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イジメの範囲とは?回数や加害者について考えてみた
- イジメについて考えるとき、どこからどこまでがイジメなのか疑問に思います。回数が増えればイジメと感じる人も多いでしょうが、少ない回数でも当人にとってはイジメと感じることがあるかもしれません。また、傍観者も加害者に入るのでしょうか?さらに、人を不快にさせる行為がイジメとなるのでしょうか?大人のイジメと未成年のイジメの違いも気になります。イジメが起きる原因やなくなる方法についても考えてみましょう。
- イジメはどこからがイジメなのか、疑問に感じることがあります。嫌なことが続けられる回数が増えればイジメと感じる人も多いでしょうが、一度でも嫌なことをされればイジメと感じることもあるかもしれません。傍観者も加害者に入るのでしょうか?また、人を不快にさせる行為がイジメになるのでしょうか?大人のイジメと未成年のイジメの違いも気になるところです。イジメが起きる原因やなくなる方法についても考えてみましょう。
- イジメについて考えると、どこからがイジメなのか疑問に感じることがあります。回数が増えることでイジメと感じる人も多いでしょうが、少ない回数でも当事者にとってはイジメと感じることがあるかもしれません。また、傍観者も加害者に入るのでしょうか?さらに、人を不快にさせる行為がイジメになるのでしょうか?大人のイジメと未成年のイジメの違いも気になります。イジメが起きる原因や解決方法についても考えてみましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
イジメの定義とは、本人がどう感じるかということだと思います。 回数や時間などの定量的な目安ではなく、あくまでも被害者がどう感じているか、ということ。 百回されてもそれで相手との仲間意識(構ってもらっているという)を感じる人もいるでしょう、1回でも嫌だと感じる人もいるでしょう。 だからこそ、相手の立場に立って感じることが大切なのです。 そういうものだと思います。 しかし、現代社会には、これが出来る人が少なくなってきました。 子供社会のイジメと大人社会のハラスメントも同じものです。 イジメが起きる理由とは、”怖れ”だと思います。 人間の自立心が無くなってきているんでしょうね。
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- rizakura
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私でも答えられる質問だけ、答えさせて貰います。 本から得た知識を私なりにまとめたものです。 >イジメが起きる原因は何でしょうか? 環境だと思います。いじめる側、いじめられ側の個人の心の問題ではない、と思います。 最近の若者は「空気を読む」のが好きです。その「空気」をメインとした仲間関係では、自らの「本音」による心の交流は難しく、当たり障りのない「ネタ」が必要とされます。それが「いじられ役」、それに対する「いじり役」です。 それがうまく回っている内は良いのですが、そのうち「いじられ役」が心理的な負担になったりしてうまく回らなくなり、「いじめられっ子」になるのでは、と思います。 >ちなみに、傍観者(見て見ぬふり)も加害者に入るのでしょうか? 加害者に入るかはわかりませんが、傍観者が多いほどいじめが起きやすい、というデーターもあるそうです。 少し話を変えますが、ゴミのポイ捨てをする人がいますよね、ゴミがポイ捨てされている量が多いほど、人は気軽にゴミを捨てます。 逆に、ゴミが捨てられていないとゴミを捨てる人は少ない、と思います。 ゴミが捨てられている場所に、自分も捨てる人の心理は、「みんながやっているんだからいいだろ」だと思います。 傍観者もそのような存在だと思います。傍観者が多いほど「みんなが止めないんだからいいだろ」となってしまい、いじめが増えます。 〉イジメがなくなる方法はあるのでしょうか? 私には具体的な提案は思いつきませんが、 環境を変えることだと思います、個人個人の心を変えれば良いという話ではないと思います。 極論ですと、「いじめ密告制度」、「学校制度の廃止」だそうです。 ゴミのポイ捨ての話ですが、「ゴミを捨てるか捨てないか」は最初のゴミの量が影響します。 いじめも最初の傍観者の量が多ければひどくなり、少なければなくなる、というデーターがあるそうです。 初期の傍観者の数を少なくできれば、いじめはなくなるのではと思います。
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
