人生は運である・・・

質問

人生は運であると年齢を重ねるごとに思うのですが
　　　違う言い方をすれば成るようにしかならないと

　　　哲学カテのみなさまはどう思いますか。

回答No.9

雪中庵（@psytex） · ベストアンサー

全ての現象は確率性に由来するのは、不確定性原理の
示すところです。
とはいえ、「不確定性」とはいえ「原理」ですので、全く
無原則に生々流転する訳ではありません。
その意味では、決定論的に意思の介在を否定するもの
ではないし、また法則性を否定するものでもありません。

量子論的世界像において、有限的存在性は観察により
派生する＝「全ては、あなたが存在するための（物理的
根源にまで遡った）補完」だと言えます。
そうであるなら、宇宙は自己の必要であり、完全に自由
であってもいい気がします。
しかし、物にぶつかり、人と争うのはなぜかというと、その
場合の自己は「物理的根源にまで遡った」ものではなく、
現象表面的＆刹那的な「自己チュー」なものだからです。
いわば、「存在」とは自己矛盾であり、自己チューな意識
に対する「規制」なのです。

そうした短絡的自己から、認識の深まりによって“環境”を
自己として自覚化し、他我（愛＝社会生命的自覚＝自律的
社会行動）において生きるなら、その意志は永遠の未来に
おいても、宇宙の果てにおいても、予め達成されるものと
なり、完全なる自由と無限の幸福が約束されるのです。

お礼

哲学のテの字も論理学のロの字も知らないのですが、psytexさんのご回答が

　　胸にすっと入ってきます。私の心の中の考えをまとめて頂いたようなご意見でした。

　　　　ありがとうございます。

補足

不確定性原理はもう少し教えて頂けないですか。。言葉は知っています

法則がないことが法則という簡単な言葉ではないですよね

回答No.14

osirigamarui

>運のよい人間になるか悪い人間になるかも選択できるな。

どのようにするのでしょうか。。教えてください。

⇒お前みたいなタイプへの解説面倒なんでちょろっとだけ。

１０人の運のよい（と言ってる）人間と１０人の運の悪い人間を集めて比較すりゃ、明らかに違いがあることわかるぞ。

人間の脳の構造でも勉強すりゃ少しは理解できるかな。

お礼

。。？？？　　支離滅裂でわかりません。

　　運のよい人間になるのはどうするの。。　運は努力ではどうする事も出来ないから運なのです。

　　ガキ！言葉使いも知らんのか。そっからや　。

回答No.13

雪中庵（@psytex）

#9の者です。

＞不確定性原理はもう少し教えて頂けないですか

そこが核心ですね(ちょっとまともに知ろうとすれば、本の１冊
や２冊必要ですが)。
我々の日常的な即物的な実感（素朴唯物論と呼ばれます）と、
物理的探求の結果である世界観の違いの端緒であると同時に、
その本質的理解において、全ての起源につながる（理論的には
超弦理論、感覚的には自我仮説(時間的流れ=記憶=過去=超光
速)と時空仮説(空間的広がり=予測=未来=光速下)の相補分化
として）ものですから。

まず、全ての物は、確率的本質に基づいており、しかもその
不確定性は、たとえば位置を決定しようとすると、その時間的
変化である運動量(エネルギー)が無限不確定化し、また時点を
決定しようとすると質量(エネルギー)が無限不確定化する、
という「相補的不確定性」を成す、というのが不確定性原理の
最低限の説明です。
その結果、我々が目にしている「存在」の本質と考えられる
“確定性”は、物事を階層現象の表面的に捉える（原理的に
確定しない）事によって、二次的に派生する＝認識される事で
存在性は生じる事が明らかとなったのです。

さて、そこで先ほどの相補的不確定性の２対をよく見ると、
位置(空間的定位S)と運動量(その変位の時間的投影St)、
時点(時間的定位T)と質量(その変位の空間的投影Ts)として、
本質的に確定化すると無限不確定性に発散するものを、
時空的広がりに分化させる事で、相補的不確定性を生じ、
不確定性原理が成り立っている事が分かります。

