• 締切済み

インバーターの動力配線

大型インバーターの三相動力配線で CV150sqX単心を6本布設する替わりにCV150sqX3Cの2本を布設するのでは、 許容電流以外で何か問題が発生しますか。ご教授ください。

みんなの回答

回答No.4

No.3です。 ご質問は、CVTではなく、3芯ケーブルでしたね。 失礼致しました。 CV 150sq-3c x2条の許容電流値は、 気中及び暗渠布設 で 608A 気中,暗渠電線管内布設 で 474A です。施工条件によっても許容電流は変わります。

回答No.3

CV150sqX単心を6本 と CV150sqX3Cの2本 では、許容電流値は異なります。 また、単芯2条引の場合、俵積みにするのか平置きにするのかでも条件は異なります。 これは、ケーブルのインピーダンスが違ってくるのです。 CV 150sq-1c x2条 単芯俵積 又は単芯平積(S=D)の場合での許容電流 707A CVT 150sq x2条  の場合での許容電流 679A この値は、某ケーブルメーカのケーブルデータより算出しています。 単芯2条引の場合は、RSTの順序にも気をつけなければ、電流値のバランスが崩れてケーブルが発熱し、事故の原因にもなります。 大型インバーター負荷との事ですが、ケーブル選定時は一般の誘導電動機の様に定格電流だけでケーブルを選定するとケーブルが許容電流不足となり、事故に繋がるのでご注意下さい。 では、幾らの物を選べばよいのかというと、これは負荷によりますので、機器メーカーに確認する事をお勧めします。 詳細データが入手出来ない場合は、一般的に定格電流値に3倍ぐらいの余裕を見なければならない事になります。 施工面で考えると、ケーブルを6本延線するのと2本するのとでは2本の方が楽ですが、延線一回当たりのケーブル重量が約3倍になりますので、労務費がかさみます。 電流値のバランスの事を考えると、CVTの方が安全です。 許容電流の事を考えると、単芯の方が有利。 また、低減率を0.8とするのか0.9とするのか。 許容電圧降下は? ケーブル選定は、難しいですよ。

  • toa
  • ベストアンサー率20% (46/227)
回答No.2

許容電流も同じで抵抗も同じなら 私は3芯2本を選定します。3芯は3本よってあるのノイズ が乗りにくくなると思います。インバーターはただでさえノイズを 出しやすい機器です。過去にこれでお客様から苦情を頂きました。会社の 放送設備にノイズが発生したそうです。 施工する時に一次側の電線にノイズフィルターを取り付ける事をお勧めいたします。

Deykei
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

  • nekonynan
  • ベストアンサー率31% (1565/4897)
回答No.1

許容電流は同じですよ。  CV150sqX単心を6本布設を軽減係数を掛けた値  とCV150sqX3Cの2本の軽減係数を掛けた値   は基本同じです    

Deykei
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。もうひとつ教えてください。 内線規程の600V架橋ポリエテレン絶縁ビニル外装ケーブルの許容電流値(P768)によれば 空中暗渠150sq単心は455A 3心は340Aとあります。この違いが軽減係数でしょうか。よろしくお願いします。

関連するQ&A

  • VCT、VCTFをCVの代わりに用いたい。

    VCT、VCTFをCV、SVの代わりに使おうと考えています。 価格が安いから使いたいと考えています。 許容電流があっていればOKだと思うのですがよいでしょうか。 動力の配線にVCT、VCTFの2SQ-4Cや3.5SQ-4Cを用いたいと考えています。 長さは約100mほどです。 よろしく御願いします。

  • 動力ケーブルの選定方法について教えて下さい。

    大きな工場の機械の電源ケーブルの大きさを決める方法を教えて下さい。機械の容量(KVA)が不明の場合機械についている電源入力のブレーカーのアンペア数で決めています。50AならばCV8-4c 100AならCV22-4c 150AならCV38-4c 近くに動力分電盤があり布設距離50mぐらいなので電圧降下は検討していません。こんな選定方法で大丈夫でしょうか?機械内部で短絡事故等起きた場合もケーブルは燃えたりしないでしょうか。150AのブレーカーにCV22-4cとかCV14-4cとか接続してあった場合どうなるのでしょうか。機械銘板に電源容量30KVA(3φ200V)でと書いてあるのに 主ブレーカーは150Aだったりします。(定格電流は87Aなので主ブレーカーは100Aで良いと思っています???)こういう場合もケーブルは定格電流ではなく主ブレーカー150AにあわしてCV38かCV60にするべきでしょうか。CV22ではまずいでしょうか?初歩的な質問ですみません。ケーブルの選定方法をご教授願います。

  • 配線設計

    100Vの回路で、50Aのブレーカの2次側から 照明用の配線を接続しています。 現在2sqCV-2Cで配線しているのですが、 問題ないのでしょうか? 学生時代の記憶では、ブレーカ容量以上の 許容電流を持つ配線を使用しなければ ならなかったと思ったのですが・・・ 何か規制条件があったら教えてください。

