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韓国キムチの「チャンジャ」って
キムチの美味しいお店で「チャンジャ」なるものを初めて買って来ました。 帰ってからパッケージに貼ってある食材の表示を見ると“タラ(アラスカ産)、唐辛子、・・・“等と表示してありました。 タラを使用している割にはコリコリ感が強かったのですが本来「チャンジャ」とは魚類のどこの部分を使って作られる物なのですか?
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質問者が選んだベストアンサー
チャンジャとは、主にスケソウ鱈の内臓をキムチ風の薬味であえて醸成させたものです。北海を回遊する鱈は、「たらふく」という言葉の語源にもなったように、カニやエビ、貝などの海の幸を腹一杯に蓄えています。 コリコリはそんな鱈の胃袋です。 筋目を手作業でていねいに除き、時間をかけてじっくり塩蔵したものを、ヤンニョンという薬味に漬けて発酵させていくのです。
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- fisherman2
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回答No.3
皆さんが解答されているように真鱈の内臓ですが正確には、胃袋です。 アラスカ産ということであれば、船上で漁獲された鱈から取り出した胃袋だけを集めて急速凍結した物が 原料として日本に輸入されています。 当然、世界一の消費国は韓国ですが。。。
質問者
お礼
fisherman2さん回答ありがとうございます。 韓国が輸入するタラの胃袋はほとんどチャンジャの原料になるんでしょうね。 それにしてもチャンジャって美味しいです!!酒が進んでしまうのが困りものですが、、
- komekko
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回答No.1
チャンジャは、タラの内蔵です。焼肉で、ホルモンなどがコリコリするように、タラの内蔵もコリコリするようです。
質問者
お礼
早々に回答くださり有難うございます。 やはり内臓だったんですね。 でも内臓を使用しているのに賞味期限は6日と意外と長めなので驚きました。塩をかなり効かしているからでしょうか、、。
お礼
詳しい作り方まで教えてくださり有難うございます。 タラの胃袋ってコリコリ、シコシコでまるで貝類でも食べているかのようで美味しいものなんですね。今回初めて知りました。 薬味で醗酵させているからあんなに旨みがあるんだなと実感しました。