- ベストアンサー
ミナミヌマエビの白濁と黄白濁について
- 水槽を立ち上げて2週間程度経過していますが、ミナミヌマエビの中に白濁した個体がいる状況です。
- 白濁した個体の中には抱卵しているものもあり、卵は3、4個確認されています。
- 白濁と黄白濁の原因や病気の可能性についてわからず、状況が他の個体に影響を与えるかも不安です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
エビの白濁や黄濁は「加齢」「ウイルス性によるもの」「高水温」などによるものが一般的です。 エビに異常が現れたら、マズ最初に行う事は、水中に酸素量を増やすこと。 ・エアポンプによるエアレーションの実施。 ・現在エアポンプ使用中ならば、二股を使用してブクブク(エアストーン)を2個に増やす。 =加齢= 加齢による白濁や黄濁は異常ではありません。 通常、お年寄りになると抱卵しづらくなりますが、偶に、抱卵することがあります。 お年寄りの抱卵では、抱卵数が極端に少なくなります。 *卵が3~4個という数は、年寄りの抱卵に当てはまります。 =ウイルス性= ウイルス性によるものに対する治療薬はありません。 ただ、ウイルス性による白濁や黄濁の場合、即、死に至ることは希で、自然治癒することもあります。 エビを襲うウイルスの伝染力は、あまり強くないので、飼育水が汚れていなければ他のエビへの感染の危険性は低いデス。 基本的な対策 ・マメな水替え ・定期的なフィルター清掃 ・底砂清掃(水替え時に、月に一度くらいのペースで実施) 一例: http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1129260000&itemId=161501 =高水温= *食欲不振とのお話なので、、、 この時期だと、高水温の可能性も捨てきれません。 ミナミヌマエビは個体差がありますが、だいたい28℃以上で調子を落とす個体が現れます。 30℃を越えると、多くの個体に白濁や食欲不振などの症状が見られるようになります。 32度を超えると、多くの個体に回復不可能なダメージ受けます。 *ミナミヌマエビは、国内採取(国産)の方が高水温に弱い。 *大陸産のミナミヌマエビ(シナヌマエビ)のほうが高水温に強い。 エビの飼育水槽に限り、本当は水槽クーラーの使用をオススメします。 http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1124050000&itemId=45293 水槽クーラーが無理ならば、冷却ファンを複数使用し、しっかりと気化熱利用の冷却行った方が良いでしょう。 下記のファンは、デカイけど、よく冷えます。 http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1124250000&itemId=44911 ママエビのために、出来る事をまとめると。 1・エアレーションの強化。 2・マメな換水で清水化。 3・出来るだけ水温を下げる。
お礼
お礼遅くなってすいませんm(_ _)m やり方がわからなくて四苦八苦してました(T_T) 個体も大きいし、年かもしれませんね。 他のミナミヌマエビには白濁、食欲不振の症状は出てないので、高水温の可能性は考えにくいですしね。 水槽が小さいので、あまりヒーターとかエアレーションとか入れると見苦しくなるから(隠すのも難しいですし)水草多めに入れて、これらが要らないような生体を選んだつもりだったんですけどね(~_~;) 立ち上げてから今まで2日に1回のペースで換水してますし、換水するときは底床から水を吸い上げるようにしてるのでキレイに保たれているはず…です。 とにかく水温が上がらないように気をつけます!ありがとうございましたm(_ _)m