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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油彩画を描いています。肖像権と著作権について)

油彩画での肖像権と著作権について

このQ&Aのポイント
  • 油彩画で描かれた肖像画の展示や販売について、肖像権と著作権に関する問題があります。
  • 自分の技術向上のために描いた肖像画を展示したい場合、肖像権や著作権に関するルールを守る必要があります。
  • 個展やグループ展でよく見かける似顔絵風の肖像画も、肖像権や著作権に関する配慮が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.2

文化庁の「肖像権」の説明には 〈 これまでの判例を見ても,芸能人の肖像権について,「芸能人の場合には,通常,その氏名・肖像が広く社会に公開されることを希望あるいは意欲しているのが一般的である」として「人格権的な側面」がある程度否定される一方で,「芸能人は,顧客吸引力のもつ経済的な利益ないし価値を排他的に支配する権利を有する」とか「俳優等は,自ら勝ち得た名声の故に,自己の氏名や肖像を対価を得て第三者に専属的に利用させうる利益を有している」として,「財産的な権利」が認められています。〉 と書かれています。 ↓の「肖像権」のリンクにあり http://chosakuken.bunka.go.jp/naruhodo/answer.asp?Q_ID=0000493 簡単に言えば、スターのプライバシーは普通人より無いけれど、コマーシャルなら使用料は要りますよ、ということです。 有名人の肖像というとウォホールの作品が有名ですが、訴訟に掛けられた例はほとんど無いようです。 http://www.ejapion.com/living/law/534 ↑には「単なる肖像のコピー配布ではない」ということでウォホールが勝った例があると書かれています。 ただしウォホールの作品を使った企業のプリペイドカードでは芸能人側に訴えられて自粛中止した例があるようです。 http://www.beatles.ne.jp/news2000-07-14.html ウォホールを訴えたのではなくてその作品の使われ方に異を唱えたということですね。 写真家の著作権には引っ掛かりそうですので、できれば写真家を調べて問い合わせをしたほうが良いと思います。短期間個展会場にその作品を展示しても、まず写真家にはわからないと思いますね。(道徳的な判断についてはここでは語りません) ウォホールの有名なマリリンモンローの作品はアヴェドンというカメラマンの写真を下敷きにしていることがはっきりわかりますが、許可はどうしたんでしょうね。アヴェドンはウォーホールの写真も撮っていますが。 良い作品であれば写真家の協力も得られる可能性は大きいかもしれません。 肖像写真でも証明写真のような場合には写真家の著作権は無いという規定になっていますし、けっこう微妙なところだと思います。 http://www.liveauctioneers.com/item/11137811_andy-warhol-holly-solomon-1963-1964 これを読むとモデルになった人がお金を払ってアヴェドンに写真を撮らせたり、ウォホールに作品を作らせたりしていたようです。(この作品の場合最終的にはウォーホールが自分で撮っているようですが)

kuzuhatarou
質問者

お礼

Postizosさま、ご丁寧な御回答に心よりお礼申しあげます。 今回の私の質問を振り返れば、好きな俳優さんの広告写真を基での肖像画は表現の自由にあたらず。 超写実絵画を意識するあまり写真と区別がつかぬほどに描くは、自分の技術を見せたい思いでした、 個展そのものが自分の作品を広める手段であり販売を目的としないまでもコマーシャルの要素は含まれる と自分なりに解釈します。今後は模写と同様に油絵の技術向上の助けとして好きな俳優さんを描きます。 一年先の個展には自己の表現が何であるかを追求し自分だけの作品を出展することに決心致します。 うしろめたさもなく、清々しい気持ちで一年後は友人や知人を会場に招待したいと思います。

その他の回答 (1)

  • OldHelper
  • ベストアンサー率30% (761/2514)
回答No.1

自分の趣味で写真を見て肖像画を描く人はたくさんいます。 その作品で個展を開催している人もたくさんいます。 個展で作品を販売している人もたくさんいます。 営利目的でたくさんコピーしたわけではなく、一枚だけを 絵に描いただけですから、見つかっても咎めはないでしょう。 よく風景写真を見て絵を描いている人がいますが同じことでしょう。

kuzuhatarou
質問者

お礼

OldHelperさま、そんなにも多くおられるんですね。 できることなら、展示をする方向で進める気に少しなりました。でも気が引けるのも事実です。 今日は本当に心からお礼申し上げます。

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