日本が無税国家じゃ駄目な理由が知りたい。

質問

国が通貨を刷って適材適所に与えていけば税収に頼らなくても国家活動はできると思うのですが、それが無理な理由を教えてください。

回答No.1

Streseman · ベストアンサー

可能ですよ

不可能というのは、不可能だと思い込んでいる国民が多いだけ
もっと言えばそれが不可能であるという共有幻想を抱いているだけだね

極論すれば、中央銀行がなくても、日本社会は成り立つ。
多くの人が想像するような日本社会ではなくなるだろうけどね

お礼

回答ありがとうございます

回答No.16

covanonki

「無税国家」って、聞こえはいいけど、結局共産主義社会や社会主義経済社会のことですよね。

もちろん、国民に自由な生産活動を行わせる中で並行して共産主義と同じようなことをすることも可能でしょうが、そういった社会の最大のウィークポイントは、国民が労働しなくなることにあると思います。

労働しなくなる＝生産活動を行わなくなるということですから、需要と供給のバランスでいう、供給の部分が圧倒的に不足する事態を招きかねないと思います。

適材適所に与える、ということは、生産活動が行われない中でも尚お金だけは与える、ということですから、必然的に第一次世界大戦後のドイツがそうであったことと同じような状況が生まれかねないと思います。

一方で大企業と国の癒着はひどくなり当然格差は今よりひどくなる。

１００％だめ、というわけではありませんが、やはり、労働する対価としてサービスを受けられるようにする仕組みがこの国には一番合っているように思います。

働く人も、働かない人も同じサービスが受けられる社会は、結果的に堕落する社会を意味するように思えてなりません。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.15

m-m-mg

馬鹿か。そんな通貨だれが信用するんだ、

通貨増刷が簡単に出来るのは通貨価値が上昇してる局面だけだよ。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.14

ｘｘ ｘ（@hateha2_goo）

＿人類の将来を検討するにふさわしい唯一の方法は、問題を世界的スケールで考察することである。　＿
　　　http://okwave.jp/qa/q7693476.html

　上記に、＿この構想は、現職の政治家たちからは非現実的だとけなされる。　＿　と記されていますが、
鎖国をするような征夷代将軍ではダメ、他国を侵略する皇帝／王位でもダメ、それに取って代わった共産主義指導者_革命軍事指導者でもダメ、それらでは無税はおろか世界の平和もままならない、それらでは無理であり、多くの人々の人道的要求は成し遂げられないといえるのではないでしょうか。

　　　http://www.paradism.org/index_ja.html
＿次なる段階。その過程を経て、世界的共有化（世界規模の国有化）が実現します。楽園主義体制における国有化は、自動的に単一の世界政府へと発展し、その下で世界のすべての資源が世界的に共有されることは全人類にとって全く公正なことです。　＿　と記されますが、
　＿ロボット工学や遺伝子工学、ナノテクノロジーのような新しいテクノロジーを基盤＿とする国家（先進国?）が＿楽園主義体制＿をリードし確立することではないでしょうか。その先進国家群による＿世界政府＿樹立を目指した全世界への配給、それが全世界を無税へと向かわしめる、それが期待できるのではないでしょうか？　　先進国家群の指導の下、土地家屋・車・野菜・医療、すべての全配給を目指す、これが世界と人類に残されたのではないでしょうか。

　　　http://okwave.jp/qa/q7014536.html
　先進国家群の人道的世界の管理と生産流通、それに係るのではないでしょうか。
＿楽園主義体制では、選ばれた政治家は人類に奉仕するためだけに働きます。彼らには経済的な利益や権力は一切ありません。
楽園主義は、まずすべての人があらゆるものを無料で手に入れることができる貨幣のない世界の利点を理解する人々によって民主的に受け入れられる必要があります。　　＿