自我仮説が、宇宙膨張=光速の低下=物体収縮=不確定性(h)
の収束におけるhの減少の時系列化である時、それが架空
の時間軸となって、絶対確定化における不確定性無限=無の
潜在としての認識可能性（感受表面=光速）からの、超光速
（過去=経験=時間の流れ=自我仮説）と光速下（未来=予測
=空間の広がり=時空仮説）を、本来の同一軸（連続的速度
変化）を直交基底にして事によって、不確定性の相補分化の
受け皿となり、認識性(現象表面的定性化による非光速性)
＋不確定性原理の限りの有限的存在（世界）を幻出している
のです。

お礼

私には難しいですね！一度読んで見たいなとは思っています。

　　ありがとうございます参考になりました。

回答No.12

kurinal

「これはもう、絶対に、合格だな！」と思った試験には、ことごとく合格してきました。
・・・違う言い方をすれば、成るようにしかならないと。

「運」だけ、とは思えません。

お礼

私の質問のしかたが悪かったかもしれないですね

　　　　ありがとうございました。

回答No.11

osirigamarui

あまりに人生が思い通りにいかな過ぎて
自分の力で変えられる対象とそうでない対象とがごっちゃ混ぜになってんだろな。
人間に生まれることを選択はできないが、次の行動を起こすかどうかは選択できるな。
運のよい人間になるか悪い人間になるかも選択できるな。

人間は、自分に理解できないことを運だとかスピリチュアルだとか神秘的力のせいだという解釈で済まそうとする。
そして、それのせいにしたがる。
この不幸は自分のせいじゃないと考えた方が楽だからな。

大成功した事業家ほど、幸運にする努力もしつつも、運に任せて成功するなど誰も考えていない。
絶対に、運だけでは成し遂げられない。運任せではすぐ倒産する。

何かに依存するのではなく、自分で切り開く自信と人の何倍もの努力を１0年以上続けて初めてそれに気付くだろう。

お礼

>運のよい人間になるか悪い人間になるかも選択できるな。

どのようにするのでしょうか。。教えてください。

　運とは本人の努力、自力を超えたはたらきですから。

　　＞人間は、自分に理解できないことを運だとかスピリチュアルだとか神秘的力のせいだという解釈で済まそうとする。

　　　私は神秘的力など信じていません

　　　ありがとうございました。

回答No.10

Sally D（@multiphale）

ギャンブル（パチンコ、競馬、カジノ、なんでも）は運である、といえると思います。

やってる人の中には、トータルで「勝ってる」ひともいるようです。

そういうひとは、「幸運」を呼び込むための努力をしています。
（よい台を選ぶ、強い馬を見極める、カジノは、わかんないけど、なんかある。）

なるようにしかならない、という態度で、ダラダラお金をつっこんでるひとは、
徐々にお金を吸い取られていくだけだと思います。

「人生」についても同じことが言えるかと思います。

なるようにしかならない、という態度で、結果を「運任せ」にしている方には、
それ相応の結果が返ってくる、ということだと思います。

今年、安さがウリの「高速ツアーバス」で事故があり、死者が出ました。
これも「運」ですが、安さにひかれて業務のずさんさに気づかなかったことが、
「不運」を招き寄せた面もあると思います。

「人生は運である」＆「なるようにしかならない」という発言からは、
不運を避け幸運を呼び寄せる努力を放棄した人間の怠惰さがどうしても感じられてしまいます。
年齢とともに負けの積み重なってきた人間の哀愁が感じられます。

お礼

哲学カテですからもう少し深いとこををお聞きしているのですが。。

「人生は運である」＆「なるようにしかならない」から何もしなくていいと言っているのでは　ないのです。

　　　　ありがとうございました。

回答No.8

Tefu_Tefu

こんばんは。

私は　「中道」が好きな人なのですが。それに　一人が好きだからどうしようもないけどね。（笑）
人生には　誰にでも数が少ないけれど３回のチャンス（運）があるらしいと聞いたことがあります。
殆どの人は　運が廻って来ても気がつかないで　運を掴み損なうんだって。
運を掴むには　自分の好きなことをすることらしい。　何故って　失敗しても後悔しないから。
常に　自分の好きなことをして世の中の流行を観察するとチャンスが分かるんだって。
まづは　行動すること　たくさんのアンテナを張って　物事をよく観察すること。他人と違う視点で　得になることをみつけること。
何より　誠実な人間をみつけ親しくなることが大事らしい。

