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エコカー売り上げ

リーマン証券が経営破たんし、アメリカの経済が大不況に陥り、世界的な金融危機がありました。 日本は基本的に輸出国で、外国に製品を売り、それで日本経済が成り立っています。 リーマンショック直後に、派遣きりが始まり、そして政府によるエコカー補助金の開始で、日本の自動車業界の雇用が、少しではありますが、回復しました。 で、先ほども述べたように、日本は輸出国です。 外国が日本の製品を買ってくれないと、日本の企業は儲からなくなり、結果派遣きりが始まったのです。 それで、どうして、エコカー補助金で、日本の雇用が少しではあるが、回復したのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • blackhill
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回答No.4

<<日本は基本的に輸出国で、外国に製品を売り、それで日本経済が成り立っています。>>  日本の輸出依存度は、先進7か国中、第6位です。また、中国や韓国に比べると半分以下です。さらに、最近は貿易収支が赤字に転じました。それでも経常収支が黒字なのは資本収支のおかげです。 <<外国が日本の製品を買ってくれないと、日本の企業は儲からなくなり、結果派遣きりが始まったのです。>>  日本の企業は、生産の現場を国内よりコストが低い外国に移しました。非正規の増加や派遣切りはその結果です。 <<それで、どうして、エコカー補助金で、日本の雇用が少しではあるが、回復したのですか?>>  エコカーやエコポイントの効果は一時的で、雇用の回復につながったかどうか断定できません。エコポイントの失敗は周知のとおりであり、今月末まで実施されている第2次エコカー助成も使い残しが噂されている状況です。  業界では、来年以降、エコカー助成による需要の先食いに結果として、新車販売台数の長期的な低迷を予測しています。  

その他の回答 (4)

  • mekuriya
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回答No.5

平成23年中 国際収支状況(速報)の概要 財務省 http://www.mof.go.jp/international_policy/reference/balance_of_payments/preliminary/pg2011cy.htm 「日本は輸出国」というのはもはや昔話になっています。東日本大震災後、一貫して貿易赤字基調が継続しています。まだ所得収支が黒字なので国際収支では黒字を保ってはいる。しかし、所得収支の黒字が貿易収支の赤字とサービス収支の赤字を補えなくなったら、国際収支も赤字に転落します。そうなれば日本はお仕舞。 エコカー補助金?一時しのぎのバラマキ注射に過ぎません。いつまでも輸出国の幻想に浸っていてもしかたありません。

  • modify
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回答No.3

補助金やエコカー減税は、売れる時期を前倒しにしただけで それが終われば、売れなくなります。 家電エコポイント制度で、シャープの液晶テレビが売れに売れました。 我が家も、注文して到着したのが真夜中。 工場を広げて、人を増やし、増産体制をとりましたが、 売れる時期を前倒しにしただけで、今は悲惨な事に。 シャープは何時までも続くと思っていたのか? 減税や補助金は一時しのぎにしかないのです。 日本の景気を回復するには、消費税を廃止して 国民がお金を使える様にする以外には有りません。 廃止しないなら、景気の回復はありません。 http://diamond.jp/articles/-/24095?page=2 官僚に絶対服従の自民党や、民主党が与党を続けていたら 必ず、国民生活は破綻します。( 既に破綻していますが )

回答No.2

補助金は有期なので、早くもらわなきゃ損だという心理が消費者に芽生えました。 その結果自動車の買い替え需要が向上し、自動車の国内販売量が増えました。 そのことにより、国内生産量が増え、生産・販売への雇用が回復したのです。

noname#160070
noname#160070
回答No.1

減税という武器が、国益をもたらした。 だから消費税増税なんてありえない。という実験です。 答えが、経済回復です。

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