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硫黄島からの手紙での憲兵の行為

映画“硫黄島からの手紙”で、 町中で「犬が吠えて通信を妨害している」との理由で、 憲兵が市民の飼い犬を射殺するシーンがありましたが、 戦中当時の日本では、当然の行いだったのでしょうか? そのような理由で憲兵が町中で発砲とは、 かなり思い切った行動な気がします。

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  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.5

なわけないしょ。憲兵と警察と陸軍と特別高等警察の区別もつかない馬鹿が出鱈目な回答をしているようだが。 硫黄島からの手紙ってアメリカの映画なんですよ!アメリカじゃ犬を射殺するかも知れないが日本でそんなことありえるわけないでしょ。そもそも犬が吠えて妨害される通信っていったいなによ。糸電話ですか。馬鹿馬鹿しいにもほどがある。

その他の回答 (7)

  • shin1417
  • ベストアンサー率27% (199/721)
回答No.8

んなわけない。 憲兵だろうが警官だろうが、たかが飼い犬一匹を殺す為に町中で発砲なんてすると思いますか? 常識で考えれば、普通に分かることだと思うのですがね。

回答No.7

 日本軍憲兵の服務に関しては、1889年(明治22)の勅令「憲兵条例」第五条、またその改正1929年(昭和4)の「憲兵令」第五条に  憲兵ハ左二記載スル場合ニ非サレハ兵器ヲ用フルコトヲ得ス     其一  暴行ヲ受クルトキ   其二  其占守スル所ノ土地又ハ委託セラレタル場所若クハ人ヲ防衛スルニ兵力ヲ用フル外他二手段                           ナキトキ又ハ兵力ヲ以テセサレハ其抵抗二勝ツ能ハサルトキ    と規定され、単に吠える犬を憲兵が射殺するなどあり得ません。  内地憲兵(日本国内の憲兵)による拳銃の発射事例は2件で、明治22年神戸で起きた囚人らの暴動事件、1901年(明治34)横須賀で起きた水兵らの暴動事件、いずれも威嚇射撃でありました。  資料:『日本憲兵正史』全国憲兵会連合会      『軍装操典』第32号                

  • thegenus
  • ベストアンサー率49% (330/673)
回答No.6

私はいい映画だと思いますよ。ご議論の前に映画リテラシーの問題があります。 ご質問は、夜間に鳴く飼い犬を一人の憲兵が銃殺する事件が有り得るか?でしょ。あったかもしれませんよ。通信妨害は今も昔も馬鹿らしい理由を役人がつけるという演出。 あれは上官が越権行為を国民の財産に対してした犯罪シーンですよ。そこが分かんないと…。犯罪シーンなんです。それで正義感のある部下は殴られて島送りという回想です。島送りこそどうなんかと。 つまりあの映画は日本軍で違法行為があったのは憲兵の中の一部に過ぎないというのです。憲兵も殴られて島送りのような仕打ちをされて上官の命令に逆らえないのだから悪い人は上の上にしかない、捕虜体験者も日本の憲兵の悪口を言うなって事でしょ。 アメリカ兵は上官の命令も暴力もないのに捕虜は面倒だからとその正義感のある若い憲兵を銃を持った二人で虐殺したのです。それはアメリカ軍で当然の行為だったか。正義感のある憲兵を違法に殺したのはアメリカ人。日本側は捕虜を殺してません。そういうことしたのはアメリカだけという映画です。 日本を弁護する唯一無二の映画です。日帝への原爆投下は正しいが正論の右翼国家アメリカで国民的俳優が作った映画ですからね。お涙頂戴は日本映画でして、命をかける命をかけるそればっかりの中身のない日本映画で泣く方が思考停止した精神論。当時と同じです。正義を語っていません。 こっちは日本人の正義感がアメリカ人より上という比較映画です。かっこよすぎます。日本映画でこれより上のありますかね。 頭の狂った日本の憲兵が一人、無断で日本人の犬を射殺してもいいです。そんなかわいい違法行為だけじゃないですよ。正しく裁かれませんよ、現在の組織の人事だって。あの憲兵、酔っばらっていたようには見えませんでしたがね。犬の声にイライラしてたんでしょう。処罰されたかどうかを描く時間はありません。そんな風に観る映画では。だから有り得ます。汚ない個人の話の一つですからね。

回答No.4

憲兵隊は軍の警察機構であり、軍人への司法権はありますが民間人への司法権は持っていません。 当時の日本における武装組織としては内務省(警察・消防)、陸軍、海軍があります。何れもが同格であり、他省庁への干渉は全く行えません。そんな事をしたら内閣不一致となり政権崩壊を起こす事になります。 戦前、ゴーストップ事件という下らない事件が大阪で起こりました。この時、陸軍と警察が対立してどちらもが自分が正しいと主張しあった為、現場を見てしまったお菓子屋の主人が警察と憲兵隊から事情視聴手を受け、欝になって自殺したのですが、この事件で憲兵隊が強権発動したわけではありません。 戦後、上野動物園の人気ゾウが軍の命令で餓死させられたと絵本その他で『かわいそうなゾウ』のタイトルで出版されましたが、この事件に軍部の関与は無く、内務省出身の初代都知事が引き起こした事件である事が判明しております。また、沖縄戦が始まる時、内務省(沖縄県知事を含む)が陸軍に権限を移譲する戒厳令に反対したため、沖縄の防衛部隊が牛島32軍、海軍沖縄根拠地隊、沖縄県知事隷下の防衛部隊の三組織になってしまいました。 世界でも戦後の日本が言う憲兵隊は謎の組織扱いになっており、Military Policeという言葉が当てはまらないから「Kenpei」という組織扱いになっています。でも現実は普通のMilitary Policeです。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

   その映画見ていないので、見当違いかも知れませんが、人間の食べ物が不足していた時、そんなに犬は居なかったんじゃないでしょうか。まあいい加減な考証なんでしょう。

回答No.2

まあ、あの映画自体が戦争でお涙頂戴のいい加減な作品なので、あれに本気で ツッコミ入れるのは徒労に等しい。キャプテン翼と初等物理みたいなもんだなw 真面目な話、犬が戦闘中の邪魔になるとしても銃を使う事はないでしょう。 まともに戦争するならば、そんな事で弾薬を浪費するのは馬鹿馬鹿しいから。 しかし、あの戦争は発端から狂っていました。勝ち目のない戦争に対して、 精神論だけが暴走して、結局フルボッコにされただけなのですから。 感情だけが高ぶって行動するのは、戦中の日本や現代中国も同じですなw

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.1

かなりマイルドな描写だと思いますよ。 戦時中の憲兵の傍若無人ぶりは戦後生まれ、特に昭和末・平成生まれの人には想像できないでしょうね。 生き証人のインタビューをまとめた番組や書籍や当時の様子を体験してきた知り合いから聞いた話だけですが・・・ 現実は犬をどうにかするのではなく、その家の人間を逮捕してスパ容疑を理由に拷問くらいはしていたと思います。 で、犬は家人がいなくなってから射殺。 一時期ネットで「最終回がひどすぎる」と話題になっていたらしい昼ドラ「ぼくの夏休み」の少年編では戦時中の理不尽さの片鱗を別の視点で伺い知ることができます。 こちらもかなりマイルドな描写になっていると思いますけど…

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