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ベタ水槽にヒーターを入れたいのですが
ベタは水流が苦手と聞きました。 しかしながらヒーターを入れたら水流がないと 温まりにくいと聞きました。 友人Aは「10L以下の小型水槽なら水流なくてもOK」とかいってまして、 友人Bは「いや、ブクブクいれようよ」といってます。 どっちが正しいでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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> 友人Aは「10L以下の小型水槽なら水流なくてもOK」とかいってまして、 > 友人Bは「いや、ブクブクいれようよ」といってます。 > どっちが正しいでしょうか。 ・どちらも正解です。 ヒーターを入れれば、ヒーター回りの水が温まります。 水は、暖まれば軽くなり上昇水流が発生し、自然に水槽内に弱い循環水流が発生します。 ですが、この水流は弱いため、水槽全体が均一に暖まらないことも多々あります。 ブクブクを使用する事により、空気が上昇する際に、水槽水を攪拌するため、ヒーターと併用すると、水槽全体を均一に加温することが可能になります。 ベタは、強水流が苦手な魚ですが、エアポンプによるエアレーション程度の水流は、むしろ弱水流であり、強水流ではありません。 ベタの飼育に、エアポンプによるエアレーションは問題ありません。 水槽サイズよりも出力が大きいタイプのエアポンプの場合は、エア調整弁をエアチューブに設置すればOKです。 一例:エア調整用クランプ http://mame-design.jp/aqua/goods/aqua-goods-clamp.shtml ----- ・水槽の下に敷くシートヒーターは、水底全体が暖まります。 水槽の下に敷くシートヒーターならば、エアポンプを使用しなくても水槽全体を加温することが可能です。 小型水槽で暮らすベタにはシートタイプのヒーターの方が便利かも知れません。 一例:ピタリ適温プラス2号 http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=07&catId=1740000000&itemId=49921 ----- ・ヒーター設置時の注意事項・ ヒーターを設置する際は、必ず、先に水替えを行うこと。 水中に溶け込んでいるアンモニア(猛毒)とアンモニアイオン(無毒)の量は、水温に左右されます。 水温が低いと、アンモニアは水に良く溶け、アンモニアイオンが多くなり、安全な飼育水になります。 水温が高いと、アンモニアイオンはアンモニアに戻り、危険な飼育水になります。 ヒーターで加温前に、一度、水替えを実施して、水中のアンモニアの総量を減らしておくと、アンモニア中毒などの事故からベタを守れます。
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- 1976a
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水槽用ヒーター使用の場合、温まりにくいというより水を動かしてないと上だけ熱くなって下が冷たいって状態になります。 水からお風呂を沸かすと上だけ熱くなるのを想像して貰えれば分かりやすいと思います(要するに温かい水は、上に冷たい水は、下になる)。 エアレーションか投げ込みフィルターでいいのであった方がいいと思います。 小型容器用の小さい投げ込みフィルターも売ってますよ、水拡販するついでに多少でも濾過も効くので一石二鳥、これくらいの弱水流で強い水流でなければベタは、大丈夫です。 定期的な水換えは、勿論ちゃんとしましょう。 うちなんて小型魚の混泳水槽で普通にベタが暮らしてましたから(投げ込みフィルターと外掛けフィルターで平然と泳いでました)。 見た目重視なら、シートタイプのヒーター(ピタリ適温だったかな?)もありますよ、10リットルくらいなら水槽上に乗せるだけ。 ついでに魚が一番よくいる場所の高さに水温計も付けると分かりやすいですよ。 これも小型水槽向けの小さいタイプあります。
- ojisanzz
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ベタは詳しくないのですが、10L程度の水槽ならば水流をあえて作らなくても良いと思います。 ヒーターを見ていて、温度上昇を始めた時は、その熱のせいで水流が少なからず発生し、自身で熱を効率的に広げようとします。 また、サーモスタット付きのヒーターならば、設定以下の温度になれば発熱をし、温度上昇が認められれば停止を繰り返すので水槽の温度は、ほぼ一定に保たれます。 初期導入のみ、水流の効果があるのかもしれませんが、一度水槽内の温度が落ち着いてしまえば後はそれほど気にしなくて良いかと思われます。 私もベタではないですが、昨日子供用のメダカ水槽に10L以下用のサーモ一体型のヒーターを買ってきて水槽に入れました。(それが一番安い「GEX ブラックオートヒーター30ミニミニ」でした。) 温度設定は自分ではできませんが、26度±2度 ということで、お手軽かと。 10Lの水槽でベタですと、そちら様の水槽の水深が正確なところがわかりませんが、ベタの最大の魅力である尾ひれがヒーターで火傷をしないようにヒーターカバーをつけるなり、できるだけ底に置くなりしたほうが良いかもしれません。 まあ、我が家ではメダカたちなので、カバーつけていませんが。(逃げ足速いので) 家でカバーつけてる水槽は、底でいつもじっとしてるプレコ水槽だけです。