電力会社の分散型燃料電池事業参入の可能性と成功の可能性は?

このQ&Aのポイント
  • アメリカではブルームエナジーやBlue Genなどが燃料電池のオンサイト電源サービスを提供しています。
  • 日本では2000年初頭に流行った燃料電池事業ですが、原油高騰により採算が合わなくなり、一部の電力会社が撤退しました。
  • しかし、最近では燃料電池の技術が進歩し、効率が良く、安価で安定的な天然ガスを使用することで、オンサイト電源サービスの状況が変化しています。電力会社が業務用の分散型燃料電池事業に再び参入する可能性があります。また、日本での成功の可能性も高いと言えます。
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電力会社が分散型燃料電池事業に参入する可能性

はありますか? アメリカではブルームエナジーやBLue Genなどが燃料電池のオンサイト電源サービスを行っています。 http://www.aist-renkeisensya.jp/innovation-online/pdf/icafe/120116/... 日本では2000年初頭に流行り、電力会社も子会社を設立したりしていたようですが、原油高騰により採算が合わなくなり、撤退したと聞きました。 しかし最近では燃料電池が実用段階に来ており、こちらは効率が良く、また安価で安定的な天然ガスを使用するため、先の2000年初頭に乱立したオンサイト電源サービス会社とは状況が異なるように感じます。 電力会社は業務用の分散型燃料電池事業に参入する可能性はありますか? また、日本でこの手の事業は成功する可能性は高いですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (812/3031)
回答No.1

業種により異なりますが、比較的堅調な事業で5%程度の利息で資金を集め10%の利益率が求められます。 100万円燃料電池に使ったら年間20万円燃料コストを節約してくれないといけないのです。 現在の燃料電池がそれだけの効果ありますか?

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