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経理の実務経験が積めるかどうか判断してください
- 36歳の女性が経理職に就くために資格を取得しましたが、実務経験はありません。
- 特殊な条件で経理事務の内定を得ましたが、過去の経緯から経理業務の実施に問題があります。
- 経理歴8年の女性とパートの女性が会社で対立しており、経理の実務経験を積むことが困難です。
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質問者が選んだベストアンサー
経理職というのは、世の中では軽くみられることが多いように感じます。 簿記検定というのは、経理職の初歩にすぎません。会計ルールの原則を学んだに過ぎません。 これは、日商簿記1級を合格しても同じです。 さらに、経理の会計ルールというのは、法律の範囲内であれば、基本的に自由なのです。勘定科目も検定などで見た科目でなくともよいのです。これをすでに行ってきているものを引き継ぎもなくできるわけがありません。引き継ぎがなければ、過去の会計帳簿を見るところから始まってしまうことでしょうね。 8年の経験というものがどの程度なのかわかりませんが、会社が変わればやり方が変わるのもよくある話です。ですので、税理士事務所などでの経験であれば、いろいろな会社の会計帳簿を見ているため、入りやすいことでしょう。しかし、一般の会社での8年であれば、多くの部分でその前職の会社ルールしか知らないということにもなります。 経理というのは、時間の流れに合わせて処理し、数字のつじつまが合わなければなりません。ですので、前期決算終了後に速やかに残高を引き継ぐための処理をしなければなりませんし、常に作業とチェックを並行して行わなければ、どんなに多くの試算表などをだしても、無駄な間違いな資料にすぎません。 ですので、経営者である弁護士が経理を軽く見ており、パートもいい加減な意識で考えていることでしょう。8年の経験のある同僚さんが嘆くこともわからないわけではありません。あなたが引き継げば、責任を求められるかもしれません。経理事務を担当する人が頻繁にころころ変わることは良くありません。長続きしないということは、その採用された人に問題があるか、採用した側に問題があるかでしょう。経営者側にも問題が多いからいい加減になっているところも多いのではないですかね。 通常であれば、顧問税理士や税理士事務所の職員がある程度のチェックや指導などもしてくれると思います。ただ、顧問契約の内容次第ということもあるでしょう。 弁護士は、弁護士法や税理士法により、税理士業務ができるとされています。ですので、税理士欄に弁護士として署名押印することで、税理士が作成したものと同様に取り扱ってもらうことが可能です。 しかし、弁護士が会計や税法に精通しているとは限りません。 私が以前いた税理士事務所では、顧問先に弁理士事務所がありました。その弁理士が司法試験に合格し弁護士となったことにより、税理士との顧問契約をやめましたね。ただ、その弁護士・弁理士は、会計にも税法にも興味を持ち、税理士事務所の作成した書類のすべてを見ていたため、そのようなことができたのでしょう。 そのような事務所での経験が経理職として良い経験になるとは思えません。ただ、乗り切って転職となれば、履歴書や職務経歴では、経験者になることができることでしょう。しかし、そのような経験で再就職しても、経験が役に立つようなものでないかもしれませんね。そのようになれば、あなたが辛い立場になるかもしれません。
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- minosennin
- ベストアンサー率71% (1366/1910)
拝見して奇異に感じるのは税理士さんの影が非常に薄いことです。 普通の税理士なら関与先の経理がそのように乱れているのを放置するはずがありません。質問者さんのような意識の高い担当者がおられるのならどうゆう手でも打てるはずです。毎月1回の定期訪問もないのでしょうか。 まずは、普通の税理士に代えるよう社長に進言し、新しい税理士の指導の下で乱れた経理を建て直し、また質問者さんもその税理士の指導のもとにスキルアップを図るという流れが一番速いと思います。 簿記2-3級は、経理実務にとって必要条件ではあっても十分条件ではありません。 現状のままあれこれ悩んで時間を浪費せず、まともな税理士のもとで実践を通じてスキルを身につけられてはいかがでしょうか。
- sadami10
- ベストアンサー率23% (354/1536)
36歳でやる気まんまんの質問者に比べて我社の6人の女性達はまるで給与泥棒です。中に2人が簿記2級をもっていると鼻高々だが,ある日お得意先が我社に1,000万円のトラックを購入するので助成をお願いしますとの事で300万円助成するにしました。 2級取得の女性に仕訳処理を頼んだら1日過ぎても2日過ぎても会計伝票が上がってこないのです。つまり分からなかったのです。 だから学校で教本にしたがって勉強し,テストを受けたら合格は当たり前だと私は云いました。私は考えました。実践の厳しさ難しさを終業後に皆を集めて勉強会をしたのです。 そうしたら,どうして学校の勉強では実践のような学習や問題が出てこないのか?私は云いました。そこがプロとアマの違いなのです。 私は大阪の女性が好きだ。何故なら頑張り屋が多いし,根性がある。また,あきらめない精神力が備わっている。質問とかけ離れた回答内容になりましたが,私からのアドバイス,大きな本屋へ行って,いろいろな先生の本を見て下さい。頑張ってください。またね(^.^)/~~~
お礼
回答ありがとうございました。お礼をお伝えするのが遅くなってすいません。励ましのお言葉嬉しかったです。
お礼
回答ありがとうございました。お礼をお伝えするのがおそくなってしまいすいません。いろいろ調べたところによると、その顧問税理士はこの会社ともう長い付き合いで、税理士の年齢も70代後半の方のようです。長い付き合いで、仕事もなぁなぁになってしまっているのでしょうか・・・・・おそらく近いうちに合うことができると思うので、同期入社の8年の経理経験のある新人が見つけ出した矛盾点をもとにいろいろ質問してみたいと思います!それをもとに今後の対策を考えます。