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死とは何か
死とは一体何なのでしょう? それは魂の解放、それとも永遠の闇なのか。 私はどうしても後者だとは考えられません。死後の世界もあると思います。 皆さんは死とはどのようなものだと考えていますか?
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この問いはどんなに考えての答えの出ない問いです。 だから、その答えを得る手段として「宗教」等がある訳です。 だって死んで生き返った人がいないのですから…(臨死体験は死ではありません…) でも、答えは必ず出ます。 誰でも死を迎えます。 遅かれ早かれ…この答えを得るんです。 その時を楽しみにしては如何でしょう。 繰り返しますが、答え出ない問いはいくら悩んでも答えは出ません。 出来るのは信じて納得する事だけですが、それが真実だと判断出来る人は誰もいないのです。
- junkparts999
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輪廻転生する、死後の世界に行く、天国に行く、地獄に行く、解放、闇…どれも誰かが言ったことで、実際に検証されたことではありません。 死ぬということがどういうことかは現代社会では心停止、あるいは脳死と定義されますが、それが質問者様の意味で死ではないでしょう。死からよみがえったと主張する人も、死後の世界を知っているという人もいますが、それを信じる根拠は信仰心だけです。臨死体験の記録も多いですが、臨死と死が同じである保証もありません。つまり、死とは何かを実際に体験し、確実で合理的な説明を誰もが納得できる形で説明した人はいないということです。 経験上間違いないのは、肉体的な意味では人は必ず死ぬということです。 精神がどこに行くのかはわかりません。脳の機能が止まれば精神は消えてしまうのが科学的な説明ですし、多くの宗教は別の世界に行くといいます。 前置きが長くなりましたが、そんな考えに基づき、私自身は、死んだあとを考える余裕があるなら、今生きていることを充実させたほうがよいと考えています。刹那的な意味ではなく、今日この瞬間をいかに生きるか、そのほうを大切にしたほうがいいと、私は思います。
- ks5518
- ベストアンサー率27% (469/1678)
No.4です。 >なるほどあなたの考え方は「魂という状態になった後に輪廻転生する」ということですか。 私の考えではありません。仏教で説かれていることです。 また、『魂』という表現をいたしましてが、この表現が難しく経文や釈書によって表現が変わっています。『一念』と言ったり、『生命』と表現したり様々です。以前、私はこの表現についてこのサイトで質問してみましたが、なかなか的を得た回答が得られず、それ以降、私個人的には【念心】という表現を使用しています。 さて、この【念心】ですが、法華経では『十界』を説き、それを基に中国天台宗の智顗(ちぎ:天台大師)は『一念三千』を表しました。この【念心】には九つの記憶装置のような部分があり、そこに過去の宿業が記憶されるものと言われています。そして、その蓄積された宿業によって、人の心や心理状態、顔や体の動き、さらには家庭、地域、また環境にまで影響されるものだと言われています。 人間生きていると、『何故、自分だけが、、、』と思える事があるかと思います。例えば事故や災害や病気などです。これは自身の宿業が表面化されている出来事だといえるでしょう。質問者様もそうだと思いますが、私は日本に生きています。これが、アメリカ・ロシア・中国・イギリス・スペイン・ギリシャ・イラン・エジプト・ソマリア・ケニア・南アフリカ・チリ・ブラジル・メキシコであったならば、生活は全然違うものになっているでしょう。ましてや、地球外の星だったら。あるいは人間以外の生物だったら。そこに生きる事は、全て意味のある事なのです。これも、その人の【宿業】によるものなのです。
- miminga2
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死とは何か⁈ 私(100%無宗教)が思うにですが、肉体が滅びた時に訪れる状態。 例えば、今現在の生で与えられた身体が何らかの事情でそれ以上、使えなくなる。 病死、事故死、老衰死等。 その身体が使えないというだけです。 なので魂は素材的に滅びることがなく永遠に有り続けるのではないでしょうか。 何の証明もできませんが、子供の頃からこのように思っています。
始まりがあれば終わりがある。ってだけの話なのでは? 私も闇ではないと思います。 どこかの寿命の由来のお話では確か限界が見えず、ずっと子育てや働かないといけないから辛くて神様に寿命をくれるように頼んだとか何とか。うろ覚えですし、ただのお話ですけど。 そう考えると魂の解放が近いかも知れませんね。 でも死後の世界は個人的には無いと思います。無くていいと思います。私も終わりがないと辛いので。
- kimamaoyaji
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死とは人が生きた証。 >それは魂の解放、それとも永遠の闇なのか。 ホワイトホール(永遠の開放)とブラックホール(光も通らぬ闇の世界)って現世にもあるとされてます。 また、輪廻転生と考えれば、今の自分の死は、あたらな自分の生と言えるのでは無いでしょうか?
