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和訳教えてください
Certainly it is not only in fields of physical science that there is room and need for progress. In social fields there is, if anything, even more room and need, not only for progress in the known branches of knowledge, but also for new sciences. This need could hardly be exaggerated. The very progress of physical science, which resulted the construction of atomic bombs, has placed before us the following social problem. We must either find a way to adjust international relations peacefully, or we may destroy civilization and possibly the human race along with it. On the other hand, it is equally clear that if world wars can be prevented, and all the new possibities are used for peaceful progress, a new age may well dawn. But in order to take advantage of such possibities, we must solve our social problems. 長い文章ですが和訳を教えてください。 よろしくお願いします!
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- ydna
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ーーー拙訳ーーー 発展の可能性、必要性があるのは、物理学の分野だけでないことは確かである。 どちらかと言えば、社会科学の領域で、学問の既存分野発展だけでなく、新しい諸科学のためにもさらに大きな可能性と必要性が存在する。 この必要性は、ほとんど誇張ではないはずだ。 物理学の発展だけでも(原子爆弾の製造という結果だが)、次に挙げる社会問題を我々の前にすでに晒している。 国際関係を平和的に解決する方法を必ず見つけ出すか、それとも、文明破壊、ことによると、それに加えて人類をも破壊するかのどちらかである。 また、一方において、同様に明らかなのは、もし世界戦争が防げて、新しく実現可能なこと全てが平和的発展に使われるなら、当然、新しい時代の夜明けになることだろう。 しかし、そういう機会を利用するために、我々は社会問題を解決しなければならない。 ==================== --- keys --- Certainly = [副詞]文修飾 it is … that = 強調構文。副詞句の強調。 physical science = 「物理学/自然科学」。後から原爆が出てくるので、訳語は「物理学」にしました。 there is = room and need が主語なのに、is っておかしいと思いませんか? いえ、思いません。きっと、羅列の単数形です。A and B とか、A, B, and C などの主語の時に、there be の文では、単数形になるのが普通に……。特にこの場合は、room と need は、よく似た意味で、a knife and fork のように、単数にとらえるのは、そう難しくないかもしれません。だから、more も knife の前の a のように一回しか使っていません。 if anything = 「どちらかと言えば」。挿入語句。 だいたい if anything might/should be chosen のような意味。 even more room and need = even は、比較級を修飾して強調。much は、不可算名詞につく量を表わす much の比較級。room and need を他の訳語を使えば、「たくさんの……」もありますが、「可能性」と「必要性」という訳語なので、more は、「大きな」としました。 the known branches of knowledge = knowledge は、無冠詞なので、「学問」という訳語を選択。 known は、「既知の」という意味ですが、知られている分野は、既に存在する分野なので、「既存の」という訳語にしました。 new sciences = 著者は、新しく生まれる科学は、複数と考えているので、「新しい諸科学」としました。 In social fields there is, if anything, even more room and need, not only for progress in the known branches of knowledge, but also for new sciences. There is even more room and need in social fields. が基本文で、if anything が挿入語句。for progress … と for new sciences が not only A but also B の A と B。本来 for 以下が短ければ、基本文の中で、more room and need for… in social fields となる。 ==================== hardly = 準否定語。 the very progress of physical science very = [形容詞] 。名詞修飾。= mere / even 「ただ……だけでも/ でさえも」 which resulted the construction of atomic bombs which = [関係代名詞]。主格で、非制限用法。情報の付け足し。 もしかすると、ここで、typo (タイプミス)をしていませんか? おそらく、which resulted in the … ではないかと。in が落ちているように思います。ネット検索すると、in のない形は散見できますが……。英英辞典online をあたってみても SVO/SVC つまり、result の直後に名詞(句)がくるものがありません。通例、[自動詞] で、result in… / result from… で使われます。 でも、なんとなく意味が分かるから、省略している例が多いんでしょうね。できれば、補足で本文中の in の有無についてお知らせ頂ければ幸いです。 ==================== either A or B possibly = 可能性を表わす副詞の中で最も可能性の薄い方。 definitely > probably > perhaps / maybe > possibly On the other hand = よく似た意味で、in contrast / at the same time / meanwhile 後ろの2つは、同時性あり。 possibilities = 2回出てきます。同じ意味だと思いますが、異なる語句で訳しました。分かりやすくなったと思います。 ちなみに possibilities を2回 typo しているようですから、しっかり覚えて下さいね。 may well do = 「……する十分な可能性がある」 a new age will well dawn =直訳「新しい時代が当然始まるだろう。/新しい時代が始まる可能性は十分にある。」 in order to take advantage of = 「(うまくとりいって/つけこんで)利用する」 ==================== 最重要で、知っていて当然のフレーズなどは、説明を控えました。とっても長くなりそうなので……。ごめんなさい。 少しは、自分で調べるのも楽しいですよ。 以上、少しでもお役に立てたでしょうか? ★ydna★
- sayshe
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確かに、進歩のための余地と必要があるのは、自然科学の分野だけではでありません。 どちらかといえば、社会学の分野に、既知の知識の領域における進歩のためだけでなく、新しい科学のためにも、より多くの余地と必要があります。 この必要は、大げさに言っても言い過ぎることはないでしょう。 自然科学のまさしくその進歩は、原子爆弾の製造と言う結果をもたらしましたが、我々の前に以下の社会問題を提示しました。 我々は、平和的に国際関係を調節する方法を見つけなければなりません、さもなくば、我々は文明を破壊し、おそらく、それと共に人類を滅ぼすかもしれないのです。 他方、世界戦争を防ぐことができるならば、そして、新しい可能性が平和な進歩のために使われるならば、新しい時代が始まるであろうことも、等しく明らかなのです。 しかし、そのような可能性を利用するために、我々は社会問題を解決しなければならないのです。