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ノギス測定部分のストレート部の長さ決定要因について
ノギス測定部分のストレート部の長さ決定要因、つまり両幅で挟むストレート部の長さ。。。目盛に対し直角方向。。。の長さはどういう根拠で、また何mmになっているのでしょうか?ノギスのサイズによってどう決まっているのですか?どなたか詳しい方教えてください。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
外側ジョウで測定するのは、内径とか 内幅です。 それも入り口付近しか正しく測定できないので、外側ジョウの長さは短いものしか無いのだと思います。 もし、奥の方の内径を測りたいなら、インサイドノギスを使ったらどうですか? http://www.mitutoyo.co.jp/useful/catalog/index.html#page=243 但し、測定時に押さえる力を上手く加減しないと、ジョウの微妙なしなりで数値の信憑性が出ないと思います。 本当に正確に測りたいなら、三次元測定器を用いることをお勧めします。
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- polymer1
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当り分(ポイント用、グルーブ用)の選択は、測定対象を考慮して測定者が決めるしかないです。 測定したいものの曲率や表面粗さやによって選択されるべきものです。 ミツトヨのカタログは、あくまで標準品が掲載されているだけです。 精度を必要とする測定であれば、当然、ワークにあった触子で特殊仕様を作製するべきと思います。 一度、専門メーカーの問い合わせ窓口に聞かれてはいかがですか? 小職は、高分子技術者ですので、この程度の回答しか持ち合わせていません。
お礼
何度もお返事誠にありがとうございます。曲率や表面粗さで選択すべきものなのですね。参考になりました。
- polymer1
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材料の剛性による精度 およびスライダー部と測定部の直角精度が 問題になるからではないですか? ミツトヨのページに参考になる図がありました。 参照下さい。 http://www.mitutoyo.co.jp/products/nogisu/menu/nogisu.pdf
お礼
お返事ありがとうございます。 分かり易い、資料で助かります。
補足
問題は外側用ジョウの測定部の長さですが、スライダー部の長さと関連していることはわかりましたが、長さ決定の根拠が今一つわかりません。ABSクーラントプルーフキャリパーの図ではなぜか10mm?40mm?くらい。私は長尺ノギスを使用ししようとていますが、かなりラフで取り扱いが難しいものであることがわかりました。
>どういう根拠で、また何mmになっているのでしょうか? 質問の意図が今一つ分かりませんが、 100mm以内のものを計るのであれば100mm 150mm以内のものを計るのであれば150mm 300mm以内のものを計るのであれば300mm などとなっていて、 一般的によく見るのは150mmです。 とこんな感じでよいのでしょうか。
補足
早々のお返事ありがとうございます。 お聞きしたいのは、ノギスの測定部分の内、長手方向ではなく、横方向の長さのことです。また、できましたら、その寸法がノギスの測定精度にどう影響するか教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。
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お礼
お返事ありがとうございます。 「測定時に押さえる力を上手く加減しないと、ジョウの微妙なしなりで数値の信憑性が出ない」。。。こういう情報は第一線の人ならではの情報でなかなか入手できず、有益な情報で助かります。 ミツトヨ精機さんの資料も明確で、購入の一案とできてこれもまた助かります。ありがとうございます。
補足
ミツトヨ精機さんの内幅ノギスで、グルーブ用とポイント用についてですが、どちらもMin値で読むものとして、ポイント用は検測子先端が半球形状でポイントあたりは分かります。グルーブ用は検測子先端が四角でべたあたりを狙っているのでしょうが、私は、所詮ポイントあたりになると思いますが、ここらあたりどう思われますか?こういう検測子先端の誤差に及ぼす問題によくぶつかりますが、いつも分からず困っています。