  • ケーブルの許容電流について

    ケーブルの許容電流について教えていただきたいです。 まず単相3線式は中性線があるのでCV-3CやCVTケーブルを使用する場合でも計算上はCV-2CやCVDケーブルの許容電流を見ればいいんでしょうか? 天井ころがし配線は設計基準に載っているケーブルラック配線でいいでしょうか?または建築設備手帳にも載っている気中暗渠になるでしょうか? 例として地中埋設でFEP、そのあと外壁を金属管露出で建物の中は天井ころがし配線、盤への立ち下げは金属管露出となると天井ころがしは一部で大部分は保護管なので保護管のほうの許容電流を参照するのでしょうか? また逆に大部分は天井ころがしで盤への立ち上げのみ1mくらい金属管の場合はほとんど天井ころがしなので上記のケーブルラックや気中暗渠を参照するのでしょうか? 天井ころがしやケーブルラック配線でも必ず少ないとしても保護管で敷設するところは出ると思うのでその場合でも許容電流の高いケーブルラックや気中暗渠で選定してしまっていいのかが分からなくなっています。 長文で申し訳有りませんが宜しくお願い致します。

  • インバータの漏れ電流について

    「インバータの入出力線と大地間に流れる漏れ電流で、インバータの自系統以外にも、接地などを通じて他の系統へ流入する事がある。」と三菱電機のhpでインバータの「大地間漏れ電流」についての説明がありますが、接地していない浮いた状態の近接した系統に影響を及ぼす(漏れ電流と同じ様な電流を発生させる)事はあるのでしょうか? 電流について測定したわけではないのですが、別系統(インバータ駆動ではない)モータの軸受でインバータの影響と思われる特殊な形態の破損(電食?)が発生しています。 http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/melfansweb/index.php?addr=/melfansweb/inv/details/fr_f500/inf5058d.htm

  • ケーブルの許容電流値

    メーカーの資料により、CV-3Cケーブル22スケの気中暗渠布設(基底温度40℃)の 許容電流値は100Aになっています。 一方気中暗渠電線管布設(基底温度40℃)では77Aになっています。 どういった計算で電線管布設のときの低減率を考えているのでしょうか?

  • 幹線計算

    幹線計算する時の許容電流の低減率、補正率について教えて下さい。 例えば、幹線ケーブルCV-1C×6条(動力2回路等)をラックに敷設する場合の許容電流低減率は S=d 1段6条  周囲温度40℃とした場合 低減率を0.7にしていますが。 この6条が同相多条敷設とした場合 (例:CV-1C 200q×3条敷設とするところをCV-1C 100sq×6条として敷設) 上記低減率に掛ける補正率はいくつでしょうか。 先日、設計事務所の幹線計算書で同相多条敷設の補正率として0.95を掛けているのを見たので 事務所の方に質問したところ 『計算書に自動入力になっているので分かりません』 と、うやむやな回答で終わってしまいました。 どなたか、同相多条敷設するの場合の補正率が分かる基準等があれば教えて下さい。

  • 許容電流の表の見方

    恥ずかしながら、許容電流の表の見方が分かりません。 いつも住宅やた事務所などの工事をしています。 通常は内線規定2000年度版のP57の表から SVのサイズを選定しています。 しかし、CVやCVTとなるとどこを見たらよいのか 分かりません。内線規定2000年度版のP756から の表を見るのかなとは思うのですが・・・・。 通常の屋内配線の時に見る値はどの表なのでしょうか? P756の表1はSVの表? P757の表2はCV、CEの表? P757の表3はCVTの表? と考えてよいのでしょうか? しかし、↑この表は屋内配線に用いる値じゃないような気がします・・・。 地中埋設や空中でハンガーなどにCV、CVTを掛けて用いた値と 考えてよいのでしょうか? だとすると屋内配線の時に見る値はどこにあるのかな? また 1 単心とは何のことでしょう? 2 1条とは1組の事?(例 14sq-2Cや5.5sq-3c各1本のこと) 3 3条布設 4 4孔3条 5 2孔1条

  • たこ足配線は内部配線ならしてもいい理由は?

    電気の初歩的な質問です。 いわゆる「タコ足配線」のようなことが、分電盤や壁コンセントでも起きていますが、発火したり、問題にならない理由を教えて下さい。 いくつか理由を考えましたが合っているかわかりませんでした。 ・分電盤は発熱部に冷却装置が付いている。 ・VVFと比べて電源タップに使われる撚り線は許容電流が低く、負荷が増えた場合に許容電流を超える。 ・電源プラグは内部配線より接触抵抗が大きくなりやすい。

  • 許容電流について

    弊社は太陽電線を使っているのですが 太陽電線の許容電流は空中1条布設と周囲温度30℃での値ですが 弊社では制御盤内での配線で使用しています。 なので空中1条布設ではなくなると思うのですが… 制御盤内の許容電流はどう計算したらいいのでしょうか? よろしくお願いします。