安倍自民党総裁のインタビュー映像について

質問

• 安倍自民党総裁のインタビュー映像がテレビに流れ、内閣の解散について言及されました。
• 安倍総裁は前原さんの発言に対し『総理は不誠実なことはしない』とコメントし、年末まで引っ張るようなら不誠実な内閣との批判を示しました。
• 安倍自民党総裁は最近笑いを交えたコメントが多く、政治姿勢の変化が見られます。そのため、彼の長期政権を希望する声もあります。

回答No.2

key00001 · ベストアンサー

同感です。
総理を辞め、その後は自民党が下野し、その先に安倍さんがＴＶなどで出演する姿を見ると、一皮むけたとか、吹っ切れた感じは有りますね。

今回の「解散しなきゃ不真面目で不誠実ってことになる」と言うパラドックス表現は、上手く言った自分に、思わず笑みがこぼれても仕方が無いくらい、秀逸でした。
少なくとも前原さんは・・返す言葉が無いですね。

たとえ笑みが演技・演出だったとしても、それが不自然と感じないくらい、上手い表現でした。
「一皮むけた」と言うよりは、「腕を上げた」と言う観もあります。

「病気」については、ぶっちゃけ辞任の理由としか思えませんし、厳密には、たとえ大病であっても、辞任の理由にもなっていないと思いますよ。
そりゃ日本で一番重い責任を背負えば、毎日が胃に穴が開くくらいの思いであって当然です。
それくらいの覚悟が必要であり、むしろ、たとえ死んでも！くらいの覚悟であるべきかと思います。
安倍さんは、無責任の誹りは、永遠に甘んじて受けねばならないです。

ただ「では一度辞めたら、ノーチャンスか？」と考えると疑問です。
一度地獄を経験し、それを吹っ切って、もう一度地獄かも知れない座を狙うと言うのは、「次はもっと上手くやれる！」と言う「自信」かと思います。
失敗経験を、己の力に変えたと言えるかも知れません。

そういう人材であっても、一度失脚した人間にはチャンスを与えないと言う思想は、現在、日本と領土問題を抱える各国（露・中・韓）のものであって、概ね健全な民主主義国の我が国は、チャンスを与えないと言う選択はすべきではないと思います。

最悪は、安倍さんが極めて楽天家なだけかも知れませんが・・。
その場合は、如何に民主主義でも、さすがに「三度目の正直」はないでしょうね。

現時点で「長く総理大臣を勤めて欲しい」は、ちょっと早計かと。
この国で政治に期待して、報われた記憶は無いので、過度の期待は禁物ですから。
とは言え、全く希望を持てないのも辛すぎます。
腕を上げたっぽい安倍さんに、多少の期待はしたい所です。

お礼

おはようございます。ありがとうございます。失礼致しました。かなり早計でした。安部さんは良いふうになりましたが、周りは変っていませんでした。多少強権も必要でしょうか。笑いの腕は上がりましたね、オチがありそうな予感はあります。