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日本の物づくりの改悪例
(好みではなく道具として)日本の物づくりの改悪例を教えてください。日本の消費者もメーカーも自覚のないものが山のようにあると思います。デジタル家電はさておきそれ以外はほぼ従来型の方が良品に思います。気づかれながら沈黙は無意義です。意識の高い各自がお気づきの事で、家電、携帯……衛生商品……(住まいカテ)ですがジャンルは問いません。宜しくお願いします。
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noname#203300
回答No.1
私の会社では印材に蒔絵を施す仕事もしていましたが、その関係で出会ったお仏壇の塗装をする“職人”さんです。 お仏壇ってピアノのようにピカピカにカシュー系塗料で塗装されているのですが、大手の業者の独占が進み、彼らは“見本”をそういった国内の“腕の良い”職人さんに作らせ、以後は中国で大量生産です。その為そういう職人さんが次々と職を離れ(失い?)、国内にマトモな職人さんはいなくなりつつあります。 私の会社では蒔絵を施す前段階で印材にそのような塗装をお願いしていましたが、職人さんが見つからず止めました。印材そのものを磨いて蒔絵を施すのと、漆を施してから蒔絵をつけるのでは“重み”が違うのです。安物でしたら作らないほうがマシです。
お礼
また質問します。 今度とも宜しくお願いします。
補足
回答ありがとうございます。 大家の立場として住宅関連メーカーに騙されたような改悪例はありませんでしょうか。職人というか最早サラリーマン化・請負業化していて、その下請けの仕事ぶりと在庫処分的な商品は実にふざけていませんか。