Q/では、回数が少ない場合、イジメと感じるのは当人だけでしょうか? A/いじめだと感じてしまえば、誰でも被害者にも加害者にもなるでしょう。それが、虐めです。当然、本人だけしか感じないケースもあります。ただ、その回数が多いから、少ないからと簡単には決められないと思いますよ。 多くても少なくても、虐められた、虐めたと思えばいじめです。 尚、一時的に一方的な虐めや喧嘩などを受けても、その後お互いが謝罪をして仲良くなることが出来れば、いじめにはならないでしょう。あくまで、いじめは継続的に主従(一方的にやられるか、やり続ける関係)が維持され、やられる側が苦痛だと感じる必要があります。 Q/傍観者(見て見ぬふり)も加害者に入るのでしょうか? A/周りで見ていただけで、止めなかった。危険な行為をしていた。といった場合は、虐めに入るかもしれません。例えば、殴る蹴るの暴行を受けている状況で、誰も止めに入らないか、周りに言って多くの人で止めようと努力しないなら、傍観者でも問題となる場合もあるかもしれません。ただ、刑事処罰などの対象になることは少ないでしょう。むしろ、正常な人間なら後から精神的に、悪いことをしたなと思うようになるでしょう。 そうでなく、遊びの一貫に見える行為であれば、特別問題になることもないでしょう。 Q/未成年のイジメと何が違うのでしょうか? A/子供の虐めと、大人の虐めで大きな違いがあるとすれば、それは職務上の上司や部下の関係で金銭や立場が影響するケースが多いことです。上司が部下に対して、威圧的な態度を取る。部下が上司の弱みを握って何かしらの行動を取ると言ったケースが該当します。 これには、給与所得や社会的なポジションの影響があるため、簡単に抜け出すのは困難となります。 Q/イジメが起きる原因は何でしょうか? A/質問者様はイライラしたときに、はけ口はありますか? 基本的に、虐めるという行為は、趣味の延長線上で快楽を求める行為の一つです。何かが弱る様を見ることで、楽しいと感じる。特に男性に多いのは、獲物を狩るという狩猟本能による興奮を、気持ちよさに感じることでしょう。 だから、一度、人を虐めてそれに味を占めれば、どんどん深くに填っていきます。 相手が、優しかろうが、厳しかろうが、いい人だろうが、悪い人だろうが、昔の友人だろうが、憎い相手だろうが、最初は遊びであろうが関係ないのです。 とにかく、気持ちよいと思えば、そこからはどんどん深みに落ちるか、それとも罪悪感に駆られるかそのどちらに、精神が揺さぶられるかの違いでしかありません。本能が勝る人なら、きっといじめを重視するでしょう。むしろ、虐めを遊びだと錯覚するかもしれません。 それに対して、本能を煩悩だと思う人は、罪悪感に駆られることになり、それ以上の行動には出ません。 それが虐めるか、そうではないかの違いです。 尚、虐めるか虐めないかの違いは、親の教育や、社会における愛情不足なども影響している可能性があるとされています。それが、不十分なら、サディスティックな行動に喜びを感じる傾向も強くなるとも言われます。特に、子供に対する幼児虐待などは、幼少期の親の影響を受けやすい(親の行動を幼児期に覚えてしまう)結果から、なることが多いと言われます。
- anndoromeda
- ベストアンサー率15% (279/1846)
闘犬の世界には、噛ませ犬・・と言う犬がいるそうな。 これから、デビューさせる犬(闘犬)に自信を与えるために、弱い犬を与えて強いと思わせるらしいです。 人間も動物ですので・・自分より弱い人間を本能的に感じ取ります。 まあ、ある種の噛ませ犬。 その対象となった人が「いじめ」られると言う事になります。 これは、人が二人以上集まれば、どこでも起こりうるのです。 もちろん、いじめない人もいます。 3人の集団ともなれば、これはもう必ずと言って良いくらいに2:1となります。 一人になった方は、疎外感を感じたり・・ あるいは言葉の暴力を受けたり・・ などなど。 >>イジメが起きる原因は何でしょうか? 学者にも言わせればあれこれとあるでしょうが、基本的には自分より弱い者・・弱い者いじめ。 つまりは、自分に危害を加えるおそれがなければ、誰の心にも潜んでいる何かでしょう。 また、自分が弱くても、集団となる事が得意な人、あるいは金銭などがある人、権力もそうですね。 真の原因・・それはまだ人類が発展途上で、他人との真の融和・協調・繋がる事ができないためでしょう。 >>イジメがなくなる方法はあるのでしょうか? 時間はかかりますが、あります。 先ほど書きましたが、協調・融和・繋がる・・などなど。 唯、だれもこの様な事に視点を向けません。 一番簡単なのは、武術などを習って強くなること・・・も効果的。 まあ、野蛮ですが、相手が相手なのでね。 >>未成年のイジメと何が違うのでしょうか? 未成年・・得に就学している人は、ある時間が経てば・・卒業などがありますが、大人には卒業と言うものがないですね。 で、退職などに追い込まれる。 何より、大人は人生経験も豊富なのでいじめも手が込んでいる。 つまり陰湿・・しかもしつこいがあります・・ もっとも、いじめなどと、当人が思っているかどうかは別です。 当然の事をしている位の感覚でしょう。
- DownTown77
- ベストアンサー率46% (350/751)
加害者側が精神的または肉体的な苦痛を与えて。被害者側がなんの反発または反抗しない場合、回数の多い少ないに関わらず加害者がいじめた事になり、被害者はいじめられたことになると思います。 傍観者は、意見したり文句を言ったりすれば次は自分がターゲットになることがわかっているため見て見ぬふりをしているのだと思いますが、結果的にはいじめに加担していると言われても仕方ないでしょう。 気付かない内に人を不快にさせるのは、それに気付けないKYなひとでしょうね。こういう人は、いつかハブられるかもしれないです。 大人でもパワハラ、セクハラはあるでしょうが、コンプライアンスといって経営や活動を行ううえで法令や各種規則などのルール、さらには社会的規範などを守ることを導入している会社も少なからずあると思います。 いじめは悪いことですが、いじめに反抗できない人がいる限りなくならいと思います。
お礼
ありがとうございます。