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人生は運である・・・

   人生は運であると年齢を重ねるごとに思うのですが    違う言い方をすれば成るようにしかならないと    哲学カテのみなさまはどう思いますか。

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回答No.9

全ての現象は確率性に由来するのは、不確定性原理の 示すところです。 とはいえ、「不確定性」とはいえ「原理」ですので、全く 無原則に生々流転する訳ではありません。 その意味では、決定論的に意思の介在を否定するもの ではないし、また法則性を否定するものでもありません。 量子論的世界像において、有限的存在性は観察により 派生する=「全ては、あなたが存在するための(物理的 根源にまで遡った)補完」だと言えます。 そうであるなら、宇宙は自己の必要であり、完全に自由 であってもいい気がします。 しかし、物にぶつかり、人と争うのはなぜかというと、その 場合の自己は「物理的根源にまで遡った」ものではなく、 現象表面的&刹那的な「自己チュー」なものだからです。 いわば、「存在」とは自己矛盾であり、自己チューな意識 に対する「規制」なのです。 そうした短絡的自己から、認識の深まりによって“環境”を 自己として自覚化し、他我(愛=社会生命的自覚=自律的 社会行動)において生きるなら、その意志は永遠の未来に おいても、宇宙の果てにおいても、予め達成されるものと なり、完全なる自由と無限の幸福が約束されるのです。

ri-zyu
質問者

お礼

  哲学のテの字も論理学のロの字も知らないのですが、psytexさんのご回答が   胸にすっと入ってきます。私の心の中の考えをまとめて頂いたようなご意見でした。     ありがとうございます。

ri-zyu
質問者

補足

不確定性原理はもう少し教えて頂けないですか。。言葉は知っています 法則がないことが法則という簡単な言葉ではないですよね

その他の回答 (13)

noname#221368
noname#221368
回答No.3

 50を過ぎた親父です。  人生の大勢は、成るようにしかならない運だと、自分も思います。でも成せばなった部分も、少しはあったはずです。特に運が味方に付いた時には、「これは運命だ!」、と思わなかったでしょうか?(←勝手なもんだなぁ~(^^;))。  努力と根性さえあれば何でも出来る訳ではない、のは明らかですが、努力と根性がなければ、全く成なせなくなるのもわかりました。  人生はリスク管理だと思うんです。大方は抗いようのない運命に持って行かれますが、自分に対する好条件の存在に素早く気づくアンテナを常に拡げ、(運が逃げない内に)気づいたら素早く方針転換できるように、自分を調整しておく努力と根性は、しておいて悪くはないと思うんです。良く言われますが、チャンスは少ないという危機管理です。  「なせばなる、なさねばならぬ、なにごとも」、「人事尽くして天命を待つ」の名言は、そうしておかないと、全然無意味だと思うんですよ。「天網恢恢疎にして漏らさず」という言葉は、上記2つの裏側だろう、という意味です。  ・・・ただし以上は、2日にいっぺんくらい呑んだくれてる奴の妄言です(^^;)。

ri-zyu
質問者

お礼

50代はおやじ違います・・・(^^;)   50代に入ると芸能人でも死ぬ人が出てきますが、中村勘三郎、桑名正博、スーちゃん   古くは裕次郎さん、ひばりさん、横山やすしさん、早死にと言えるでしょうけど   これも努力の外、運、運命なのかもしれません。 お互い健康には・・・   気をつけても死ぬときには死ぬのが運  運命かな。。    ほどほどに健康には気をつけましょうお互いね(^^;)     ありがとうございました。

noname#205097
noname#205097
回答No.2

人生は運より愛情で決まると想います。 愛情のある人生より贅沢な人生はないと想います。 愛情と健康な人生が欲しいです。

ri-zyu
質問者

お礼

  愛情あふれた、たくさんの人に会うのも、冷酷な親のもとに生まれ数ヶ月で   親に殺されるのも運。。  健康な身体に生まれるのも。。そうではいのも   努力の外の運。。     ありがとうございました。

  • qwe1986
  • ベストアンサー率48% (47/96)
回答No.1

20代の若輩者ですが・・・。 人生は運=人生成るようにしかならない のはある種真理のように思います。 世で成功を収めてきた歴史上の人物や、今成功者とよばれ自伝などをはじめとした本を出版する方は津々浦々いらっしゃいます。 しかし彼らの成功も結局のところ現在の肯定的したい、もしくは彼らと比較して成功していない人々がその原因を知りたいがために、これまでの足席を理由づけしたに過ぎないように思います。(極論ですが) 逆にいえば為さねばならぬ何事もということで、成功も失敗も為さぬところにはなにも起きないということなのだと思います。 そしてその成す過程において、運否天賦が分かれ、時や状況など様々なものに左右される、それこそ成るようににしかならない =運とも言えるような気がします。 「なせばなる、なさねばならぬ、なにごとも」、「人事尽くして天命を待つ」の格言のように、人の人生へのスタンスは今も昔もそれほど変るものではなさそうです。 参考にしていただければ幸いです。

ri-zyu
質問者

お礼

20代で悟り一歩手前、宗教の本質近くを感じられている様な気がします    凄いですね  私が20代の時は努力と根性さえ、あればと思ってましたが、中々この世と  ままならぬ事がほとんどたと感じます。任運騰々      ありがとうございました。

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