　これにより、税の無い、世界の協調と調和のとれた世界政治が達成される、人々のなすべきことに迷いはないのではないでしょうか。

お礼

お金は利便性の裏で、もしかして、それと同じくらいの不便性生んでいるのではないか。最近その様に思います。

ただ、お金が政府がほぼ無限に生み出せるという事実を考慮すると、使いようは残されてると思います。

電子マネー化すればほぼ無限に財源にできるので、それを弱い立場の人間に配布、救済

マネーの使用用途は無制限にあるので、部分的に規制、もしくは用途となる無用な産業を根源から無くしておく

ある程度、それで社会は平穏化するではないかと思うのですが、不完全です。

ただ規制と否定の果てに、人の生き方の選択肢を狭めていくなら、結果として生き方をコントローrできるのではないかと

コントルールにて、例えば通貨の使用を捨てる事によってのみ、特殊なサービス、コミュ二ティに加盟する権利を得られ、そのメリット性が高いであれば、自然と無理なく、マネーのない配給社会が容認されていくかもしれない。

たとえば今、人のDNAは容易にハードディスクに収まります。
これを行政が無料のサービスとして任意に国民へと提供した場合、

また警察が行政のDNAのデータベースにアクセスできるなら

DNAを登録した人は犯罪を犯すのなら当然逮捕されるリスクが増します。

これは同時に自己の社会的信用度を上昇される事にもなりますから、もしかしたら企業の面接やらでDNAデータ登録している事が強みとなる、社会のトレンドになる可能性があります。
トレンド化していけば、自分だけDNAに登録しない訳にもいかないし、登録しない人はまず犯罪者予備軍として怪しくなり、警察も操作をやりやすくなる。

このメリットの他、現在はDNAの配列を調査すれば、普通の健康診断では見つからない大きさのガンの早期発見と、未来にてなり易い病気が判明する。
このサービスは現時点でもあるもので、行政がDNAを無料でデータ化しておいてくれれば、総合的な調査コストも下がります。

DNAが万人が登録する様になれば、たとえばフェイスブックの様な実名登録サービスがタッグを組んで信頼度も上げる流れへと。
お見合いや出会い系サイトなどでも利用されたりで、
研究が進めば、男女ペアのDNAの相性でどういう子供が生まれやすいかの判るなど

この様な人間の無理のない流れ、トレンド性を応用して国民を支配して正しい方向誘導する。その可能性を模索していけば、hateha2_gooさんの理想とする社会に近づけるのではないかと思います。

現状の生活保護制度も、別途で収容性ある生活保護制度を設けて、収容される場合は配給制度があるが、代価コストとしてそのその収容施設から出られない等。
施設では娯楽施設は無いものの、勤勉する機会だけは与えられる。スーパー図書館の様な、コンピュータも網羅されてる。
そこは一種の修行場のような感じで

企業は求人を求めなくても、その修行場に行けば容易に人材は手に入るなんていうメリットがあれば、自然と配給システムが容認されていき、合理化しやすくなるかもしれない。

その施設に入る場合は、DNA登録して人間の信頼度を高めるルールだったりすると、もっといいかもしれない。出るときは指紋登録もいいかも。

そういう福祉サービスの審査は今の福祉審査より凄く軽いもので国民は選択しやすくなるでしょう。
施設内での小社会できて、あらゆるニーズと不満を解決していけば、トレンドは更に増加するでようし、その枠組みを収容外に拡大していけるかもしれない。

