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通過電流の求め方

初めまして、初歩的な質問で済みませんが有識者の方お願いします。 電気配線を行う際に、DC24V電源からリレーまでの間に、 UL1015 AWG10のケーブルを1000mm繋いだ際にケーブルを通過する電流値の求め方を教えてください。 ケーブルの最大導体抵抗は3.8Ω/kmです。 自分の考えでは、1000mmの場合の抵抗値が0.0038Ωとなり、 電源が、24Vなので24/0.0038をすればいいのかと思いましたが、 6315Aというとんでもない数字になってしまいます。 間違っている点も含め教えていただけると助かります。 説明不足な点等ありましたらご指摘ください。

みんなの回答

  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2301/5294)
回答No.6

ANo.3 です。 配線長は1,000mm=1mですネ 通過する電流値の計算結果は次の通りです。 1)片道の配線抵抗値-----3.8Ω/km×1m×1/1000=0.0038Ω 2)往復の配線抵抗値-----0.0038×2=0.0076Ω 3)コイルの直流抵抗値---1100Ω 4)通過する電流値 電流値=24V÷(0.0038Ω×2+1100Ω) 電流値=24V÷(1100.0076Ω) 電流値=0.021818A 電流値≒21.8mA

回答No.5

No.1です。 度々すみません。 接触抵抗は回路に直列に入る抵抗で、コイル側ではない接点側の抵抗を表します。 組み合わせで使う場合は抵抗の低い(電流値の大きい)ケースで考えた方が安全です(コイルの抵抗分だけでいいと思います。)。

tandem_1985
質問者

お礼

詳細な回答ありがとうございます。 分かりやすい説明なので良く分かりました。

回答No.4

抵抗と書かれていて直流で扱っていればそれでいいでしょう。 No.1です。

tandem_1985
質問者

お礼

ありがとうございます。 おかげさまで助かりました。

  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2301/5294)
回答No.3

接続図を書いて検討しますと、直ぐに判ります。 配線の抵抗分は往復の長さ(R1、R2)にします。 直流リレーのコイルには直流抵抗分(R3)があります。 直流抵抗値は使用する予定の直流リレーのカタログや仕様から求め ます。 電流=電源電圧÷(R1+R2+R3) (注意事項) なお、実際に配線長さが1kmとした場合、細い電線を使用しますと 配線抵抗分が大きくなりますのて、配線抵抗による電圧降下分を 考慮する必要があります。 抵抗値が大きくなり、コイル端子での電圧が低下し、動作不良と なる場合があります。 また、多少難しくなりますが、実回路の配線には浮遊容量(コンデ ンサ成分)がありますので、リレーが一旦動作しますと、この浮遊 容量(コンデンサ)に充電されます。 この影響により電線と大地間に電圧が生じ、電源を切っても直ぐに 釈放(リレーが切れない状態)しない現象もあります。 接続図他を貼り付けましたので、参考にして下さい。

tandem_1985
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 回答の中に直流抵抗値というのが出てきますが、 カタログを調べたところ、コイル抵抗値がDC24Vのとき、 1100Ωと記載されていましたがこのことでしょうか? そうすると、24/(0.0038+0.0038+1100)=2.87Aということでよろしいでしょうか?

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.2

ケーブルにつなぐ負荷(つまり10Ωとか、100Ωとかの抵抗またはインピーダンスを有するもの)がない状態です。質問者のやっていることは負荷につながずにケーブルの+と-を短絡(ショート)させているのと同じで、大きな電流が流れて機器が破損します。

tandem_1985
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 他の方々の回答も参考にしたところ、つまりリレーの持つ負荷抵抗を考慮して計算しなければならないということのようですね。

回答No.1

電源-ケーブル-負荷 って繋ぎ方が普通ですが、負荷抵抗にたいしてケーブルの抵抗が十分無視できるほど小さければ、電源電圧/負荷抵抗が流れる電流になります。

tandem_1985
質問者

補足

回答ありがとうございます。 NO3さんの回答にも記載させていただきましたが、負荷抵抗調べて再度計算したところ、24/(0.0038+0.0038+1100)=2.87Aとなりました。 リレーの場合、負荷抵抗=コイル抵抗であっていますでしょうか? 接触抵抗というのも記載されていましたので、こちらとの違いも分かれば教えていただきたいです。

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