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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アベノミクス 社会人として…)

アベノミクスとは?社会人として理解する必要性について

covanonkiの回答

  • covanonki
  • ベストアンサー率48% (219/448)
回答No.4

一応、訂正させていただくと、前回の選挙は参議院選挙ではなく、衆議院選挙です。 安倍内閣の政策は、「アベノミクス」という部分に焦点が当てられがちですが、特に経済政策においては、安倍内閣の政策は、麻生内閣の政策をほぼ踏襲したものです。 安倍さんも、経済に対して、昔から今のような考え方を持っていたわけではありません。 第一次安倍内閣においては、こと、経済政策においては、「マネタリーバランス」なる言葉に代表される、今とは真逆の、「財政健全化政策」の方を重要視していました。 第一次安倍内閣では、いわゆる「小泉構造改革」を踏襲し、また実際にバブル崩壊後、歴代の首相の中で、唯一国債発行残高をマイナスに転じさせた人物でもあります。 ただし、それが出来たのは、小泉政策による、米国の消費に裏打ちされた経済成長があってのことです(詳しく知りたければ補足をください)。 このとき、安倍さんは日銀に対して、継続的な金融緩和政策を求めていましたが、日銀は途中でゼロ金利政策を止め、金融緩和から金融引き締めへと転じました。 安倍さんとしては、本当の意味で景気が良くなるまで、日銀に金融緩和を継続してもらいたかったのです。 現在、安倍さんが日銀を攻撃するように表現する最大の理由はここにあります。 これに対して、麻生さんは、「日銀だけが金融緩和政策をとってもダメ。財務省による財政出動と、経済産業省による成長産業の創出。三つのことを同時にやることが大事」だと言っています。 麻生さんのこの考え方は、麻生内閣当時から今も変わっていません。 安倍さんの考え方が変わったのは、首相退陣後。山本幸三という人物から経済政策についての話を耳にしてからです。それまでの安倍さんは、小泉純一郎による(正確には竹中平蔵による)財政危機悪玉論にどっぷりと浸かっていましたから、山本幸三さんの話は本当に目から鱗が落ちるような気分がしたそうです。 安倍さんと麻生さんの経済に対する考え方が近しくなってきたのは、このころからだと思います。 今回の第二次安倍内閣において、安倍さんが麻生さんに、副総理兼財務大臣兼金融担当大臣という、ミクロ経済以外の部分の要職を全て任せているのも、安倍さんが麻生さんの経済政策に対して、全幅の信頼を置いているからに他なりません。 また、この他。安倍さんが麻生さんから影響を受けている考え方の中に、「価値観外交」という考え方があります。この考え方に対しては、安倍内閣当時、麻生さんに外務大臣というポストを任せていた時代から共感しあっていたもので、同一の政治的、経済的価値観に基づく国同士が共通の経済圏を確立し、お互いの経済発展のために協力し合う考え方を言います。 多分、この「価値観」というキーワードに絞ってニュースを見ていくと、きっとPaltaroさんも、「なるほど」と納得してニュースを見て頂けるのではないでしょうか。

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