配給の範囲を広げてく

金が必要の無いサービスを行政を提供する事で、結果としてお金の必要のない社会が出来あがる様にも思いますが、

今、ちょっと頭がこんがらがってます。

とにかく、お礼遅れて申し訳ありません。

何となくなお礼よりも、建設的な何かのキッカケを与える、ないし自分が関与する方が互いの得になると思いまして、何となくお礼書かないで開けておきました。

真剣に社会の問題と関わってる貴方の様な人は、私は深く尊敬しています。
。
回答してくださって、ありがとうございました。

回答No.13

kantansi

無理ではないでしょう。　実際日本は、税収に頼らずというか頼れないため、国債をどんどん刷って、それを国民に現金に交換させて、国家活動を行っています。　米国も同じです。　どんどんドルを刷って国の経済を維持しています。　税収に100％頼っているわけではありません。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.12

hekiyu

松下幸之助氏などが提唱していましたね。

理論上は可能なようにも思えますが、実例に
乏しく、実際にやるのは怖いです。
過去にやったことがあり、それで成功した、と
いうことで実証されないと、怖くてやれない
でしょう。

あと、可能でもそれが良いことかは問題です。
税金を採られているから、政治に関心を持つ、という
民主的効果が薄れるのではないですか。

所得再分配による、格差縮小という効果はどうなる
でしょうか。

現在は、景気が悪くなれば、減税、赤字財政などの
経済技術が発達していますが、無税にすると
それはどうなるんですかね。

こういうことを考えると、怖くてできないです。
でも、魅力的です。
どこか、特別区みたいのを設けて、実験したいです。
沖縄辺りはどうでしょう。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.11

dragon-man

通貨の発行はそれに見合う担保が要ります。１００年ぐらい前までは金でした。国家は保有する金の価値の分だけ通貨の発行が出来たのです。それ以上の通貨を発行するとインフレになり、通貨の価値が下がります。つまりいくら通貨の発行量を増やしても、通貨総体の価値は変わらないのです。経済の原理です。
今はどの国もそういう制度（金本位制）をやめていますが、金に代わる価値（例えばその国の経済活動の規模と質）に応じた通貨の発行をしています。その管理をしているのは中央銀行、日本では日本銀行です。
ですから、経済の大きさ、強さに関係なく通貨をむやみに発行すれば、確実にインフレになって、通貨の価値が下がり、意味がありません。、その金は実質的に使えないのと同じです。経済が混乱するだけです。
よほどお金持ちの国（例えば石油や天然ガスが出るブルネイとか中近東の国）でない限り、国家の運営は、税金によるしかありません。税金は、その年の国家全体の儲けの中から、国の運営に回せる部分なのです。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.10

jacta

程度はありますが、今の日本の場合は、どんどんお金を刷ってよいと思います。
適当にインフレ・円安が進んで、1ドル＝120円ぐらいになればかなり楽になるでしょうね。

回答No.9

rikimatu

ano,8です。書いていて思い出したのですが、
第一次世界大戦のドイツとかジンバブエだったかな
擦りすぎて、紙幣が紙切れ同然の価値しかなくなった事を。

補足

ジンバブエもドイツも紙幣が増えすぎて紙切れになったというより、戦争の様な特殊な政策で流通が止まってしまって物資不足によるインフレだったと思います
あれ？　戦争はドイツじゃなくてフランスだったかな？　忘れた・・・

回答No.8

rikimatu

かえって聞きますが、通貨をする予算は何処から出すのでしょうか。
国債で賄うにしろ、それはそれで通貨価値も落ち国債の価値も落ちて
国民は買わないと思いますよ。

補足

通貨を刷る予算は国債。国債を買うのは日銀。。。方法論の一つしてはそういう感じになるかなと。

回答No.7

noname#204885

今でもよく似た状況です。
その意味で、税収に頼らなくても国家活動ができることは既に証明されていると言っても良いでしょう。

問題はいつまでそれが通じるかですが、日本の経常収支が黒字で、余った貯蓄で国民が国債を買ってくれている間は大丈夫です。
但し、そろそろ危うくなってきています。
http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_eco_bop-balance

補足

日本の経常収支は日銀が紙幣を刷ってその紙幣で国債を買い続ければ永遠に黒になると思うんですけど。

あと国民が国債を買ってくれるという感覚はちょっと違うかなと。
国債取引は銀行間同士でやるもので個人では買えないだと思います。