はビタミンCの健康効果について懐疑的に思います。