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完全とはとじていますか?宇宙はどうですか?

ok9608の回答

  • ok9608
  • ベストアンサー率38% (50/129)
回答No.4

参考になりましたら どうぞ。 宇宙を物理学上の対象としますと閉じているは有限であり 開いているは無限の意味で使われていると思います。 さて完全とはなんでしょうか。 非論理の世界では ことばの意味を固定して使うことは難しいかと思います。少なくともことばの意味が固定されなければ 完全を議論することは意味ないでしょう。例え2人の議論であっても。 論理世界の完全とは、ゲーデルの不完全性定理によって表現されているように思います。重要な点は 公理から論理系は演繹構成されますが 公理自身はその系では証明できない ということです。一見完全と思われるモノであっても論理モデルで整理していくと肝心の公理のところが証明できない ということです。 余計なことですが 物理学の不確定性原理を思想の基本原理として不可解な考えを主張している方がおられますが、 (1)仮にハイゼンベルグ原理が正しいとしても そこから自我仮説とか相補宇宙論説は論理的に導かれることにはならない(2)ハイゼンベルグ原理は小沢正直氏により修正されており 粒子の運動量と位置の問題は 物理学的に小沢修正原理を理解して使用するべきと思います。 と思います。一見論理展開にみえても非論理はタダの主張でしかないと思います。 以上失礼しました。

krya1998
質問者

お礼

ご訪問有り難う御座います、もう少し自身の中で熟成させてから、またみなさんのお教えをお願いしたいと存じます。

krya1998
質問者

補足

ok9608さん有り難う御座います。 宇宙を物理学上の対象としますと閉じているは有限であり 開いているは無限の意味で使われていると思います。⇒やはり科学では、そうですか。私の閉じると開くについて、そして完全ということについて、No.2さんのお礼のところに書きました。私のことば不足でした。ここに再掲します。 開いているとは? ⇒私としては、完結しているが関係することを閉じていない。という意味でした。 閉じているとは? ⇒同じく私としては、関係を持たない、という意味でした。 とすると現実の世界は宇宙を含めて皆果てが有り、開いているものはない、と思われます。⇒そうですか。宇宙は物理学や科学では閉じているということになっているのですね。 その閉じた存在が存在するということは何らかの関係の中で存在しているのだと、私は思うのです。質問の“完全”というタームは多分に価値付加的な言語ではありますが。私自身は実は、ヒンドゥ哲理の勉強と精進の中での思い浮かびでしたので、神の創造にかかる創造ということを課題の一つにしております。そういうことで、完全者の投影である創造は完全であり、我らはその完全であり、且つ、全体にして部分だということなわけです。 そういう存在、完全存在は創造者にも創造内にもその何物にも完全であり、且つ、閉じる事はない。不完全なるが故に完全。完全なるが故に不完全である。という思いからの質問でした。だから有限は同時に無限である。無限以外の存在はない。という思考なんです。 公理から論理系は演繹構成され 公理自身はその系では証明できない ということを理解します。一見完全と思われるモノであっても論理モデルで整理していくと肝心の公理のところが証明できない、はぃ判りました。 不確定性原理を思想によるご説明に対する、ご助言を感謝します。私は難しくて、どこにそういう欠陥があるのかはわかりません。 ありがとう御座いました。

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