ガソリンの価格って今後どうなりますか？

質問

上がったり下がったり変動が激しいですが、今後ガソリン価格はどうなるのでしょう？
今より下がるんでしょうか？

回答No.6

princelilac

このままでは下がることはないと思います。他国はともかく、日本は値切ることが苦手なので、言い値でボラれてしまっています。メタンハイドレート、オーランチオキトリウムなどの自前のエネルギーの他、ロシアからの天然ガスも買って、アラブ一辺倒からの脱却を目指すべきです。

しかし、大きなハードルがあります。石油メジャーです。利益が相反するので、代替エネルギーの開発を阻止しようとするでしょう。

回答No.5

mekuriya

長期的には下がる要素ないです。中国・インドといった人口大国・中進国で自動車の普及が進みます。経済成長で道路の舗装が進み、中間層の自家用車保有が進みます。需要が増大すれば価格は上がる。日本が歩んできた道を、急激な勢いで中国・インドが追い上げているのです。

回答No.4

aburakuni

ガソリンの価格とは、ガソリンスタンドの店頭での購買価格を指すのでしょうが、その価格は以下の要素の足し算で決まっています。

１）原料としての原油の輸入価格:CIF価格と言う統計上の全国平均価格があり、外国からの購入価格、船運賃と保険料がドルベースで支払われ、国内コストとして円に換算される。今年9月ではリッター55円。

２）石油会社の精製・販売マージン：原油をガソリン等の石油製品に加工する精製と、ガソリンスタンドまで販売・配送するコストにマージンを加えたもので、リッター10～20円程。

３）販売者マージン：ガソリンスタンドの運営者が、設備投資の回収や人件費等のコストにマージンを加えたもの。リッター10～20円程度。

４）税金：原油を輸入する時の関税・石油石炭税約2.2円/L、ガソリン税53.8円/Lと最後に今までの合計131円～151円/Lに消費税5%が加算される。

以上の価格要因について、2)と3)は幅はありますが、今後増える事はありません、むしろ競争や合理化に因り限りなく下限に近付いて行くでしょう。

４）の石油石炭税には、今後環境税が0.8円程徐々に追加され、消費税も10%に上がりそうですね。

ただ仰る様な価格の上下は圧倒的に１）の原油価格に左右されますし、それに乗じて2)と3)を増やそうと言う動きもでます。

しかし中・長期的に見れば、最近話題のシェールオイルの登場などで、原油の供給は数百年は維持出来る見通しになっているので、中東の騒ぎで原油が急上昇する余地は無くなって来ています。

従って、将来ガソリン価格が上がる要素は円安と消費税増税ぐらいで、その場合は物価全体が上がるので別の問題ですよね。

むしろガソリンに限っての値動きなら、新しく安い原油や製品での輸入により、下がる余地の方が大きいと思いまよ。

回答No.3

trajaa

貴方の言う「今後」ちゅうモノは

明日明後日の話？

年末の話？

ソレとも５年１０年先の話？

期限をきっちり示さないと、野党にグチグチ言われるよ

回答No.2

rikukoro2

ガソリンの価格はその需要と為替に左右されます
　まず先に為替ですが、まず今年になって5年ほど続いていた円高の更新が行われず
逆に最近も4ヶ月ぶりの８０円台回復しました
　また昨日も日銀の規制緩和が発表されました。なので為替に関しては今後は緩やかな円安に向かうと思われます
　なので輸入価格は高くなります

あとは原油の価格です
下記にNY先物原油のチャートです
http://chartpark.com/wti.html
　現在は欧州の需要低下　中国の需要上昇もあり上下に揺れています
ただ今後は
　米国の景気回復、中国の需要低下が見込まれ多くのアナリストの予測では横ばい、との予測です
　ただ昨今多くの地域で原油価格高騰のおり、油田の開発が進んでいます

なので自分は総合して横ばい・・・と予測します

回答No.1

HAL007

原油の値上りを円高がある程度吸収していました。
原油が値下りすると困る事情がアメリカにはあります。
巨額な投資で開発したシェールオイルの投資を回収するには今の高値は不可欠。

また、日本でもシェールオイルの掘削が始りました。
何より日本近海には数十年分と言われるメタンハイドレートがあります。
この採掘に成功すれば資源大国になります。その為には今の原油高は都合が良い訳です。

他方で円高はデフレの原因と言われ円安に誘導しようとしています。
原油は下がらないで円安が進むと円建の価格は上がるしかない。

ガソリンだけではなく原油から作られるもの全てが値上りします。