- ベストアンサー
発音記号の「ts dz」について
- 発音記号の「ts dz」について説明します。
- 「ts ds」の発音記号は存在しませんが、代わりに「ts dz」が使われます。
- 日本語の「ツ」「ヅ」とは異なり、発音の仕方が異なります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1です。補足です。 >>そのままということは[t]を普通に発音したあとに[s]を普通に発音するということで 「トゥス」のようになるのですが、高速に発音すれば「ツ」になります。つまり両方舌はつけるということですね? おっしゃる通りです。 「ツ」ー「ウ」= ts で、済む話です。
その他の回答 (2)
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。補足です。 >>つまりtsは舌をつけないということですか? いえ、ts は舌をつけた閉鎖音 t に、摩擦音の s がくっついて、出来た破擦音ですから、そのままで ts になる訳です。 >>さらに、dzをʤと表記すればいいのになぜdzなのですか?納得がいかないのですが・・・。 [dz] と [ʤ] は音が違います。kinds の場合は、終わりが dz ですが、 ʤ ではありません。 ʤ の ʒ は、メジャー「計る」などの時の [me'ʒər] のように口蓋化した z です。仮名ですと「ヅ」と「ジュ」の違いに似ています。 したがってdzをʤと表記するのは間違いです。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1. しかし、これらは「フルーツ」「カインヅ」に常識的になるのだと思っています。 それで合っているのですか? 仮名で書けば「当たらずと雖も遠からず」ですね。 2。 ここで独学ですが(参考書に載っていない)、日本語の「ツ」「ヅ」ではなく、[t][d]の発音の仕方が上の歯茎に舌をつけるので、舌をつけてさらに[s][z]を加えて、「ツ」「ヅ」にしています。いわば破擦音のʧʤみたいになるのだと思います。 日本語の「ツ」には、すでに [t] と [s] が入っていますからそのままでいいと思います。 日本語の今の(=江戸時代以後の)「ヅ」は [z] で始まり [d] がありませんから、「上の歯茎に舌をつける」 [d] が必要になります。そうすればおっしゃる通りの破擦音になります。 問題は今の日本語では「ジ」=「ヂ」、「ズ」=「ヅ」の変化(下記)が起こった後ですから仮名書きでは、曖昧になってしまいます。 http://kotobank.jp/word/%E5%9B%9B%E3%81%A4%E4%BB%AE%E5%90%8D
補足
つまりtsは舌をつけないということですか?納得がいかないのですが・・・。 さらに、dzをʤと表記すればいいのになぜdzなのですか?
補足
そのままということは[t]を普通に発音したあとに[s]を普通に発音するということですか? 「トゥス」のようになるのですが、高速に発音すれば「ツ」になります。 つまり両方舌はつけるということですね?