もしかしたら　貴方も貴方の誠実さに惹かれて　誰かに導かれているかもしれませんよ。
もう一度　自分は本当に自らの能力だけで成功しているのかを見つめなおして。本当の　自分の能力を生かすために誠実な人と付き合うことが必要かもね。　＾＾

お礼

ありがとうございました。

回答No.7

foosun

動物に意思というものが備わっている時点で、全てが運では有りません。
ピザを食べるか、ギョーザを食べるか。これは運ではありません。

お礼

意思を持った人間として生まれてきたのも運とは言えませんでしょうか

本人は生まれようとした選択をしたから生まれてきたのではなく、努力をしたから

生まれてこれたのではなく運、運命とは言えないでしょうか

もちらん全てが運だとは思いませんが

foosunさんと私がココで巡り会ったのも。。　

　　　ありがとうございました。

回答No.6

noname#189751

運と運でないもの　の境目みたいなものがあるような気がします。
しかし、それは分からない
因果応報、業果の現れを運と呼んでいる場合も多いような感じがします。
九死に一生を得たというような場合、或いは、その反対に、不運にも命を失ったというような場合
そこにあるのは運だけなのか、運だけではないのか、といった疑問があります。
人それぞれ、自覚できない要素があるのかもしれません。

不幸な出来事に会った場合、運が悪かったと言うことが多いものですが
運のせいだけにできれば、まだ救われるというか、とかく運のせいにしたがるようです。
人の不幸の原因を業果だとは誰も言わないのが普通ですが
そうした場合もあるような気がします。

不幸に対しては運が悪かった、幸運に対しては心がけや努力が報われた、と言うのが普通でしょう。
こうした人間臭さというか、解釈は、運に対しての正解だとは思えない感じもします。

物事への対処において生じる結果の良し悪しは、変えられるものだと思います。
問題は、変えようとするかどうかだと思います。
もちろん大局的にみた流れみたいなものはあると思います。
そうした流れを掴んで、その中で変えようと努力していくところに運が回ってくるような気がします。
運とは常に流動的で変わっていく、変えられるようなものだと思います。

人の業につきまとうのが運なのかもしれません。
その運は、行いや業を変える働きを持つのかもしれません。
それでも確かな業果を変えることは出来ない、といった感じもします。

人の不幸を誰も業果だとは言わない
それは、分かっていても言わない、のと、分からないから言わない、という場合があるように思います。
運だけのせいにしておこうというのが普通です。
業も運も分かったら、人間卒業でしょうか
そんな感じがします。

お礼

社会心理学の本で読んだのですが、平均的な人は成功は本人の実力、失敗は運か他人のせ　　いにする人が多いらしいです、そいう認知バイアスで心のバランスを保っているのではと　　書いていましたね。

　　　＞業も運も分かったら、人間卒業でしょうか

　　　解けないものは解けないと悟った時が卒業ではないでしょうか。。

　　　ありがとうございました。

回答No.5

kanto-i

為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり

運は、自分で切り開いて掴むものだと思います。
日々、自分を磨くことを怠らなければ、必ず拓けるものだと実感してます。

最初に人生の深い憂いを感じてから約半世紀、ようやくそれが分かるようになりました。
今からが人生でより面白い時だと思います。

何で上手くいかないのかが分かるまでは、大変ではありました。
すべては自身が気づいて超えていくしかないことですよね。
哲学は、大いに役に立ってます。

お礼

運とは努力の外、自力の外、つまり本人の力や努力ではどうする事も出来ない事

ですから運は、自分で切り開いて掴むものだと思います。は違うと思うのですが。。

　　ありがとうございました。

回答No.4

ukiyotonbo

年齢を重ね、その人生の集大成が、「人生は運である・・・」・・・あなたは、自由であり、あなたのの自由である。

お礼

なむあみだぶつ

　　ありがとうございました。