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インターネット広告でのトラブル
地方都市の住宅会社の経営者です。 売上が減少気味なので広告チラシやインタ-ネット等の対策を検討していたところ、 あるインタ-ネット業者から電話があり、迷いましたが最終的に契約しました。 契約内容は、契約時に30万円支払い、簡単なホ-ムペ-ジを作成してもらい、 私の地域の住宅会社特集のサイトに掲載され、1回アクセスがあれば30万円から 100円課金を支払い、1年後に規定回数(3000回)に到達しなければ精算返金する というシステムです。 インタ-ネットも競争が激しく、アクセスアップにはそれほど魅力を感じませんでしたが、 アクセス回数の未達成分を返還するというシステムに魅力を感じて契約した次第です。 毎月経過報告をするということで、2ヶ月経過して、1ヶ月目約250回 2ヶ月目約300回アクセスがあったと、メールで報告が来ています。 ただ、私の実感では、このサイトが目立った場所にないこと、数万人の田舎の町で 何百もアクセスがあるとは思えないこと、実際にお客様からの問合せの中に このサイト経由が1件もないこと等から考えると、こんなにアクセスがあったとは思えません。 アクセス回数自体が過大報告であるか、アクセスを自分のところで操作していないか 心配になってきました。 Q1.どのように報告を求めれば正確なアクセス数を教えてもらえるでしょうか? Q2.証拠資料として何を請求すればよいでしょうか? Q3.こういう業者を監督する役所はどこになるのでしょうか? Q4.解約請求等も含めて、どこに相談すれば有効でしょうか? 以上よろしくお願いいたします。
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- EFA15EL
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監督官庁云々は先の回答の通りかと思います。 また証拠資料についても、出てくるのはせいぜいアクセス管理ツールのハードコピーでしょうが、そんなところで不正を行うような業者はいないでしょう。 (居たとすればかなりあなたを馬鹿にしています) 私がその業者なら、やる事は簡単。バイトに命令して個人端末からクリックだけさせます。 30万円でページ制作代と広告料金(クリック課金)が込みなんだとすれば、 当然ながら最低でもページ制作費は回収するように仕向けるのがビジネスマンとしては常識。 1ページあたり10万円欲しい場合には、10万円分のクリックは「意地でも」達成させます。 データ上には不自然な証拠は何も残りませんし、第3者が不正を証明する方法もありません。 (そもそも誰がアクセスしたかなんて追跡できない) でなければそんな商品プランを売る理由がありませんもの。 答えから言えば、その業者が不正をしていてもそうでなくても勝てる見込みはかなり低い。 1年で3000アクセスなんて放っておいても達成できる数字ですし。 (正直わざわざ不正をするまでのことでもありません) 私があなたの立場なら喧嘩はせずに、 アクセスはあるが仕事につながらない事を「相談」して、 途中解約をちらつかせつつ、クリエイティブを改善させたり、 成果目標を別途設定する方向に持ち込みます。 ※喧嘩する場合には0か100の結果しかなく、しかも今回は分が悪い。 最悪高い勉強代だったと思って、次回に役立てるしかないかもしれません。 ちなみに、成果報酬にする場合には例えば「資料請求1件当たり」などとするのが普通です。 その代り単価は高くしなければいけませんけどね。
まず、大原則ですが商取引は商売のプロ(契約のプロ)同士によって行われた契約です。 なので、消費者のように法律では保護されていません。 > Q3.こういう業者を監督する役所はどこになるのでしょうか? なので、消費者を保護する目的で広告内容を規制する監督官庁は存在しますが、今回のようなケースでは監督官庁は存在しません。 > Q1.どのように報告を求めれば正確なアクセス数を教えてもらえるでしょうか? > Q2.証拠資料として何を請求すればよいでしょうか? そもそも、デジタル情報は改ざんが簡単に行えることができることは常識です。 つまり、相手が悪質業者の場合には証拠資料として請求しても改ざんされたものしか出てこないと思います。 > Q4.解約請求等も含めて、どこに相談すれば有効でしょうか? 弁護士さんにご相談ください。