- ベストアンサー
インターネットでの大げさな宣伝広告について
- インターネットでの大げさな宣伝広告について質問させていただきます。実際の効果と宣伝内容の乖離が問題ではないのか、法的・倫理的には許容されるのか疑問に思います。
- 過大な宣伝広告がインターネット上で横行している現状について質問します。宣伝内容と実際の効果が乖離していることが多く、これは何らかの規制が必要ではないか考えます。
- インターネットでの大げさな広告について疑問を持っています。宣伝内容と実際の効果に乖離がある場合、消費者はどのような対応を取るべきなのでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
もちろん 問題は大ありです。しかし それを解決できる 手段がない。 本当に困ったものです。 消費者センターに持ち込んでみてもわかるように なにもできやしないんだから。 インターネットというものができてから まだ普及しないころ どんなことができるのか 大勢の人が考えました。 最初に 広がってきたのは 売春だったりして。不特定多数の惰性に宣伝するのに使ったとか。そんなこんながあって 今ではずいぶん便利なものになってきましたが 悪意を持つ者にも便利なことがわかってきたのです。詐欺師などは うまく使いこなしていますね。遠く離れた安全な場所から詐欺を働いて大儲けができると。 誇大広告の製品も 詐欺まがい商品がほとんどです。 はっきりと詐欺という名前が付けられているものもありますね。 情報商材詐欺 頭が良くなる 読書のスピードが上がる すぐに痩せる 簡単に儲かる仕事がある などなど どっさり。インターネットの発達に合わせて 詐欺師も大量発生です。 法的、倫理的にも 大問題です。 なぜ放置されているのか というと 詐欺は警察の仕事の範囲のはずですよね。ところが警察が動かない。それはどうしてか 詐欺を立件するには 大変な努力が必要になるのです。証拠集め 被害者集め 犯人の情報集め ・・・・インターネット越しでは 全てが困難で時間がかかる。 はっきり言って 警察は組織丸ごと腐っている。簡単な仕事しかやりたがらない。警察の二つ目の財布をふくらませる仕事で忙しいのです。 本当になんのために税金を払って 公務員の給料にしているのかと怒りが沸き起こるほど 腐りきってる。
その他の回答 (3)
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11129/34640)
ひと昔前、「幸運を呼ぶアクセサリー」というのが売られていました。広告にはそのアクセサリーを手に入れたことをきっかけに宝くじが当たって美女も外車もゲットしたという青年が出ていました。 さてそれを購入しても、なにひとついいことが起きなかった人がその会社に「何もいいことがないから返品したい」と頼んでも、その会社は頑として応じません。「明日、いいことが起きるかもしれない。明後日、いいことが起きるかもしれない。いいことが何も起きないと確定したわけではないから、返品はできない」というのです。 世の中、こんな感じで「どうすれば違法な広告表記にならないか」ということを知り尽くして巧妙な文章を考える頭がいい人がいるのです。別の言い方をすると「悪知恵が働く」といいます。 例えば「知的階層0.001%」というのも巧妙な表現です。「IQ上位0.001%」と具体的なことを書いているわけではありません。「知的階層」という言葉はありません。インテリのことを「知識階級」とはいいます。よく見ると「知的」と「知識」が違いますし「階層」と「階級」も違います。つまり「知的階層」なる言葉は勝手に作った言葉ですから定義づけられてもいないのです。また数値だけしか書いてあるので「上位」なのか「下位」なのかも分かりません。 お金っていうのは「頭のいい人が頭の悪い人から奪い取るもの」なのです。残念なことにこの勝負は頭が悪い人は頭がいい人に絶対勝てません。この場合の「頭がいい」というのは「悪知恵が働く」人を指していて、決して学歴がいい人を指すわけではありません。東大を出ていても頭が悪くてお金をだまし取られる人は沢山います。 50CCの原付バイクを、いくら改造しても時速200キロで走るようにはできません。それと同じように、生まれつきに頭がいい人悪い人というのが現実としてあるのです。その生まれつきの分以上に頭が良くなることはできません。 だから質問者さんがどんなに努力してもIQ上位2%になることはできませんし、私もそうです。でも私の知っている人でIQ上位2%以内に入るすごい頭のいい人がいて、彼は芸人をやっていますが、芸人としてははっきりいってつまらないです。芸人として売れることは100%ないと言い切っていいと思います。そっちの才能は残念なことに持ち合わせていないのです。でもその人は、学校の勉強なんかが努力して結果を出すことができたので、お笑いも努力すれば結果が出るのだろうと頑張っています。頑張っているけど、お笑いみたいな芸術系の才能は生まれつきの能力を越えられないんですよね。 ですから質問者さんが騙されないようにするには、自分は騙される側の人間なんだと自覚をすることだと思います。何か都合がいい話がきたら自分は騙されていると思ってもいいかもしれませんね。 あと、たまに「私は慎重な性格だから、絶対に騙されないんです」と自慢をする人がいます。あれも信じてはダメです。ああいう人は「自分は絶対に騙されない人間だ」と過信しているので、騙されていても騙されていることに気づかないのです。だって「絶対に騙されない自分が信じているものだから、それが騙しているはずはない」からです。バカだよね・笑。
