いじめを認めない教委・校長と不毛のやり取り

質問

大津に限らずいじめを巡っては、いじめを認めない教委・校長と不毛のやり取りが続くのはなぜでしょうか?

他にも

■「小学校がいじめ隠ぺい」人権救済申し立て　神戸新聞より引用
http://homepage2.nifty.com/zunou/zirei/4.html

■川崎市立南菅(みなみすげ)中学校(篠原真矢＝まさや君、2010年6月)
http://okwave.jp/qa/q7595583.html

■埼玉県北本市立北本中学校(中井佑美さん、2005年10月、遺族一審敗訴。悪口、無視は当たり前　「便器に顔をつっこめ」と言われてもいじめではない)
http://kininatta2chmatome.doorblog.jp/archives/6388243.html

■山形県立高畠(たかはた)高校(渋谷美穂さん、2006年11月)
http://blog.goo.ne.jp/charotm/e/9172fda2ad7a3a5cc05b39e0acd3290e

■群馬県桐生市立新里(にいさと)東小学校(上村＝うえむら＝明子さん、2010年10月23日)
http://ciaosorella.blog70.fc2.com/blog-entry-2360.html

■埼玉県さいたま市立尾間木（おまぎ）中学校(2008年10月10日)
http://www19.atwiki.jp/omagi_yurusuna/pages/13.html

■福岡県筑前町立三輪中学校(森啓祐君、2006年10月11日)
http://yabusaka.moo.jp/miwatyu.htm

■名古屋経済大学市邨(いちむら)中学校(高橋美桜子＝.みおこ＝さん、2006年8月。遺族一審勝訴)
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1535.html

■新潟県神林村立平林(ひらばやし)中学校(2006年11月14日)
http://www.47news.jp/CN/200703/CN2007032201000347.html

■埼玉県本庄市立本庄(ほんじょう)東中学校(2006年11月13日)
http://logsoku.com/thread/news19.2ch.net/newsplus/1163396546/

■旭川市立北都(ほくと)中学校(1996年12月、性的いじめが集団レイプ事件に発展、学校や教育委員会は隠し続け、一審被害者勝訴)
http://madoaketai.blog.fc2.com/blog-entry-7.html

など苛めの隠ぺいは非常に多いです。

教育委員会は教職員の人事権を握っており、出世も左遷も思いのままです。

建前としては好き勝手な理由で左遷はできない事にはなっていますが、その気になって組織的にミスを集めれば左遷の理由などどうにでも付けられます。

また教委は市区町村によって多少違うものの、図書館、博物館、児童館、市民体育館、給食センター、公民館、市民センター、青年の家、科学館、プラネタリウム、埋蔵文化財資料館、公立の各種文化センターなどの仕事も担当しており、それらの施設への天下りは容易にできます。

○教育委員会の組織図
http://www.kyoi-ren.gr.jp/works/index.html

やはり教育委員会が「いじめを認めると多額の慰謝料を払わねばならず、教委の責任問題になる。我々の天下りにも支障が出る」と考え、校長らに「何とかもみ消せ、認めたら左遷だぞ、隠蔽できたら良い所に天下りさせてやる」と指示しているのでしょうか?

回答No.10

1beoedod

公務員だからです。
責任を取らない体質、嘘でごまかす体質、自分たちの保身しか考えない体質、
自分たちは間違わない常に正しいという体質。
彼らから見れば自分たち公務員は神で、国民は家畜です。
原発事故がその良い例です。
その中に教員や教育委員会も含まれているだけです。
国民もお上のやることには大人しいので何も変わらないのが
残念ですが日本です。
大日本帝国の時から同じです。
市民革命でも起こらないとこの国は変わらないです。
諦めましょう。

回答No.9

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998）

事件が起きてしまうと、役所の体質として責任や世間とマスコミからの追及を防ぐ為に、覆い隠そうとするのではないですか。
合理化（なんとかジャスティファイ）するという方向に走るのでしょう。
ですから、批判する勢力などが居ることも大事だし、批判ができるような条件をつぶさないことも大事ですね。

回答No.8

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998）

議論をするところではありあませんが、ANo.5に関連して。
東京下町で、自分はもう76ですし、薬剤師の長男は35.
中1のとき、腕力の強いグループの標的にされていたそうです。
主犯ボスは座席を遠く離れ、グループのメンバーは長男の周りに陣取る。
ボスはそれぞれに授業中、サインを送る。
そうすると受けたメンバーが教師にわからないように長男に手を出したりする。
長男がそれに対抗すると、教師が長男を叱る。

そんなやり方を教師達が見抜き、メンバーを問い詰め、主犯ボスを明かす。
そして厳重な注意をし、母たる家内にも報告する。
そして主犯ボスの保護者を呼び寄せ、事情を説明する。
そしてその主犯ボスとその保護者が拙宅を訪れ謝罪しました。
その後は何もなかった。
この事件の間、長男は家にも教師にも問題を出さず、こういう標的化さへ問題にしていなかった。
教師がこれを問題にしました。そして全校の体制を改善した。

この地域の日教組は、私と反対の実は革新を標榜する共産党の方が多く、しかも執行部だそうです。
でも、私は共産党は私にはアレルギーがあります。でも彼らはいじめに的確に対応してくれた。

