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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:村上春樹氏の本が買われる理由は?)

村上春樹氏の本が買われる理由は?

genshisyounenの回答

回答No.3

質問の内容どおりに解答していないことを予めお断りしておきます。 私は、村上春樹作品の否定派です。 「村上春樹作品を読んで、どういった点が良かったですか」という質問に対して、「透明感のある文章にひかれました。」というような回答をしている人がいました。この感想を聞いて、この人は裸の王様が着物を着ていると信じている人と一緒だと思いました。 村上春樹の文章は、非常に気取っていて、もって回ったような表現が特徴です。ご本人が翻訳をされているからなのでしょうか、英語の翻訳文で出てきそうな文章、と言えばまさにそのとおりな気がします。 この人の作品が評価されているのは、この気取った表現や、登場人物の独特な物の見方に負うところが多いのではないでしょうか。 根本に戻って、作品の主題が何なのかと考えた場合に、ほとんどの読者は作者がいったい何を言いたかったのかを理解できていないというのが実情ではないでしょうか。実際、作品を通じて作者に何か主張したいことがあったわけではなく、単に物語を創作しただけで、その中に何か深遠な思想があるようにみせかけ、実際は何もなく空虚、そういった作品ではないかと私は思っています。 それをありがたかって、きっと何か深遠な思想が盛り込まれているに違いないと信じる人に信奉されて人気を博している、それが現時点での私の村上春樹作品に対する評価です。

thegenus
質問者

お礼

深淵なものはありません。 ありがとうございました。

thegenus
質問者

補足

旗幟鮮明にありがとうございます。 回答者さんに強調指摘していただき恐縮ですが私の場合は気取っているのようにも感じないのです。何も鼻につかない無味無臭。私の感覚器にまるで作用しないのです。否定派になるところまで付き合えないのです。 私の読解力にとっては困った事に一文一文がバラバラなんですね。例えば引用文では、時間経過がない。分厚い雨雲を抜けて着陸しようとしている、の次の文で早速、飛行機の窓から整備工の雨合羽が見えたというのです。見えないでしょ。雨降っているし。その前に飛行機はどこにいるの?何もかもというそんなに視野が開けてたら分厚い雨雲の意味がないと思ってしまう。 だからフランドルどころか何の絵も浮かばないのです。 よくわかりませんが、これは英語だったら多少つながってくるようなような気もします。文内で単語の配置が前後反転するじゃないですか。日本語版の不出来を許す理由にはなりませんけど。 お高くとまったというほど難解な用語はありませんでしたがそのさじ加減に小癪なものは感じます。逆にもっと小難しい文にしてくれたら急に読みやすくなるのかもしれません。無理に平易な文を連鎖させていませんかね。なにやら離乳食にキャビアをトッピングした感じかも。一般的な味覚を基準に普通に吟味すれば不味いとする方が正しくありませんかね。 私は敵意などないのですが表現は簡単なのにぜんぜん頭に文が入って来ないしこれを同じ日本語で読む人らは何を得ているのか余りにも付いていけなかったので質問した次第です。

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