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電磁界解析での境界要素法について
こんにちは。ちょっとつまずいてしまったので質問があります。自分は今、無線電力伝送の効率(回路はRLC直列共振回路をコイルを向き合わせて並べたもの)を境界要素法で求めるプログラムを作っています。コイルに流れる電流を境界要素法で求めればできると思うのですが、境界要素法がなかなか難しく進みません。境界要素法のだいたいの流れは理解できました。自分が理解している範囲では 1.支配方程式にグリーン関数をかけて部分積分を繰り返し境界積分方程式にする。 2.離散化して連立方程式に直して解く です。質問は3つあります。 1.まず支配方程式と境界積分方程式がわかりません。この場合はどれを用いればいいのですか? 2.境界要素法は勉強しているのですが、3次元渦電流場とかラプラス問題などいろいろありどのタイプを勉強すればいいかわかりません。この場合はどれをつかうのですか? 3.離散化の仕方がわかりません。どうすればいいのでしょうか? 情けないですが境界要素法は思ったよりかなり難しいです。参考書をよんでいるのですが、ぜんぜん理解できません;支配方程式からプログラムの考え方を詳しく教えてください。よろしくお願いします。
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- spring135
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2つの考え方が可能です。 (1)コンピュータープログラムを自分で作るなどというダサいことはやめること。 どこからかプログラムを持ってきて十分使いこなせばよい。 (2)要するに境界要素はが何か、原理は何か、 計算技術のコアになっているものは何なのか、 そういうことが十分わかるまでしっかりと勉強すること。 境界要素法は有限要素法に比べて使う関数の性質が悪いので 思わぬところで足をすくわれます。 良いテキストを買ってきてしっかり読み切ること、 ネットではその困難さを到底説明できるものではありません。