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確率について
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>12個の点に順に1~9,a,b,c(cは12個目)の番号を付ける。 12個から異なる3個を選んでそれらを頂点とする三角形を 作る場合、形の違う三角形が何種類出来るかを考えると、 まず、12C3=220だから、出来る三角形は全部で220個。 このうち頂点を1方向に1番ずつずらして一回り回転させた ときに重なる三角形は正三角形だけであり、正三角形4個 (頂点の番号で書くと159,26a,37b,48c)を220個から除いた 216個は重なることはないが、同じ形のものが12個ずつ 出来る(例えば123,234,345,・・・・・・,abc,bc1,c12の12個)。 従って(220-4)/12=18個は、1方向に1番ずつずらして一回り 回転させたときに重なることのない、すなわち形の違う 三角形ということになる。しかし、この18個のうち、左右 対称形の4個(正三角形を除く例えば123,135,147,16b)を 除く14個については、裏返しで同形となるものが含まれて いるので、それを除くと14/2=7となり、結局、形が違う (面積計算の対象となる)三角形は7+4+1(正三角形)の12個 となる。 これらの全てを番号1を含むものとして書き出すと、 123,124,125,126,127,135,136,137,138,147,148,159。 次に面積計算。頂角がπ/6の整数倍で半径が1の二等辺 三角形の面積の組合せで、全て計算出来る。 123の面積は0.067、124の面積は0.183、125の面積は0.317 126の面積は0.433、127の面積は0.500、135の面積は0.433 136の面積は0.683、137の面積は0.866、138の面積は0.933 147の面積は1.000、148の面積は1.183、159の面積は1.299 よってS≧1を満たす値は1.000、1.183、1.299の3個・・・答え 147と合同の三角形の個数は147を含めて12個 148と合同の三角形の個数は148を含めて24個 159と合同の三角形の個数は159を含めて4個 合計12+24+4=40 冒頭に求めたように全部で220個の三角形が出来るので、 S≧1となる確率は40/220=2/11・・・答え 計算ミスご容赦!
その他の回答 (2)
- yyssaa
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△148と△159の面積の出しかた? > △148の面積は (ア)頂角90°(直角)二等辺三角形の面積=(1/2)*1*1=1/2 (イ)頂角120°の二等辺三角形の面積=(1/2)*1*1*sin60° =(1/2)*1*1*(√3)/2=(√3)/4 (ウ)頂角150°の二等辺三角形の面積=(1/2)*1*1*sin30° =(1/2)*1*1*(1/2)=1/4 の合計=(1/2)+{(√3)/4}+(1/4)=(3+√3)/4≒1.183です。 △159の面積は 頂角120°二等辺三角形の面積の3倍={(1/2)*1*1*sin60}*3 ={(√3)/4}*3≒1.299です。 なお、いずれの二等辺三角形も等辺の長さは1です。
お礼
解説有り難うございます。
- nag0720
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12個の点から3個選ぶ選び方は、12C3=220通り、 その220通りの内訳は、 点1,2,3と同形の三角形は、12通り 点1,2,4と同形の三角形は、24通り 点1,2,5と同形の三角形は、24通り ・・・・・・ 点1,3,5と同形の三角形は、12通り 点1,3,6と同形の三角形は、24通り ・・・・・・ というように、すべてのパターンを列挙してみましょう。全部で12種類あります。 で、それぞれの面積が1以上かどうかを調べれば確率が出てきます。
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