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中古マンションの配管

特に築30年近い公団の一般的な中古マンションの給水管について教えてください。水が飲めるほど信用できるのかどうか心配です。 リフォームをして自分の専有スペースに関する配管は取り換えるとして、道路から引き込んでマンション内に入った後の共有の配管もあると思いますが、これってどうなんでしょうか? あと受水槽に関してはネズミが浮いてるとかいろんな噂はありますが、実際のところどうなんでしょうか?最近のマンションは受水槽なしで直接給水される方式もあるようですが。 どのへんをどう調べればいいのかよくわかりません。一般的なチェック箇所を教えていただけると助かります。

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 不動産賃貸業を営んでおります。  築30年近く、ということはまだ20年代ということですから、大丈夫です。  と言っても、山陽あたりに、ある年代に建った鉄筋コンクリートマンションのように海砂を使ったようなものはすさまじい勢いで老朽化していますので、物件を見てみないと断言はできませんけど、給水管に限って言えば、飲めなくなるようなことはないと確信します。  いまは水質検査が厳しくなって、お尋ねの受水槽なども毎年検査し、タンク内を塗装しなおしさせられたりして、おかしなことは(管理組合次第ですが)ないはずです。  受水槽にネズミや人間の死体が・・・ というのは、もっともっと昔のものです。大昔のものに限って言えば、噂ではなくて事実です。  そのころは、スペースを節約するために、受水槽を建物の地下に設置したものが多かったのです。  で、ひび割れても水漏れに気がつかないので、そこからネズミや虫が入って溺死、とか、誰かがマンホールの蓋をひょいと開けて人間の死体を放り込んで知らんぷりということがあったようです。  お尋ねの物件の「受水槽」はもう地上に設置されているはずです。  地上設置になってからは、ひびが入れば水が漏れて気がつきますのでネズミは入れませんし、殺人犯人は死体を入れようとしても入り口までハシゴづたいに持ち上げない入れられないので見つかります。蓋にはカギもかかっていますし。  ということで、そういう話はありませんので、ご安心を。  お話のように、最近のマンション類は「受水槽-高架水槽」なしのものが多いようです。受水槽などを設置するスペースが不要になりますので。  が、電動ポンプで空気に圧力をかけ、その圧力で水を上まで持って行く方式ですので、停電すると数分で水がでなくなります。  水がでなければ、水洗トイレを使っても流せません。  受水槽から上げて高架水槽に水をためる方式は、まあ、4~5時間は持ちます。その間に停電はなおりますので実害はありません。  楽あれば苦あり、便と不便は表裏です。  どの辺を調べれば、というお尋ねですが、簡単には言えませんねぇ。  騒音、近所の人の性格、断熱、排水管、電気配線・・・ なんでもかんでも。  例えば、住み始めたらカビが一面に広がったという話を聞いたことがあります。  自分にとって外壁なんてどうでもいいのに、急に外壁塗装するのでお金を分担しろと言われたとかいうトラブルもありますし。  これだけチェックすればOKみたいなことはとても言えません。  

subarist00
質問者

お礼

いいねボタンを押したいような回答ありがとうございます。 受水槽の位置によって意味合いが全然違うというのはとても新鮮でした。 ただ見かけた公団のマンションは築29年のRC5階建てEV無しで屋根が陸屋根ではなく切妻になっていますので、地下貯水タンクなのかも。 もちろん最後はエイヤーで決めるしかないぐらい多岐にわたるのでチェックポイント全部言えと言われても困るというのはごもっともですが、配管ひとつでも大変勉強になりました。

その他の回答 (2)

  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.3

築30年のマンションなら、受水槽が地下にあり、高架水槽で下階に水を送っているか、高架水槽が別棟で建っている場合があります。問題はやはり、受水槽の管理状態です。 又、この年代のマンションは給水管に鉛の配管を使っている場合が多いです。この配管は共用部分にありますので、個人で交換することは不可能です。 築三十年なら設備の改修もひょっとしたらあるかもしれません。特にこの二点について聞き取りしてください。或いは専門家と共に実際に見るのが一番です。 *修繕積立金が幾らぐらい貯まっているか聞くのも大切です。

subarist00
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 意外と安い物件があった時に理由はそういう部分にあるのかもしれませんね。素人には全くわかりません。

  • hima-827
  • ベストアンサー率24% (1087/4414)
回答No.1

受水槽は、30年前ですと、屋上にタンクがあるタイプが多いんじゃないですかね。 ああいうのは、基本的に密閉されているので、管理が行き届いているマンションだと心配は無用だと思います。 問題は、上水道の配管とか、汚水の排水管ですね。 言われるように、専用部分をいくら新調しても、その前の部分になる共有スペースの配管は、相当老朽化しています。 築30年ですと、どこで水漏れが起きてもおかしくないでしょう。 実際は、築30年ですと、今まで水漏れ等でノートラブルのマンションは皆無ではと思います。 共有部分なら、修繕費で直しますが、大掛かりな工事が必要だったり、修理回数が増えれば、入居者の負担も増えます。 古いマンションは、このようなリスクが非常に高いです。許容範囲でしたら購入もOKかと思いますが、そうでなかったら、古いマンションは賃貸以外は全くお勧めしません。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。やはりそうなんですね。 ちょっと目についた公団の分譲マンションがあって、30年近くたつ古いマンションなんですが屋根が陸屋根ではなく切妻になっています。どこに受水槽があるんだろうと不思議になりました。 調べられる範囲は調べてみておおむねご回答の通りと思います。やはり古いマンションは引き込みや建物内の共有部分の配管を塩ビに切り替えているかどうかをチェックするといいのかもしれませんね。

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