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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マグネシウムで燃料電池、電力量はリチウム電池の5倍)

マグネシウムで燃料電池、電力量はリチウム電池の5倍

このQ&Aのポイント
  • 電力量は同じ重さのリチウム電池の約5倍、爆発の恐れもない、マグネシウムは豊富にあり、高価なレアメタルは基本不必要、生産コストは同程度の自動車用バッテリーの半分程度
  • マグネシウムで燃料電池を共同開発した東北大未来科学技術共同研究センターの小浜泰昭教授は、1年以内をめどに実用化を目指す
  • マグネシウム燃料電池は非常用電源としての利用に向け、長期保存が可能になるように改良される予定

質問者が選んだベストアンサー

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  • sakg208
  • ベストアンサー率11% (4/34)
回答No.4

用途が限られているのはこれが一次電池、つまり乾電池のように充電できない電池だからです。リチウム電池のように充電できる訳ではありません。 この電池の問題点は、コストの他にライバルが発電機であることです。燃料の補給が出来れば長期間使い続けることが出来る発電機と違い使い切ってしまうとゴミとなってしまいます。

その他の回答 (3)

  • zxzzxz
  • ベストアンサー率24% (39/161)
回答No.3

>マグネシウムは豊富にあり この前提が間違い。 海水からマグネシウムを精製するには莫大なエネルギーが必要となる。 温度で言うと約20000℃が必要。 ちなみに火山のマグマが1200℃、運転中の原子炉が2000℃。 太陽光発電で集光させても6000℃が理論上の限界。 いったいどうやって20000℃という温度を作りだし、管理するというのか。 もちろんマグネシウムで発電したエネルギー量では到底及ばない数値。 マグネシウム発電の研究者はそれを解決するために、太陽光レーザー技術を実現させるとしている。 簡単に言うと、宇宙の太陽光を集めて地球に送り込む技術。 これが実現すればたしかに理論上は20000℃を簡単に地球上で作り出すことが出来る。 しかもエネルギーはほぼ無尽蔵かつ安定。 しかし当然ながら、その太陽光レーザー技術自体がまだ実現にはほど遠く、 20000℃を地球に送り込めたとしてもどうやって地球上で管理するのか。 管理出来たとしても人工衛星打ち上げの莫大な費用はどうするのかなど、 あまりにも現実的ではなく夢の話にしかなっていないのが現状。 よって、現状では技術面でもコスト面でも大量生産は「非現実的」と言わざるを得ない。 海水ではなく鉱物として存在するマグネシウムを利用して 安全で高価な蓄電池として少量使うぐらいなら現実的にも可能だろう。

  • mrkato
  • ベストアンサー率47% (1008/2121)
回答No.2

残渣の安定度や電子エネルギー抽出への手順が明瞭な事は、 燃料電池としては、かなり優位と思います。 ただ、蓄電池置き換えは意味が違い困難です。 メタノール燃料電池の手持ちサイズ製品は昨年の 発売でしたが単独ですから、繋げる機器を選びます。 リチウムイオンバッテリーも革新する数種類が 製品供給開始になり、組み込み先製品ごと使用 しての評価も始まります。 大電力な「建物単位」を扱う場面ではナトリウム蓄電池 (NAS電池)なり都市ガス供給での燃料電池や 小規模発電設備が主力で、ナトリウムは搬入手段を 標準化するまで追い上げに行けません。 さらに原点な、マグネシウムをエネルギー貯留体として 循環させる構想は、既出質問で苦しく扱われています。 質問番号7233711 (教えてgoo携帯電話でのURL お使いのサイトでも参照可能と思います) http://m.oshiete1.goo.ne.jp/qa/q7233711.html

  • skip-man
  • ベストアンサー率22% (344/1529)
回答No.1

私も素人ですが 塩水を入れなければ長期保存が出来る。というのは,塩水を入れたら長期間使用出来ない。 使い捨てカイロと同じだと理解しています。 自動車メーカーとの共同開発なども記事にありましたが,あくまでも補助機能としてではないでしょうか。 今後の課題は, ・何時間連続使用が出来るのか? ・完全に容器ごと交換なのか,中身のマグネシウムを交換すれば使えるようになるのか? ・マグネシウムの交換を,老人や子供でも出来るようになるのか? ・燃料用のマグネシウムは、誰でも何処ででも購入する事が出来るのか? ・一般家庭で買える金額に押さえられるのか? ・使用する塩水の,塩分濃度はどれくらいの誤差を許容出来るのか? ・空気汚染(酸化炭酸ガスの発生)の心配は多分無いんだろうけど,室内で使用した時の安全性。 あとは,専門科の意見を私も聞きたい。

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