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オーストラリアの検査体制
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>オーストラリアの検査体制はどうなってるのか、知りたくなってきました オーストラリアで日本の全頭検査にあたるような検査はやっていません。しかし、だからといってオーストラリアの牛肉が危険だとはいえません。なぜなら、肉骨粉の飼料への使用をとうの昔(私の記憶では20年くらい)に禁止し、原因を断っているからです。BSEは異常プリイオンを接種することにより感染します。それが飼料に入っていなければ感染しない。したがって検査も必要ない、となります。 >なぜ米は『全頭検査は非科学的だ』といえるのでしょうか? 危険部位ぞ除けば大丈夫というからでしょうか? アメリカは非科学的と言っていますが、そう言ってることこそ非科学的です。現にBSEは発生しており、その対策を強化してはいるもののまだ不完全です。アメリカとて危険部位は除いて肉にしています。しかし、その方法は大胆で機械で行います。結果、危険部位がまき散らされ肉に付着します。アメリカの市民団体?が調査したところによると肉のうち30%に危険部位の組織が見られたということです。 アメリカがBSEの検査を緩めることができるとすれば、何年か(牛の寿命が尽きる位)の間、全頭検査を実施し、やっている施策が本当に有効なものであると立証されてからだと思います(日本が検査を緩められるのにも同じような条件が必要だと思います。緩めるかどうかはいろいろな事情が絡むのでわかりませんが)
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- 0011Allen
- ベストアンサー率56% (108/192)
>オーストラリアの検査体制はどうなってるのか、知りたくなってきました。 私もこれ知りたかったのですが・・・。あまり情報がないんですね。 #1,2さんの情報を見て、ナルホド・・・などと思い、私も少し調べてみました。 その中で、下記のページが参考になったかな。(2002年のリポートのようですが) 検査方法ではないけど。 http://lin.lin.go.jp/alic/month/fore/2002/jan/rep-sd.htm この中では、肉骨粉の給与が禁止されたのは、97年となってます。 あと、#1さんの参考サイトも見たのですが、その中で「NLIS=全国家畜識別制度」の記述はチョッと???なのですが・・・。(誤訳なのかなぁ?私の勘違いなのか) これは、現在進行中のシステムで、未だ出来上がってないと。 このタグをつけるのに1頭あたり$3.80かかる費用を政府が出すべきだ・・・とかいうニュースを最近見たので。(豪州在住です) 英語のサイトですが http://news.com.au/common/story_page/0,4057,8347784%255E1702,00.html あと参考までに政府のサイト(英語ですが) http://www.affa.gov.au/content/output.cfm?ObjectID=D2C48F86-BA1A-11A1-A2200060B0A00646 やっぱ、検査方法は見つからなかった・・・・。 (ヨーロッパでの現在の検査方法については触れてるのに・・・相変わらず変な国) 私が調べた限りでは、オーストラリアでもアメリカと同じ様になっても・・という気がしますが。 問題があった国からの輸入規制を素早く、厳しくしているのが相違点なのかな、という気がしました。
お礼
ありがとうございました。(英語だめなんですが^^;) そうですね、おかげでオーストラリアの厳しさがわかりました。
- mi-si
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オーストラリアは、飼料の制限は厳しいし、海外からの持ち込みもかなり厳しく制限すると言う徹底した隔離・防疫体制をとっています。牛肉の検査体制も厳しい様です。 米の主張は非科学的とは言ってますが、確率的に言えばコスト対効果に見合わないので非経済的なので非科学的と言う主張でしょう。あの国は問題が起きてから対策を考える国なので、これは、レアケースだから問題無いと言う結論を出して放置している事が結構あります。その代わり、後で莫大な賠償金を支払う裁判起こされたりするわけですが(たばこ裁判とか)。
お礼
ありがとうございました。 やっぱり、現実的な問題としても経済を考えずにはいられませんね^^;
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>アメリカの市民団体?が調査したところによると肉のうち30%に危険部位の組織が見られたということです。 う~ん・・・それは、興味深いはなしですね。 ハンバーガーをたくさん食べる国なだけに、困ったことですね・・・。 ありがとうごわいました。