言い習わしや、先入観で一定の党派名の一部となって名称を誤解させるように使うのは不適切ですね。

回答No.7

yokohamaniceguy

私が教職の免許を取得して４５年くらいになります。
教育委員会は当時と少しも変わっていないようです、保身と対面だけを考えている様は旧態依然としか言いようがありません。
当時私はある教委のお偉いさんからこう言われました。
生徒が質問して先生が解らなかったらこう言いなさいと「良い質問です、誰か解る人がいますか？」と生徒が解らなければ良い問題だから宿題にしますと言ってかわすように言われました。
私は若かったので、それは違うのではとぶつかりました。
私なら先生も解らないのでどちらが早く答えを出せるか勉強してこよう、と言うと言いました。
お偉いさんはそれでは先生の威厳が保てないと言われまた反発しました。
そんなことでこの世界は私の住む場所ではないと思い、教職の仕事を断念致しました。
教委のさまざまなニュースを聞くたびに相変わらずだな、と思っています。
私の感想です。

回答No.6

oska

＞校長らに「何とかもみ消せ、認めたら左遷だぞ、隠蔽できたら良い所に天下りさせてやる」と指示しているのでしょうか?

指示は、全くだしていませんよ。
各教育委員会の考えでは「いじめは存在しない」のです。
元々存在しない「いじめ」を、もみ消す必要はありません。
各教育委員会・日教組では、「いじめ」という単語はありません。
大津市立皇子山中学校校長も「いじめは無い。あくまで親友同士の遊び感覚での悪ふざけ」との立場です。
「カネを出せ！」という行為も、この校長の認識では「悪ふざけ」です。
「自殺の予行演習」も、この校長の認識では「悪ふざけ」です。
存在しない「いじめ」について、各教育委員会が「もみ消し」を命令する事はありません。
世間一般の「いじめ行為」は、教育現場では「悪ふざけ」に過ぎません。
大津市立皇子山中学校ＰＴＡ会長（事件発覚後辞任？）・加害者とされる３名（京都市・宇治市の中学に転校済み）も「いじめては、いない。ドが過ぎた悪ふざけだ！」と警察に述べています。
大津市地域女性団体連合会会長（事件発覚後辞任？）も、「いじめは無い」と加害者といされる３名を擁護しています。
大津市立皇子山中学校校長も「死んだ者よりも、生きている３名の人権が需要だ」と述べています。
滋賀県・大津市教育委員会の辞書に「いじめ」は、無い！。（爆笑）
滋賀県・大津市教育委員会にとって今回の事件は「想定外」だったでしようね。（爆笑）
教育委員会では、「何故、遺族・世論がいじめと言うのか？理解できない」と思いますよ。（爆笑）

回答No.5

DOCTOR-OA

基本、公務員や官僚及び政府の体質は共産主義体制です。

これを打破しない限り解決策は存在しません。

何時も不祥事があると記者会見の席で頭を下げているが
誰に何の目的か全く判りません。日本には法律が不在です。
いや有るが機能していません。

回答No.3

noname#188107

＞と指示しているのでしょうか?

というような背景はあるにしても
そのようには指示はしていないでしょう。

あくまでも、なかったことにしたい。
そういう共通認識のもとの話だと思います。

回答No.2

kyo-mogu

No.１の回答にあるように、被害者自身が声を上げられないケースがあります。私も経験があります。いじめられているから助けての一言が言えないからこそのターゲットなんです。
　京都新聞に、たぶん共同通信になるのかな？教師からの声が出ていましたが、いじめられている側が笑っていると。
　最初の段階とか本当に子供らですら気がつきません。やっと分かるのは末期状態です。そこから動いても情報を集めるだけで時間がかかるし確証を得るにも難しい段階です。
　教育委員会がいじめだけ扱うのであれば良いのですが、他の事も行っています。当然時間と費用の問題も有り限界があります。

　小さい段階なら子供達に言い聞かせて止まることもあります。お互いのことを理解すればね。些細な事も含めてだと時間のない先生達に負担が膨大に増えますよ。

　学校や教育委員会にいじめ対策用に人材など強化しないとたぶん解決が難しいと思いますよ。

　親となり、教師の方と話したり講演会とか参加すればするほど教師の負担が異常に多いと感じますよ。

回答No.1

chie65536（@chie65535）

学校も教委も「実態を把握してないし、把握しようともしてない」だけの話。

苛めてる人間は「チクったら判ってんだろうな。こんなんじゃ済まねえからな」と脅します。

苛められた人間は、先生どころか、親にも言いません。

親や先生が不審に思って聞いても「自転車で転んだだけ」とかしか言いません。

苛めてる本人、苛められている本人が、必死になって隠蔽しているのです。

そして、いきなり自殺して、学校も教委も「え？え？え？」って状態に。

教委も校長も先生も「そんな話は聞いてない」って事になる。被害者本人が隠してるんだから把握してなくて当たり前。把握してないから「いじめはなかった」と言うのが当たり前。

親も親で「学校はイジメが無かったと隠蔽してる」って言う。

「隠蔽しているのは被害者本人である」って事を理解しましょう。

「学校が悪い」「教委が悪い」などと批判する人間の殆どは、自分が児童生徒だった時に「周囲で起きてるイジメを見て見ぬフリをしていた馬鹿者」か「イジメに直面した事もないのに好き勝手に人を批判する自己中」です。

因みに、当方は、小中でイジメ被害に遭っていた「当事者」です。だから言えます。「自分自身でイジメの事実を隠蔽していた。親バレや先生バレが死ぬ程怖かった」と。

もう４０年以上経ちますが、今でも思います。「なんで親や先生に打ち明けなかったんだろう。仕返しを恐れずに打ち明ければよかった」と。

そういう「実態」を知りもしないで、勝手に「罪もない人々」を批判しないで下さい。