住宅を選ぶときの気持ち

質問

住宅購入を検討しております。

一つは、築浅（２年未満）和風豪邸で、間取りに少々の不安はありますが、土地も広く、外構まで完成しており、キッチン部分をリフォームすれば良いかな、と言ったところです。欲を言えば、色々と出てきますが、和風の外観も見事に雰囲気が出ており、中は中等といったところです。売主様とも会いましたが、６０代の方で、落ち着いておられます。

二つ目は、新規分譲地に新築です。元々畑で、ここ数か月で盛土されていて、川近くです。建築条件が付いており、今少し話を進めているのですが、設計士がこちらの意向を取り入れる気があまりなく、自身が設計した間取りで進めましょうといった態度なのです。ある程度、意向は伝えてはいるのですが、素人ではなく設計士判断でそうした方がいいといった面もあるのでしょうけれど。外観図も平面図ではありますが見せてもらいました。正直、お洒落ではなく、普通なのです。また、この工務店が実際に建てた家を見て回りましたが、正直パッとはしません。

二つとも大体同価格くらいで済みます。
住宅を検討する際、前者のような物件にはなかなか出会えないのだと思います。たまたま、取引のある不動産やが話をくれました。これも何かの縁なのかなとも思っています。後者の話を進めていってもいいのかもしれませんが、正直不安要素が大きいのも事実です。

今は、客観的な判断が出来ずに、どうしたらいいのか考えています。同じようなご経験がおありの方は経験談をきかせていただけませんでしょうか。
よろしくおねがいします。

回答No.5

eranchan

前者については、２年未満で持ち主が手放す理由はお聞きになりましたか？
家族の事情など納得できるものならいいですが、築浅で手放すには普通は何かしら物件に対しての不満があるはずです。

後者については論外です。
水とか、さんずいの付く地名の土地は買ってはいけないです。
土地を買う時は、図書館に行ってその土地の大昔の地図を見てみましょう。
沼地だったり浸水した過去があるかもしれませんよ。

回答No.4

inon

何か土地を選ぶ上で大事な点が抜け落ちていますね。それは周辺環境です。
その豪邸と、建売と同じ値段であれば、どちらも同じ価値と言うことです。
職場までの通勤時間、駅までの距離、買い物が出来る店までの距離、病院、学校、etc
これらの要因は非常に大切です。
とりあえず、これらを勘案した上で建物の事を考えて下さい。

「住宅を検討する際、前者のような物件にはなかなか出会えないのだと思います。」
住宅にお買い得な物はまずありません。見た目が良くて格安なのはそれなりのわけがありますよく考えられることをお奨めします。

回答No.3

daiasa05

考えるまでも無く和風の２年未満です。
新築の今風の家はもろくて何十年も住めませんし、
何年か後は、程度同じくらいになるし新築にこだわる意味がありません。
将来を見据えても、土地があるほうが建替える時も良いですね。
当然お得です。
子供にも譲れるし、程度が２年落ち位なら土地の広い家を選ぶべきです。

回答No.2

kimamaoyaji

川が近くて畑ですか？田んぼじゃ無いですよね、かなり怪しい気もします、まあ買わない方が無難でしょう。
しかも立て売りと言っても、建築主の希望を全部聞いて、価格的に貴方が無理と判断するならまだしも、相手の以降で無理というのは、止めた方が良いです、長い付き合いになる家を、中古でもないのに自分が気に入らないものを購入するべきではありません、自分の要望道理で問題が出てもそれは自分の責任ですが、押し付けられて使いにくいなど問題が出たら、失敗したとかなり悔やむでしょう。

回答No.1

Mokuzo100nenn

築浅（２年未満）和風豪邸を選んだ人は幸福です。

ご自分で土地を入手して、ご自分で建築する場合の総費用を１００とすれば、築２年時点での土地付販売価格は８０かそれ以下になります。つまり、総額１億の物件であれば２０００万円の節約、総額５０００万円の物件でも１０００万円の節約になります。

仮に少ないほうの１０００万円としても、手取り１０００万円を稼ぐためには、所得税、住民税、健康保険、雇用保険、年金などの付随義務を見込むと、１５００万円の額面が必要です。
月給１５０万円の人であっても、１０か月早く引退できるし、月給１００万円の人であれば、なんと１５ヶ月も早く引退できる計算になりますよ。

住宅に対する条件がよほどハッキリしている”住宅オタク”であれば、他人が創った家には住みたくないでしょう。
でも普通一般の日本人が和風の家を選ぶ以上、それほどの個性は出ません。
「良い建築は誰にとっても良い建築」という判断が成り立ちます。

今回の二者択一では、後者（建築条件付き土地）には全く長所が見当たりませんね。

どうか、お間違えのなきよう、お祈りいたします。