- ks5518
- ベストアンサー率27% (469/1678)
創価学会 壮年部の者です。 >死とは一体何なのでしょう? >皆さんは死とはどのようなものだと考えていますか? 宗派にもよりますが、仏教では命の永続性を説いています。現世は、現在生きている世界。そして、来世。死後の世界があると言われています。さらに、全ての衆生(人間)は過去世の業を持ち、この世に生まれてきています。そして、その業と共に使命を持ってこの世の中に生まれてきています。しかも、自分から願って生まれてきているのです。 また、過去世からの業(宿業と言います。)により、自身の性格や環境などが現世に現れているのです。そして、この世で積んでいく宿業が、また、来世に持ち越されと言われています。 これを踏まえて、『死』とは何らかの障害により、体の機能が維持できなくなり、生命(Life)を失うものだと考えます。しかし、肉体が滅んでも、魂は肉体より離脱して浮遊し、数日の後、天に昇り来世を向かえるものだと思います。しかしながら、直ぐにまた人間に生まれてくるという事はありません。直ぐに人間として生まれ変われる者もいれば、その他の生物として生まれる者もいます。何度、輪廻を繰り返しても人間に生まれられない者もいるのです。 じゃあ、どうしたら直ぐに人間として生まれ変われるのか?? そこが問題。 そして、そうした衆生の抱える『生老病死(四苦とも言います)』を解決するために仏が説かれたのが、『仏教』なのです。
- gracemint
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意識を手放した瞬間、映画の終わりのように真っ暗になる。 その先は何もない。 言葉にするなら、「THE END」 生体として心臓が反応しなければ本当に死ぬんだろうけど、 幸い健康だから「心臓止まってますよ」と暴れだされてその感覚から起き上がる。 たまに見る夢?のようなものだけど、私的にはあれが死の世界。 なーんにもありまへん。 死後の世界もなし。 生まれ変わりもなければ宇宙の塵にさえなれない。 「私」の完全な消滅。 だから私は今しか生きられないって思ってます。
お礼
>意識を手放した瞬間、映画の終わりのように真っ暗になる。 >その先は何もない。 >言葉にするなら、「THE END」 >生体として心臓が反応しなければ本当に死ぬんだろうけど、 >幸い健康だから「心臓止まってますよ」と暴れだされてその感覚から起き上がる。 >たまに見る夢?のようなものだけど、私的にはあれが死の世界。 そんな夢をみるんですか。私は見たことないですね。なるほど意識のない真っ暗なだけの世界ですか。 興味深い見解を有難うございます。
- SEGMENT01
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死んでみないと分からない。 って言うと夢がないよねw とりあえず医学的に考えれば人間の人格を形成しているのは脳だから、死して脳が機能しなくなった時点で何も感じなくなると思うよ。 「闇」を「闇」と認識することもできないし、その状態を理解する事もできないから、答えとしては「何も残らない」かと。 「魂」が存在するかどうかは分からないけど、存在するとしても出力機関である「肉体(脳)」が存在しないから、死んだら即転生するんじゃないかな?
お礼
>とりあえず医学的に考えれば人間の人格を形成しているのは脳だから、死して脳が機能しなくなった時 >点で何も感じなくなると思うよ。 >「闇」を「闇」と認識することもできないし、その状態を理解する事もできないから、答えとしては >「何も残らない」かと。 現在の医学的観点からいうとそうなりますよね。 >「魂」が存在するかどうかは分からないけど、存在するとしても出力機関である「肉体(脳)」が存在 >しないから、死んだら即転生するんじゃないかな? 転生、つまり他の生き物になるということですか?
- バグース(@bagus3)
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われいまだ生を知らず、いずくんぞ 死を知らん
お礼
われいまだ死なざりけるものなり ゆえに死に興味を持つ者なり
お礼
>これを踏まえて、『死』とは何らかの障害により、体の機能が維持できなくなり、生命(Life)を失う >ものだと考えます。しかし、肉体が滅んでも、魂は肉体より離脱して浮遊し、数日の後、天に昇り来世 >を向かえるものだと思います。しかしながら、直ぐにまた人間に生まれてくるという事はありません。 >直ぐに人間として生まれ変われる者もいれば、その他の生物として生まれる者もいます。何度、輪廻を >繰り返しても人間に生まれられない者もいるのです。 なるほどあなたの考え方は「魂という状態になった後に輪廻転生する」ということですか。