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ゴルフVR6

平成5年式のVR6はAT?ATF?が非常に弱いとよく耳にしますが、それをふまえ購入する予定です。 そこで気になる点があります。 ATFオイルをいつ交換したか分からない状態で走行距離8万kmですが、交換可能かどうかをチェックする方法はありますか? もし、ATFオイルを交換していた場合はそれほど故障を気にする事ではないのですか? よろしくお願い致します。

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回答No.1

III VR6に乗ってました。 H5というと93年型、前期モデルVR6ですね(私が乗ってのは96年型、いわゆる後期モデルでした)。 >交換可能かどうかをチェックする方法はありますか? 交換は可能です、交換時に必要なストレーナー&フィルター&オイルパンガスケットの純正リフレッシュセットがあります。 が、8万kmいつ交換したか分からないなら「交換していない」と思った方がいいでしょう。 その際の交換は、巷のセオリー通りに1度に全交換せずに1/5や1/3ずつ数ヶ月に分けて交換します(それでもリスクを完全に回避できるわけではありません、リスクは幾分低くなるという程度)。膨張率などが重要ですので必ず純正ATFが必須です。 >ATFオイルを交換していた場合はそれほど故障を気にする事ではないのですか? 5.5万kmで壊れた事例を知ってますし、何度かATFを交換しつつも10万を超えたあたりでATが駄目になった車両、無交換で12万km以上問題のない車両も普通におりますので何とも言えません。 当方も長年乗り、これまで自分以外の多くのGolf3/Vento VR6も見ましたが、実のところ、この時代のVWのATが壊れることとATF交換との間に何か関連や規則のようなものがあるかどうかはハッキリしないままです(もちろん、ATFを定期的に交換していれば、ATFに起因する問題は回避できることは事実ですが)、製造時の品質のバラつきが大きいのかもしれません。8万km走っていて現状で特に問題なければ少し様子を見つつ今後の対応を決めるというのが良いかも。 すでにご存知かもしれませんが、Golf3/VentoのATユニットにはトラブルが多い製造ロットというのがあります、製造コードはトランクのカーペットをめくるとラベルがあり、それに書いています。トラブルが多いロットはどの製造コードかは失念、検索するとすぐに見つかると思います。前期モデルと後期モデルではATユニットも変速系のコンピュータも若干異なるのであまり参考になりませんが、当方の車体は、4万km走行の車両を購入して、3万km毎にATFを1/3~1/2交換というサイクルで15万kmで手放した時点ではATは完調な状態でした(ただし、ATFを交換していたから15万km持ったという確証はないので、あくまで参考です)。 VR6は、ATの他にも冷却系統とフロント足回りとステアリング関係は念入りチェックした方がいいです。

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回答No.2

ワーゲンとBMWはATミッション下のフルードパンを取り外して交換できるタイプっすよ。本来は5万km毎の交換を推奨してるっすけど。ココは#1さんが触れているんで割愛っす。 ただこの辺が未だに周知されてない上にバックス的な店やGS的な店の従業員が上抜き交換を『イイ物でお客様のため』と摺り込まれてるおかげでやっちゃいけない事全部やっちゃって壊してるケースがほとんどっすよ。実はワーゲンっつーメーカー自体は悪くない、と。 知る方法は雑な感じならあるっすけど。。。例のATFレベルゲージ引っこ抜いて色を見る、って奴っすね。でも1回フレッシュなフルードを見ないと茶色く変色してるのって素人目には意外と分かんないみたいだし、何より先に触れた通り『雑』にしか分かんねえっす。 こうなると#1さんの言う通り「やってない」前提で行動したほうが利口っすね。 ただ#1さんが言っているような方法だと、リスクは軽減されるっすけど、それでもまだリスキーっすね。 俺がお勧めしてるのが「ワーゲン的なATF通常交換」と「ビルシュタインATトータルケア(http://www.jabis.co.jp/service03.html)」を両方やっちゃうパターンっすね。 ワーゲンの場合、エンジンオイルと同様にドレインプラグを外してATFを出し切った後、フルードパンを外してフィルター交換、ののちガスケットも交換してATF補充、って流れなんっすけど、コレだとエンジンオイルで言うフラッシングができてねえ、って事なんっすわ。フィルターはある程度の大きさの鉄粉やゴミ的な物しか堰き止める事ができなくて、悪さするのはフィルターに引っ掛からない細かめの鉄粉とかだからね。 で、フラッシングするならビルシュタインATトータルケア位なんっすよ。若しくは#1さんが言ってるようなATFを倍以上使った洗浄作業なんっすよ。 ビルシュタインを勧めるのはね、ATF倍以上使うより時間が掛からない、細かめの鉄粉用のフィルターを取り付ける、フラッシング専用剤を使用する、で値段はATF倍以上よりチョイ安い、だからなんっすわ。 現実的に見ると、ビルシュタインATトータルケア施工工場(http://www.jabis.co.jp/shop_list2.html)で一括してやってもらう方法っすね。 まずフィルターとガスケットのセットの品番をディーラーなどで調べてもらって、楽天市場などで取り寄せる(とディーラー価格より安くなる)。で、トータルケア施工店持ち込みでフラッシングかぁらぁのぉワーゲン的なフィルター交換かぁらぁのぉATF補充、ってやってもらうと工賃も抑えられるし時間も短縮できるっすよ。 蛇足中の蛇足っすけど、英語圏内では油を動物由来をOil、植物由来をFluidっつーんっすよ。だからラードやヘットはOilでゴマ油や菜種油はFluidなんっすよ。一般的には日本人はひとまとめに油、っつーけど古くからある整備工場では使い分けてるんっすよ。。。っつーのもリアルに緊急時でブレーキフルードが漏れてたら、とかの場合工場に運ぶまで応急処置でサラダ油補充する、っつー裏技があるんっすけどオイルとフルードがワケ分かんなくてラード入れたら大変な事になっちゃうでしょ? でね、一般の方がこの辺使い分けると。。。通に見られるんっすよ。ただ日本人の誇りとして、油は一緒に言いたい、ならごっちゃでもイイんっすけどね?

Flst1450
質問者

お礼

分かりやすく、ありがとうございます!

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