お礼
深みのある話、とても心から共感できました。 たしかに悪知恵ですね。巧みな表現で言い逃れができるという・・・。 困ったものですね。たった一人の行いで多くの人が嫌な思いをして、その上法律の抜け目をうまく突くとは。 法律上問題はなくても、倫理的には問題ありと理解させていただきました。 才能や頭の良し悪しの話も共感できました。 最後に、自分は質問文にあげた2個の他に、もうひとつ巧妙に騙されたことがあります。 なのでさすがに、もう騙されないように堅く心に誓っています。 以下の通りです。 ・お金のかかるものは信じない。 ・無料オファーも最終的に興味を惹きつけた後で高額商材を売りつけるので、無料も信じない。 ・自分を信じない。欲しいものや趣味にもお金はほとんど使わない。無料を利用。(図書館やスーパーの試食はなんだかうますぎる話ですが、今のところ害はないので) ・本当に評判や評価の良い価値あるものも手を出さない。(結局どちらにしてもお金を取る魂胆なので) など、自分も金が全ての世間も、消費者生活センターも信じていません。 ・・・それでも気が付かないうちに騙されているんでしょうね。さらにもっと疑いの心で生きていこうと強く心に刻んでいます。 それでも、誰かにあのことを相談すると、質問文にあるように自分ばかりが非難されるので、業者ではなく自分自身だけが悪だったのか・・・と、分らなくなっていたのです。 でも回答者様のおかげで、法律上は問題なくても倫理的に問題があるのだと知りました。 自分をこれ以上責めずにすみそうです。自分は悪くなかったんだって、許せそうです。 ありがとうございました。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4825/17832)
そんなのは昔からありますよ・・・ それこそインターネットができる前から雑誌なんかにはよく出ていました。 頭がよくなるとか視力がよくなるとか願いが叶うとか色々です。 法的に問題があれば昭和の時代に消えているはずですが今でもあるといいうことは問題が無いからです。 同じようなものに勉強ができる本とか経済に強くなる本とか成功者になる本とかそういったのもあります。 それを買って読めば誰でもそうなるわけでは無いし、そうならなかったと言って訴えてもダメでしょう。 それはPCのソフトでもダイエットサプリでもおなじです。 ただ、最初から悪質なもので何の意味もない全くの別のものとかなら違うでしょうけど・・・
お礼
たしかに昔から効果のないものが誇大宣伝で出ていますね。 法的にも倫理的にも問題ないとのことを了解しました。 ただ、騙される方が悪いとは言いますが、それでも騙される側は法に問われないのがせめてもの救いだと思います。 回答ありがとうございました。
- TIGANS
- ベストアンサー率35% (245/681)
まずは消費者生活センターに相談では?
お礼
ありがとうございます。 しかし既に、消費者生活センターには問い合わせました。 消費者生活センターの返答は、尻込みし、業者をおもんぱかる返答でした。 例えば、 どんな広告にせよ、実際に購入したのはあなたですし・・・。 とか、 こちらからは強く干渉出来ないんですよね。 などです。 消費者生活センターはあてにならないという実感を得ました。 ネットで調べても、あてにならないとか、役に立たない、などの感想を多く見かけます。 中には、業者の味方か、手先かといった体験談もいくつか見受けられます。 (今回とは違った消費者トラブルです) 消費者生活センターがOKと言えば、道徳的にも問題ないんでしょうかね。
お礼
最後は警察に対する恨み節で、個人的に恨みがましいことがあったのかなと感じました。 しかしたしかに仰るとおりです。社会は秩序だっているように見えて中身は崩れていますね。 さて、 法律的にも倫理的にも大問題とのこと、本当に助かりました。本当に・・・。 実を言うと、ネットでも、リアルでも、誰かに大げさな宣伝とその中身の話をすると、自分ばかりが批判されました。 そんなにうまい話は無いだろうよく考えて行動しろとか、騙される方も悪い、まあ高い勉強代と思って諦めるんだななどなど。 それを思い返す内、自分だけが悪かったのか・・・。 騙された自分が悪い。(業者は悪くない) 自分が勝手に騙されたと思い込んだ愚か者。(業者はそもそも騙していない) ・・・といった感じに、法的にも倫理的にもおかしいのではと思った自分の頭を疑うようになっていったのです。 でも心にはモヤモヤした気持ちがあり、質問させていただきました。 そうして、法律上も倫理的にも問題があるということが分かりました。 自分は悪くなかったと、自分はおかしくなかったと、今理解できました。 これだけで十分です。自分は、悪くなかったんだと、自身を許せそうです。 詐欺業者をどうにかしたいとは思いません。 詐欺業者さえも、心の中で許します。おかげで許すことができます。 ただし、もちろんあれ以来自分は厳しく倹約につとめるようになりました。 法的にも倫理的にも問題のないものでさえ、いずれにしてもお金をいただこうという狙いがあるのが、現代社会ですので!(笑) 有益な回答ありがとうございました。