ＣＤ化音質

質問

Windows7 メデイアプレイヤーver12です。
音声ファイルをメデイアプレイヤーでオーデイオ形式でＣＤ出力した場合変換元がmp3とWAVでは音質に違い生じるのでしょうか？、又生じる場合どちらの変換元の音質が優れているのでしょうか？
mp3ビットレート　128kbps

回答No.2

parts · ベストアンサー

Ｑ／音声ファイルをメデイアプレイヤーでオーデイオ形式でＣＤ出力した場合変換元がmp3とWAVでは音質に違い生じるのでしょうか？

Ａ／MP3は非可逆圧縮ですから、320Kbpsでも高周波数など人が聞き取りにくい部分の音域が削がれています。まあ、音重視でクラシック、ジャズなどを、しっかりしたスピーカー環境で聞き比べれば分かる人もいるでしょう。

ただし、その差が分かるかどうかは、聴いている環境や、音楽の種類、そしてその人の感性（耳の良さ）によります。一般に、192Kbpsを超えると聞き分けが明確にできる人は少ないです。ロックやメタルソングなど、低音域の刺激が強い音楽では、それらにかき消され分からなく感じるケースもあります。
また、基本的に音質差を明確にするには、下手にイコライジング（環境エフェクト、HRTF処理）を行わずフラット音声で再生する必要があります。
音の差を感じない人は、MP3の方が圧縮率が高く、保存の面で有利ですから、MP3を積極的に使われるのが良いでしょう。

ちなみに、WAVは、元の音声がCDと同じ音質（44.1KHz/16bit/ステレオ）であれば、圧縮されていないため、1411Kbpsのデータレートがあり、それをそのままCDにすれば理論上はCDと同じ音質でCDに書き込めることとなります。ただし、データ量は80分で700MBのCDとほぼ同じになりますので、結構大きいのです。まあ、WAVは波形音声データをそのまま記録しているのです。ただ、そのままではRAWで再生できないため、ルールに従ってWAVというファイルにまとめています。だから、圧縮に伴い音が変質することはないのです。

よってソースがWAVもMP3も同じ音源（たとえばカセットテープ、CD、DVDなど）が元なら、基本的に音質はWAVの方が良いです。ただし、WAV側がカセットテープの録音で、MP3はCDから取り込んでいたといった場合は、WAVは、ヒスノイズが乗るため、MP3の方がクリアに感じるでしょう。

ちなみに、理論上圧縮に伴い音が劣化しない音声方式は、Losslessと呼ばれる音声圧縮技術です。
Windowsメディアでは、Windows Media オーディオロスレスが該当します。
世間ではこのほかに、Monky Audio（APE）、FLAC（flaなど）などなどがあります。

それに対してMP3と同じく音質が劣化するのは、Windows Media Audio（Proを含む）、MP3、AACなどがあります。

お礼

ありがとうございました。同一ソースのmp3、WAVでＣＤにオーデイオ変換し音域グラフック表示できるコンポでＣＤ再生するとWAVの方が全域でグラフ棒が長く音も重厚感と迫力が感じ取れます。その理由が解りました。

回答No.1

shintaro-2

>音声ファイルをメデイアプレイヤーでオーデイオ形式でＣＤ出力した場合変換元がmp3とWAVでは音質に違い生じるのでしょうか？、

mp3のビットレートによっては違いがわかる

>又生じる場合どちらの変換元の音質が優れているのでしょうか？

128ｋｂｐｓなら
多露骨にｗａｖの方が音が良い

お礼

ありがとうございます。mp3は128kb以上でも音質の違い体感できないのでは？